JA尾鈴は、消費者と生産者をつなぐ「架け橋」を目指し、活動しています。

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4月期郡市子牛品評会

児湯郡市畜産農業協同組合連合会は4月16日、新富町の児湯地域家畜市場で「4月期郡畜産品評会」を開きました。
西都市や児湯郡内から選抜された42頭が出品され、厳正な審査の結果、
川南町森田佑望さんの「あさひめ4」号がグランドチャンピオンに輝きました。
「あさひめ4」の血統は、父「美穂国」母の父「忠富士」母の祖父「茂福」で、2017年5月14日生まれです。
グランドチャンピオンに輝いた森田さんは「牛の飼養管理や牛を良く見せる工夫・努力をしてきた。
いつもサポートしてくれる家族や周りのみんなに感謝したい」と話しました。
全国和牛登録協会宮崎県支部は「グランドチャンピオンの牛は、発育・体積ともに良好。
惜しまれる部分はあったが、充実した体型を備えていた」と講評しました。



優等賞は次の通りです


甲斐栄さん「みなと3の2」号(川南)黒木勝さん「みあこ」号(都農)永友雅彦さん「まみ」号(川南)


3月期郡市子牛品評会

児湯郡市畜産農業協同組合連合会は3月2日、新富町の児湯地域家畜市場で
「3月期郡畜産品評会」を開きました。
西都市や児湯郡内から選抜された34頭が出品され、厳正な審査の結果、
管内から2頭優等賞に選ばれ、都農町黒木誠さんの「きたひめ3」号が見事
グランドチャンピオンに輝きました。
「きたひめ3」の血統は父「美穂国」母の父「安福久」母の祖父「勝忠平」で、2017年3月31日生まれです。


優等賞は次の通りです。(管内のみ)

黒木誠さん「きたひめ3」号
森田佑望さん「あかり3」号

畜産部門各部会平成29年度通常総会

畜産部門各部会で、平成29年度通常総会が開催され、平成29年度の事業・収支報告や平成30年度の計画・予算等について協議し承認されました。

○肥育牛部会        3月1日(木) 本所大会議室
○養豚部会         3月2日(金) 本所大会議室
○酪農部会         3月9日(金) 本所大会議室
○尾鈴肉用繁殖牛部会(川南)3月19日(月) 本所大会議室
○尾鈴肉用繁殖牛部会(都農)3月28日(水) 都農支所大会議室


各部会表彰者
また、部会ごとに定めた表彰基準により支部や個人への表彰も行われました。表彰を受けられた方については、次の通りです。(敬称略)


○肥育牛部会
平成29年4月期郡市肉牛共進会名誉賞(グランドチャンピオン)黒木 誠
第60回宮崎県畜産共進会肉牛枝肉の部 9席入賞 黒木 和己


○酪農部会
【団体の部】【1位】第2支部(松ヶ迫・祝子塚・新生原)【2位】第4支部    

      (水穂・掛迫)
      【3位】第3支部(光・東平下・八方原・唐瀬)【4位】第1支

       部(番匠・垂門)
【個人の部】【1位】橋口 久年【2位】平野 たか子【3位】樽見 一寛【4位】谷山 秀雄【5位】田中 克典


○尾鈴肉用繁殖牛部会(川南)
【畜産功労者表彰】小山 国重、福元 孝行、松浦 博幸
【第11回全共宮崎県代表決定審査会出品者】甲斐 栄
【郡子牛品評会優等賞】【3月期】平塚 敏幸、永友 雅彦、永友 教寛 

           【6月期】大山 裕治(2頭)
           【9月期】永友 雅彦、大山 裕治 

           【11月期】甲斐 栄(GC)長友 幸雄
           【1月期】津野 守利
【子牛販売高価格者】(税込平均価格)
          (1~10頭)…河野 時雄、奥野 福見

          (11~20頭)…渡部 眞史、平塚 敏幸
          (21頭以上)…甲斐 栄、大山 裕治


○尾鈴肉用繁殖牛部会(都農)
【第11回全国和牛能力共進会】第3区(若雌の2)河野 久徳

                      (優等賞2席)  
【郡品優等賞】【3月期】黒木 修一(GC)

       【6月期】永友 淨(GC)
       【7月期】永友 淨、長友良昭

       【9月期】海野 寛志(GC)、長友良昭
       【11月期】黒木 誠 【1月期】黒木 秀治
【最多優等賞受賞】永友 淨、長友 良昭
【高価格販売頭数別表彰】(税込平均価格)
            (1~5頭)…河野 政時、黒木 康則、

                  宝田 隆徳
            (6~10頭)…黒木 秀男、黒木 秀治、

                   黒木 忠則
            (11~20頭)…永友 淨、黒木 誠、

                    河野 健一
            (21~)…青木 真一、黒木 正樹、

                  黒木 利通
【平均販売支部表彰】【1位】明田【2位】岩山、山下、宮野尾、坂の上
【功労者表彰】土工 隆規、永友 敏夫
【高値販売表彰】(税込平均価格)
        雌【1位】永友 淨【2位】永友 淨【3位】永友 淨
        去勢【1位】永友 淨【2位】黒木 秀男

          【3位】長友 良昭

1月期郡子牛品評会

児湯郡市畜産農業協同組合連合会は12月26日、「1月期郡畜産品評会」を新富町の児湯地域家畜市場で開きました。
西都市や児湯郡内から選抜された33頭が出品され、厳正な審査の結果、
管内から3頭、優等賞に輝きました。
優等賞は次の通りです。
黒木秀治さん(都農)「まさき2」号、河野勝成さん(都農)「うしわかふじ」号、津野守利さん(川南)「よしみ」号

11月期子牛品評会 甲斐栄さんGチャンピオン

児湯郡市畜産農業協同組合連合会は11月2日、「11月期郡畜産品評会」を新富町の児湯地域家畜市場で開きました
西都市や児湯郡内から選抜された33頭が出品され、厳正な審査の結果、
川南町の甲斐栄さんの子牛「さくらさく6」号がグランドチャンピオンに輝きました

「さくらさく6」号の血統は父「美穂国」母の父「忠富士」母の祖父「日向国」で、平成28年12月5日生まれ
優等賞は次の通りです。
黒木晶樹さん(都農)「こすもすの2」号、長友幸雄さん(川南)「みふじ」号、
黒木誠さん(都農)「ゆりひめ2」号

9月期子牛品評会 海野寛志さんGチャンピオン

児湯郡市畜産農業協同組合連合会は913日に「9月期郡畜産品評会」を新富町の児湯地域家畜市場にて開きました

今回は西都市や児湯郡内から選抜された31頭が出品され、厳正な審査の結果、都農町の海野寛志さんの子牛「まさこ号」がグランドチャンピオンに輝きました

「まさこ号」の血統は父「美穂国」母の父「秀菊安」、母の祖父「忠富士」で、平成28年108日生まれです

また、優等賞は次の通りです

永友雅彦(川南)「りほこ号」、大山裕治(川南)「ひめこ3号」、長友良昭(都農)「うずめ5号」

7月期郡子牛品評会

児湯郡市畜産農業協同組合連合会は「7月期郡畜産品評会」を7月13日、
新富町の児湯地域家畜市場で開きました。
今回の品評会には、西都市や児湯郡内から選抜された、30頭の子牛が出品され厳正な審査が行われました。
尾鈴管内から11頭が出品され、都農町の永友淨さんの「ちひろ1号」
長友良昭さんの「ありさ6号」が見事優等賞に輝きました

 

生産性向上目指す

JA尾鈴養豚部会は部会全体の生産性向上と経営改善についてさまざまな意見を聞こうと6月1日、15日の2回、本所にて養豚部会グループ別座談会を開きました。
JA宮崎経済連の川平孝幸さんが「夏場対策について」と題し注意喚起した他、川平さんとJA尾鈴の矢野彰宏さんが「先進地視察研修報告」を行いました。(有)協同ファームの日高義暢さんは「施設整備の概要と留意点」について説明しました。
なぜ夏場対策は必要なのか、いつから始めればいいのか、どのような対策が
有効なのか。他の同業者は生産性向上の為どのような対策を取っているのか等、さまざまな意見を聞き、部会員らにとって有意義な座談会となった

6月期子牛品評会 都農町の永友淨さんグランドチャンピオン

児湯郡市畜産農業協同組合連合会は5月29日に

「6月期郡畜産品評会を新富町の児湯地域家畜市場にて開きました
今回は西都市や児湯郡内から選抜された33頭が出品され、厳正な審査の結果、都農町の永友淨さんの子牛「ひさはれ3号」がグランドチャンピオンに輝きました。
「ひさはれ3号」の血統は父「忠富士」母の父「安福久」、母の祖父「平茂晴」で、平成28年年7月20日生まれ

また、優等賞は次の通り。大山裕治(川南)「ひめちゃん号」「まさむね2号」、吉田貴美子(新富)「はるこ23号」、高鍋農業高校(高鍋)「ようざんひめ5号」、仲武斎(穂北)「なつほ号」

児湯郡代表牛決定

9月の全国和牛能力共進会宮城大会に向けた全共種牛の部児湯郡代表牛決定検査会を、516日児湯畜連家畜審査場で全国和牛登録協会県支部が審査しました

個体審査、比較審査に計8頭が出品され2区から13区から2頭が代表牛として選ばれました

今回児湯郡代表牛になった3頭は77日に開催される宮崎県代表牛決定検査会(第2区~第6区)に出品されます

代表牛となった牛は以下の通りです

2区=川南町 甲斐栄さんさくらんぼ号3区=都農町 河野久徳さんこはる号新富町 松本司さんさくら356

3年連続販売10億円超 宮崎・ハマユウ尾鈴ポーク総会

川南町のJA尾鈴の関連会社(有)ハマユウ尾鈴ポークは、平成28年度通常総会を開きました総会では、平成28年事業報告及び決算承認、平成28年利益処分(案)、平成29年事業計画(案)が承認されました。平成28年の肉豚出荷頭数は27953頭で販売金額は1089917000円と、出荷頭数・販売金額ともに昨年を上回り、3年連続で10億円を突破しました

飼料価格の高止まりなど厳しい状況が続いたが販売価格が高まりコストを吸収することができました飼料費の削減や生産性の向上により経費の圧縮に繋がっており、次年度も継続して取り組む方針です

平成29年度養豚部総会

JA尾鈴養豚部会はJA本所で、総会を開きましたH28年事業報告・収支決算とH29年事業計画(案)・収支予算(案)が承認されました

H29年の事業計画として「農場防疫の遵守と生産原価低減運動に取り組み所得向上を図ろう!」をスローガンに掲げ4項目を重点的に取り組むことを決めました。①宮崎ブランドポークの銘柄販売・消費拡大②地域一体となった農場防疫による特定疾病フリー産地の確立・継続③エコフィード飼料及び低価格飼料の普及による生産コストの低減④農場環境美化に努め地域に愛される養豚経営を目指す事を確認しました

肉用繁殖牛部会都農総会

都農町の尾鈴肉用牛繁殖牛部会は支所大会議室にて総会を開きました

H28年の事業報告・収支決算、H29年の事業計画・収支予算について協議され承認されました

H29年は生産基盤拡充運動を進める中で疾病フリー地域の構築を図り有利販売に伴う生産者所得向上に努めることを決めましたまた、今後も1戸1頭以上増頭を目指し計画的な母牛の更新と増頭運動を行っていきます

尾鈴酪農部会総会

JA尾鈴酪農部会はJA本所で総会を開きました。H28年の乳量は6781㌧販売金額730554692円でした

同部会は部会員数15名で経産牛703頭を飼養H25年から受精卵移植(ET)を取り入れ、夏場(69月)の受胎率向上を図っています

生乳価格は年間平均1107円で推移しているが夏場は需要が高まることもあって平均価格が高水準で推移します

JAは分娩後の乳量増を狙い69月ごろ受胎、46月分娩のサイクルを目指します。

質の高い子牛生産を目指す

川南町の尾鈴肉用牛繁殖牛部会は2日に総会を開きました。

平成28年度の事業報告・収支決算、平成29年度の事業計画・収支予算について協議し、承認されました。

平成28年度は、子牛価格は高値で取引されたが、畜産を取り巻く情勢は厳しさを増しています。また、近隣諸国では口蹄疫発生が広い地域で続いています。平成29年度は、部会員相互の団結により「質の高い子牛生産の構築」を目標に掲げました。また、今後も1戸1頭以上増頭を目指し、計画的な母牛の更新を図ることを決めました

JA尾鈴肥育牛部会 牛肉の消費拡大に努める

JA尾鈴肥育牛部会は31日、JA尾鈴川南本所にて総会を開きました。平成28年度活動報告・収支決算と平成29年度活動計画・収支予算が承認されました

岩崎勝也部会長は「肥育経営を取り巻く環境は厳しい状況が続いている。少しでも多く、世間に牛肉を販売していこう」と呼び掛けました。

肥育牛部会では、毎月22日を「尾鈴産宮崎牛販売」の日として、地産地消を含め、牛肉の消費拡大に努めることを確認しました。

黒木修一さん念願のGチャンプ

児湯郡市畜産農業協同組合連合会は33日に「3月期郡畜産品評会」を新富町の児湯地域家畜市場にて開催しました。今回の品評会には、西都市や児湯郡内から選抜された33頭の子牛が出品され、厳正な審査が行われた結果、都農町の黒木修一さんの子牛「ゆな」が見事、グランドチャンピオンに輝きました。黒木修一さんは「初めてグランドチャンピオンを獲得でき、とても嬉しい」と喜びを語りました。また、優等賞には平塚春城(川南)みほひめ、永友雅彦(川南)ゆうな、永友教寛(川南)なが157が輝きました。

川南の森田さんが初のグランドチャンピオンに輝く

児湯郡市畜産農業協同組合連合会は1月6日、1月期郡畜産品評会を新富町の家畜市場で開きました。西都市や児湯郡内から30頭の子牛が出品され、川南町の森田佑望さんの子牛「あかり2」が見事、初のグランドチャンピオンに輝きました。森田さんは「いつもサポートしてくれた皆さんや頑張ってくれた牛にも感謝している。グランドチャンピオンを獲得できると思っていなかったのでビックリしたけど嬉しい。こらからもっと地元を盛り上げていきたい」と喜びを語りました。
また、優等賞には川南町の今井仁嗣さんの子牛「ゆきひめ」、都農町の黒木秀治さんの子牛「かよ5」、都農町の黒木誠さんの子牛「きたひめ2」が輝きました。

花いっぱいフォトコンテスト 川南町の阿部さんの「お花カーペット」が最優秀賞

畜産部は、地域に愛される畜産経営に繋げようと「花いっぱい運動」を管内の川南町と都農町で展開し、11月27日に行われた収穫祭会場内で「花いっぱいフォトコンテスト」を実施しました。
各農場の鮮やかで美しい写真が会場に花を添え、来場者の心を和ませました。
各畜産農家が農場周辺に花が咲いている写真を撮影し、応募された20作品を収穫祭会場に展示し、来場者が投票を行いました。
 投票の結果、最優秀賞には川南町東原地区の阿部芳治さんの「お花カーペット」が輝きました。また、2位には川南町新黒坂地区の川上昇さんの「ヒマワリ横の牛舎」が、3位には川南町八方原地区の樽見一寛さんの「牛舎の横のシバザクラ」が選ばれました。
 来年度開催予定の農業祭の中でも、畜産施設周辺の花いっぱい運動・フォトコンテストを計画しております。ぜひ、応募・投票をお願いします。

JA尾鈴畜魂祭 牛や豚に感謝

 1125日、川南町の見晴中央検査場で「JA尾鈴総合畜魂祭」を行いました。畜産農家やJA、行政などの関係者約50人が出席しました。

川南町の平田神社宮司の神事の下、関係団体代表者、畜産生産者代表者による玉串奉奠(ほうてん)が行われ、出席者は黙とうを捧げ家畜の御霊を慰めました。

同祭は例年、食肉として命を頂いた牛や豚などへの感謝を込めて11月に行っています。

都農町の河野さんが10年振り2度目のグランドチャンピオン

児湯郡市畜産農業協同組合連合会は11月4日、11月期郡畜産品評会を新富町の家畜市場で開きました。西都市や児湯郡内から27頭の子牛が出品され、都農町の河野久徳さんの子牛「こはる」が見事、グランドチャンピオンに輝きました。
河野さんは「口蹄疫で大変だったけど、みんなのおかげで頑張ってこられた。10年振り2度目のグランドチャンピオンを獲得できてとてもうれしい」と喜びを語りました。
また、優等賞には都農町の㈲ビッグファームの子牛「びっぐ80」と川南町の甲斐栄さんの子牛「第5さくら」が選ばれました。

都農町の青木さん、黒木さん、川南町の大山さんの子牛優等賞に輝く

 児湯郡市畜産農業協同組合連合会は、9月5日に「9月期郡畜産品評会」を新富町の家畜市場で開き、都農町の青木真一さんの子牛「さり25」と黒木良太郎さんの子牛「ひでみ」、川南町の大山裕治さんの子牛「かなこ2」が見事優等賞に輝きました。
今回の品評会には、西都市や児湯郡内から選抜された32頭の子牛が出品され、厳正な審査が行われました。

「畜産復興に役立てて」 熊本に義援金を送る

 JA尾鈴畜産組織連絡協議会の吉松孝一会長は7月28日、熊本に義援金を送ってもらおうとJA宮崎中央会の森永利幸会長へ熊本地震義援金目録を贈呈しました

JA尾鈴畜産組織連絡協議会は今回の震災を受け、6年前の口蹄疫でたくさんの支援を頂いたそのお返しとして部会員へ義援金を募りました。5部会235戸の協力で2759000円が集まりました

吉松会長は「口蹄疫では大変お世話になった。畜産・酪農家にとって家畜は大きな財産。熊本の畜産復興に役立ててもらいたい」と話します。

森永会長は「私も現場を見たが、驚いて足がすくんだ。早い復興に役立ててもらえるよう届けたい」と話しました。

都農町の海野さんの子牛「なつこ」がグランドチャンピオンに輝く

 児湯郡市畜産農業協同組合連合会は、720日に「7月期郡畜産品評会」を新富町の家畜市場で開きました。西都市や児湯郡内から30頭の子牛が出品され、都農町の海野寛志さんの子牛「なつこ」が見事、グランドチャンピオンに輝きました。

海野さんの子牛は、「発育良好で品位に優れていた」と評価されました。

また、優等賞には都農町の黒木靖富さんの子牛「まさよ」と川南町の杉尾立吉さんの子牛「すぎお22」が選ばれました。

 

 

相見畜産センター閉鎖 ~34年間ありがとう~

 都農町にある相見畜産センターの閉鎖に伴う水神様及び畜魂碑御祓いが7月7日に行われました。JA尾鈴や関係者が参列。神道宇宙神霊宮宮司の神事の下、代表者による玉串奉奠(ほうてん)を行い、感謝の念を込めました。また、豚舎を一つ一つ回り供養を行いました。

相見畜産センターは、1982年に施設用地9.6㌶、肥育豚舎6棟が完成。

毎月5の付く日を「子豚受け入れ日」とし、一日で約400頭の受け入れを行いました。20081月、養豚事業を終了し、補助事業期間終了まで「みやざき地頭鶏」の飼育を開始。同年8月に入雛を開始し、今年411日の出荷を以って、みやざき地頭鶏の飼育が終わり、相見畜産センターの全ての事業が終了しました

口蹄疫風化させない 川南町で畜魂慰霊祭

 川南町は、7月1日の「再生の日」に畜魂慰霊祭を行い、行政やJA関係者らが出席しました。同町は、殺処分が終わった翌日を畜産の「再生の日」としています。出席者は、花束を畜魂碑に献花し、黙とうを捧げ家畜の霊を慰めました。

日髙昭彦町長は「6年という月日が流れた。原点に返り足元を見つめ直す日でもある。10年後20年後、このことを風化させてはいけない。二度と起こしてはいけない」と力強く話しました。JAの河野康弘組合長は「6年前はどうなるかと思った。今後も行政と一緒に振興・発展に努めなければならない。まだまだ頭数を増やし、二度と口蹄疫を発生させてはいけない」と話します

養豚経営見つめ直す

JA尾鈴養豚部会は部会全体の生産性向上とTPPに向け今後どのように経営を見つめ直し改善するか様々な意見を聞こうと523日、30日の2回、本所にて養豚部会グループ別座談会を行いました

座談会ではJA宮崎経済連木下崇司さんによる「アメリカ養豚視察研修」と㈲協同ファームによる「デンマーク海外視察研修」の報告が行われました。海外は豚肉に対する嗜好の違いにより赤肉が求められ、販売単価も10080円程度で非常に安く、ブロック肉での販売が多い。肉食文化であり豚肉は年間131㌔食べられ、これは日本人の約2.8倍にあたります。集約された生産基盤があり、高い生産性のもと、安価に豚肉づくりができます。海外の先進的な取り組みが報告され、部会員からは活発な意見交換があり、有意義な座談会となりました。また、ベンチマーキングの説明も行われ、個人管理記録を行い他と比較し切磋琢磨することで経営向上に努めることを確認しました。

口蹄疫から6年を迎え畜魂祭 ㈲ハマユウ尾鈴ポーク

口蹄疫から6年を迎え、㈲ハマユウ尾鈴ポークは530日、同社敷地内慰霊碑前で畜魂祭を行いました。同社従業員やJA職員、関係者ら約30人が参列。同町の平田神社宮司の神事の下、同社社長や関係団体代表らによる玉串奉奠(ほうてん)を行い、あの口蹄疫の記憶を風化させまいと黙とうを捧げ、家畜の霊を供養しました。

河野宜悦社長は「口蹄疫の悲しい気持ちがいまだに残っている。ここまでやってこれたのも従業員や各関係団体のおかげであることを再認識しながら、御霊を供養した。今後も一体となり頑張っていきたい」とあいさつしました。

都農町の黒木さん子牛「ゆうな2」グランドチャンピオンに輝く

児湯郡市畜産農業協同組合連合会は、527日に6月期郡畜産品評会を新富町の家畜市場で開きました。西都市や児湯郡内から29頭の子牛が出品され、都農町の黒木秀治さんの子牛「ゆうな2」が見事、グランドチャンピオンに輝きました。

 黒木さんは「昨年グラントチャンピオンを獲得して以降は悔しい思いをした。今回グランドチャンピオンを獲得できてとてもうれしい」と喜びを語りました。

 また、優等賞には川南町の大山裕治さんの子牛「ながこ」、都農町の永友淨さんの子牛「ひさはれ2」が入りました

口蹄疫から6年 都農町牧神社で慰霊祭

口蹄疫発生から6年目を迎えた4月20日、都農町の牧神社で口蹄疫慰霊行事が行われました。行政やJA関係者など約30人が出席し、口蹄疫で犠牲となった家畜の霊を供養しました。毎年、都農町で口蹄疫が発生した420日に行っており、今年で6回目となります。出席者全員で被災家畜の御霊に黙祷を捧げた後、畜魂碑に献花しました。

都農町の河野正和町長は「口蹄疫から6年経つが昨日のことのように蘇る。口蹄疫後、全国和牛共進会や宮崎県畜産共進会などで輝かしい成績を挙げられ、感動と勇気をいただいた。今後も徹底した防除活動を続けていきましょう」とあいさつしました。

 JA尾鈴管内(川南町、都農町)では、県全体の64%、牛18889頭、豚171937頭が殺処分された。2016331日現在で、同JAの復興状況は、全体で戸数52%、頭数で69%となっています。

都農町黒木さんの子牛「はる」がグランドチャンピオンに輝く

4月15日児湯郡市畜産農業協同組合連合会は、「4月期郡畜産品評会」を新富町の家畜市場で開きました。西都市や児湯郡内から28頭の子牛が出品され、都農町の黒木正利さんの子牛「はる」が見事、グランドチャンピオンに輝きました。

 (社)全国和牛登録協会宮崎県支部は「全体的に非常に品位に優れ、ハイレベルだった。特にチャンピオン牛は群を抜いていた。また、発育も良好だった」と講評しました。黒木さんは「グランドチャンピオンを獲得できてとても嬉しい」と喜びを語りました。

また、優等賞には川南町の松岡耕平さんの「まっちゃん2」と川南町の甲斐栄さんの「第5やすひめ」が入りました

酪農部会総会を開催

JA尾鈴酪農部会は3月22日JA尾鈴本所にて総会を開きました2015年度の乳量は7506㌧、販売金額は83837992円となりました

畜産課の黒木哲朗主査は「和牛の子牛価格が高騰している為、乳用牛への和牛受精卵移植が増加し、生産・販売する事によって副収入が増えた」と話します。ETは、優良血統の雌牛に過剰排卵処置をし、優良な雄牛の凍結精液を人工授精する。その受精卵を雌牛から採取し、他の雌牛に移植する技術のこと。

同部会では夏場(69月)人工授精の受胎率が低いことから乳牛の不受胎対策として、13年から「夏場の受胎向上」を目的とし、ETを取り入れています。

生乳価格は年間平均1107円で推移しているが、夏場(69月)は乳量の減少もあって、平均価格が高水準で推移する。JAは、乳牛の6月~9月ごろ受胎、46月分娩のサイクルを目指す。分娩後に乳量を増産することを狙い、部会員の所得アップを図ることが目的です。また、同技術により夏場の事故防止につなげました。

同部会では、宮崎県乳質改善共励会で三年連続一位を獲得しました。

尾鈴繁殖牛部会(川南・都農)それぞれ総会を開催

川南町のJA尾鈴肉用繁殖牛部会は3月2日、都農町の同肉用繁殖牛部会は3月16日にそれぞれ総会を開きました。平成26年度の子牛の出荷頭数はJA全体で2111頭(前年比4%増)、販売金額は15555万円でした。

 子牛の平均販売額(税込)は一頭当たり713193円(同16%増)。去勢736290円(同16%増)、雌683496円(同17%増)と高水準になりました。

 平成27年度は「全国のモデルとなる安全・安心な子牛生産の構築」を目標に掲げました。今後も増頭を図るとともに計画的な母牛の更新に努めます

ハマユウ尾鈴ポーク総会を開催

川南町にあるJA尾鈴の子会社㈲ハマユウ尾鈴ポークは、3月30日に通常総会を開き平成28年度事業計画などを承認しました。平成27年度の肉豚出荷頭数は27358頭(前年比7%増)、販売金額は1074604000円(前年比2%増)となり、2年連続10億円を突破しました。

飼料価格の高騰など厳しい状況が続いたが、販売価格が増えたことで飼料価格高騰のリスクを吸収。エコフィード(食品残さ飼料)を導入し、飼料経費の削減を行いました。

養豚部会総会を開催

JA尾鈴養豚部会は3月18日、本所にて総会を開き、エコフィード活用飼料及び低価格飼料の普及による生産コスト低減を図ることを決めました。また、「農場防疫の遵守と生産原価低減運動に取り組み販売力の強化を図ろう!!」をスローガンに掲げ、取扱い計画72495頭、2420814000円を目指す方針です。

今後は、より多くの消費者に選ばれる「尾鈴産」宮崎ブランドポークの販路拡大に取組む計画です

肥育牛部会総会を開催

JA尾鈴肥育牛部会は31日、JA川南本所にて総会を開いきました。平成27年度活動報告・収支決算と平成28年度活動計画・収支予算が承認されました

平成28年度は、さらに肥育技術を向上させるため、技術研修会や共励会への積極的な出品を行う。また、毎月22日を「尾鈴産宮崎牛販売」の日として、地産地消と牛肉消費拡大を図っていく方針です

成績が優秀だった部会員に対し部会表彰が行われ、岩崎勝也部会長が「平成26年度系統出荷100頭以上・上物率宮崎県1位(99.6%)」を受賞しました。

3月期子牛品評会 川南町の永友さん、都農町の青木さんと高田さんが優等賞

児湯郡市畜産農業協同組合連合会は「3月期郡市子牛品評会」を新富町の児湯地域家畜市場で開き、川南町の永友修三さんの「ななの24号」と都農町の青木真一さんの「はるみ4号」、高田貴弘さんの「やすえ号」が見事優等賞に輝きました。
今回の品評会には、西都市や児湯郡内から選抜された28頭の子牛が出品され、厳正な審査が行われました。

JA宮崎経済連系統和牛枝肉共励会 岩崎さんが優秀賞3席

JA宮崎経済連は、宮崎県の肉牛の飼養管理や肥育技術、枝肉の肉質向上を目的に2月23日都城市高崎町の㈱ミヤチク高崎工場でJA宮崎経済連系統和牛枝肉共励会が開かれました。
80頭の出品があり、尾鈴管内より3頭の出品がありました。厳選な審査の結果、川南町の岩崎勝也さんが見事優秀賞3席(銅賞)を獲得されました。

口蹄疫後初の種雄牛「秀百合久」誕生 都農町長野・中河原支部

 管内では、新たな種雄牛として都農町長野・中河原地区(支部)から「秀百合久(ひでゆりひさ)」号が誕生しました。管内からの種雄牛誕生は口蹄疫後初になり、種雄牛としては、約10年振りの快挙となります。種牛としての基準もクリアしているため、今年の7月には、管内の畜産農家に精液を供給していく計画です。
 1月12日には、支部の畜産農家が集まり、畜魂碑の前で、口蹄疫で犠牲になった御魂に報告を行い、御魂が眠る畜魂碑がほほ笑むように美しい輝きを見せていました。
 平成22年に畜産産地を揺るがした口蹄疫では、同支部で11戸、236頭の家畜が殺処分され、犠牲となりました。
 「秀百合久」号は、種雄牛「秀菊安」号と、母牛「ひろみ30」号を交配して平成26年12月31日に誕生しました。
 同支部の長友良昭支部長は「口蹄疫、その後の再開、そして、復興と様々な思いがあるが、支部から種雄牛が出て大変嬉しく思う。今後の飛躍に期待している」と心境を語ってくれました。 

川南町の今井さん子牛「みつひめ」に栄光!自身初のグランドチャンピオンに輝く

 児湯郡市畜産農業協同組合連合会は1月5日、「1月期郡市畜産品評会」を新富町の児湯地域家畜市場で開き、川南町の今井仁嗣さん子牛「みつひめ号」が見事、グランドチャンピオンに輝きました。今井さん自身、初の優等賞とグランドチャンピオン。「初めてのことなので率直に嬉しく思う。これまで手入れをしっかりしてきた分、牛もこたえてくれた。今後も精進していきたい」と語り、喜びを表しました。
 また、優等賞には、都農町・黒木靖富さんの「ごうひめ2号」
、川南町・森田佑望さんの「あさひめ3号」が入りました。

 今回の品評会には、西都市や児湯郡内から選抜された27頭の子牛が出品され、厳正な審査が行われました

【上物率100㌫枝肉共進会】第一部、第二部ともに川南町の本多さんがV 川南町の甲斐さんの子牛を本多さんが肥育を手がけ

 JA尾鈴は12月7日、「2015年度尾鈴農協牛枝肉共励会」を都農町のミヤチク都農工場で開きました。この日は、2部門に管内から選抜された31頭の牛が出品され、日頃の肥育技術を競った。結果、第1部、2部とも川南町の本多久巳典さんの出品された枝肉がグランドチャンピオンに輝きました。
 第一部(黒毛和種)でチャンピオンに輝いた出品牛は、枝肉重量494.7㌔で、等級はA5(BMSナンバーは最高の12)と大変優れていました。
 この牛は、川南町の甲斐文美さんが育てた母牛「はなひろ」から生まれた父・秀菊安の子牛で、本多さんが愛情を込めて肥育を手掛けました。12月28日、甲斐さんの牛舎に出向いた本多さんは「秀菊安の子で、約500㌔の枝重量があったことは素晴らしい」と甲斐さんに話し、甲斐さんも「BMS12とは、すごい」と返答し、笑顔を見せていました。
 なお、交雑種(第二部)では、8頭が出品されました。
(社)日本食肉格付協会南九州支所宮崎事業所は「良い出品牛が多い、共励会だった。尾鈴地域肥育生産者の日頃の飼育管理レベルの高さが表れていた」と講評しました。

地域に愛される美しい農場を目指し 「花いっぱいフォトコンテスト」を開催

  JA尾鈴畜産部は今年度、地域に愛される畜産経営に繋げようと「花いっぱい運動」を管内の川南町と都農町で展開しました。その後は、JA尾鈴収穫祭会場内で「畜産花いっぱいフォトコンテスト」を実施。各農場の鮮やかで美しい写真が会場を彩り、来場者の心を魅了しました。
 この運動を行うことで畜産のイメージ向上を図りました。取組み内容は、「きれいでみんなに愛される農場作り」をテーマに畜産の環境美化のため、各畜産農家が農場周辺に花の植栽をするなどの活動を積極的に行ってきました。  
 運動で各畜産農家は、農場周辺の花が咲いている写真などを撮り、JAへ応募。応募15作品の農場写真をJA収穫祭会場にて展示し、来場者117人が投票を実施しました。
 最優秀賞に輝いた川南町美国ヶ池地区の岡崎登喜雄さんの「コスモスの中の牛舎」は、コスモスが牛舎を包みこむように華やかに飾る美しい作品となっています。また、2位には川南町東原地区の阿部芳治さんの「コスモスの向こうに牛舎」が、3位には川南町新黒坂地区の川上昇さんの「のどかな秋の日」が選ばれました。

巡回指導で成績向上 「巡回の効率化」・「指導力強化」・「平準化」を図る

 JA尾鈴管内の和牛繁殖生産者が今年度、品評会などで好成績を上げています。郡品評会では今年、3回連続(6・7・9月)で首席を獲得。過去にも、第10回全国和牛能力共進会で都農町の永友淨さんが日本一に輝きました。この背景には、JA尾鈴畜産課が取り組む「子牛の巡回指導」があります。JA畜産部は、増頭運動を含め和牛生産基盤の強化を図るため、今年度、業務を一本化。管内の中央付近に事務所を設置したことにより、「巡回の効率化」・「指導力強化」・「平準化」に繋がっています。 
 巡回は、指導員がセリ市前や品評会前に、子牛の発育状況や飼育管理状況を確認していきます。巡回作業では、発育のばらつきを防ぐため、体重測定尺を用い、胸囲を測り、推定体重を算出。発育や体積に応じた飼育方法や出荷時期を指導していきます。
 10月中旬には、親子合わせて12頭を飼育する川南町の繁殖和牛農家・福元孝行さんの牛舎に出向きました。巡回後、福元さんは「防疫上、自宅以外の牛を知る機会が少ないため、巡回を通し、外の情報が知れるので良い」と巡回のメリットについて語りました。

11月期郡市子牛品評会 都農町の黒木浅夫さん子牛「ふくちよ号」が初のグランドチャンピン

 児湯郡市畜産農業協同組合連合会は、「11月期郡市畜産品評会」を新富町の児湯地域家畜市場で開き、都農町の黒木浅夫さんの子牛「ふくちよ号」が見事、グランドチャンピオンに輝きました。黒木さん自身、初のグランドチャンピオン。「初めてで感激している。牛仲間みんなのおかげで取れた物で感謝している。今後の励みになる」と語り、喜びを表しました。
 また、優等賞には、都農町・黒木良太郎さんの「くうか号」、都農町・河野久徳さんの「さくら号」、都農町・黒木誠さんの「きたひめ1号」が入りました。
 今回の品評会には、西都市や児湯郡内から選抜された29頭の子牛が出品され、厳正な審査が行われました。

牛舎内に花・花・花 「みんなに愛される農場作り」を展開

 JA尾鈴管内(川南町・都農町)では、畜産農家が「きれいでみんなに愛される農場作り」をテーマに、農場周辺に花の植栽をする活動を行っています。川南町新黒坂地区の酪農農家・川上昇さん、典子さんの牛舎では10月22日、コスモスが自宅埋却地前で犠牲になった家畜の御魂を慰めるように綺麗に咲き誇っていました。      
 今年、川上さん夫婦は、夏場にヒマワリを植栽するなど季節ごとの花を植栽してきました。9月5日には、秋の花で農場内を彩ろうとコスモスを播種。「植栽をすることで私達も癒されるし、花の成長を見るのも楽しみになった。今後も道行く人が花を見て、心和んでくれたらいいと思う」と川上さん夫婦は笑顔で話します。
 JA尾鈴畜産部では、地域に愛される畜産に繋げようと「花いっぱい運動」を管内で展開。運動で各畜産農家は、農場周辺の花が咲いている写真を撮り、JAへ応募。JAでは、来月11月22日に開かれる第一回JA尾鈴収穫祭会場にて展示し、フォトコンテストを開く計画。来場者に投票してもらい、作品を表彰する予定です。

川南町の(有)協同ファームが口蹄疫後2度目のグランドチャンピオンに輝く 第59回宮崎県畜産共進会

 宮崎県畜産振興協議会は10月20日、「第59回宮崎県畜産共進会(第3部・肉牛枝肉、第4部・肉豚枝肉)」を都城市高崎町の(株)ミヤチク高崎工場で開きました。その内、第4部では、みやざきブランドポーク「まるみ豚」を飼育する川南町の(有)協同ファーム(日髙義暢社長)が口蹄疫後、二度目の首席に輝きました。
 日髙さんはこれまで、飼育する自慢の「まるみ豚」をスーパーや飲食店などに広く販売。販売事業の確立に日々努力してきました。2010年に管内で大きな被害をもたらした口蹄(こうてい)疫では、全ての家畜を失いました。被災より約1年半後、まるみ豚を待っている人や地域に恩返しをしようと平成23年9月に肉豚の出荷を始め、見事に復活させました。その後、平成24年には同共進会で初の首席を受賞しました。ブランド豚「まるみ豚」は、やわらかい肉質でくさみがなく、脂身が甘く美味しいと消費者から人気を集めています。
 この日の共進会(第4部)では、県内から選抜された選りすぐりの168頭(28セット)の豚が出品され、日頃の肥育技術を競いました。審査では、枝肉重量や背脂肪、肉質や等級など総合的に審査し、ポイントで結果を算出。審査講評で県畜産試験場の西元俊文場長は「枝肉の幅があり、モモのハリも抜群で大変優れていた。日頃の肥育技術の高さが顕著に表れていた」と絶賛しました。受賞後、(有)協同ファームの日髙社長は「『まるみ豚』の質の高さを証明した。県で2回目の首席なので胸をはれる。支えてくれた従業員や地域住民の皆様に感謝している」と喜びを表しました。

養豚農家多頭飼育者研修会 川南町の梶原さんなどが受賞

 JA宮崎経済連は、鹿児島県霧島市内のホテルでこのほど、「2015年度養豚農家多頭飼育者研修会」を開き、3つの部門において褒賞を行いました。
 2014年度の上物率や出荷頭数など総合的に審査し、生産者を表彰する「優秀肉豚出荷の部」では、JA宮崎経済連会長賞に梶原吾朗さん(川南町)が選ばれ、(株)科学飼料研究所賞に小山久男(同町)が選ばれ受賞しました。
 また、「後継者の部」では、小野彩さん(同町)が、「新婚さんの部」では、中村守寿・薫夫婦(同町)が表彰を受けました。

「はまゆう豚直売所オープン」 一般の消費者に安くて美味しい豚肉を

 川南町の有限会社ハマユウ尾鈴ポークは9月10日、自社養豚場敷地内に「はまゆう豚直売所」をオープンさせました。「どこでこのはまゆう豚が買えるのか」との強い要望がきっかけ。今後は、チルド状態の新鮮で美味しい豚肉が地元消費者などにリーズナブルな価格で販売されます。
 はまゆう豚は、水にもこだわり深層水を使って飼育されています。飼料や水にこだわることで、うまみ成分が増え、ビタミンBも増加するため、臭気もなく、茹でてもアクが出にくいといいます。また、肉質もサシが入りジューシーで柔らかく美味しいのが特徴です。
 河野宜悦社長は「一般の人に安全・安心で美味しい『はまゆう豚』を安く提供していけたらいいと思う」と意気込みを語ってくれました。 なお、直売所の営業は、8:00~17:00です。

9月期郡市子牛品評会開催 都農町の河野さんの「うしわか26号」がグランドチャンピン

 児湯郡市畜産農業協同組合連合会は9月4日、「9月期郡市畜産品評会」を新富町の児湯地域家畜市場で開き、都農町の河野勝成さんの子牛「うしわか26号」が見事、グランドチャンピオンに輝きました。また、優等賞には、川南町・永友教寛さんの「なが96号」、都農町・青木真一さんの「つくだ号」、川南町・杉尾立吉さんの「すぎお20号」が入りました。
 今回の品評会には、西都市や児湯郡内から選抜された29頭の子牛が出品され、厳正な審査が行われました。

県畜産共進会に向け代表牛の10頭が決定 尾鈴管内からは4頭

 新富町の児湯郡市畜産農業協同組合連合会は8月20日、10月27日に児湯地域家畜市場で開かれる県畜産共進会に向け、「郡市代表牛決定品評会(種牛の部)」を開きました。厳正な審査の結果、出場した黒毛和種29頭から10頭が代表牛に選ばれました。
 管内からは、第1類に都農町の永友淨さんと三輪芳幸さん、第2類に都農町の長友良昭さん、第3類に川南町の甲斐文美さんの出品牛が選ばれました。

徹底した防疫体制を構築 宮崎牛作りに奮闘

   口蹄疫に感染した牛が最初に確認された尾鈴管内は、口蹄疫発生から今年で5年目を迎えています。管内で牛や豚など約19万頭が殺処分された被害を教訓に畜産農家は農場の衛生管理を強化し、日本一の宮崎牛作りに奮闘しています。 
 都農町内で和牛一貫経営を行い繁殖牛80頭、肥育牛150頭を飼育するJA尾鈴肥育牛部会の黒木和己さんは、管内でもトップクラスの防疫体制を整えています。口蹄疫後、防疫態勢を見直そうと、今は入場者を限定し、関係者も農場内で防護服や長靴を着用してもらうなど管理を徹底。牛舎出入り口には、車両消毒装置を完備。入ってくる車両を高圧の薬品噴霧で効果的に殺菌・消毒し、農場前で伝染病などをシャットアウトしています。 
 更に、牛舎内では消毒薬の噴霧システムも導入。畜舎内消毒が自動で行える散布システムで朝6時~午後5時まで、3時間ごとに牛舎内を通る配管から全体を覆うように散布されます。その体制のもと、息子の雄太さんと聖正さんが繁殖牛を育て、和己さんが肥育牛飼育を手掛けています。

「理想形に近い牛」 二度日本一に立ったの永友さんがグランドチャンピオン

 児湯郡市畜産農業協同組合連合会は7月16日、「7月期郡市畜産品評会」を新富町の児湯地域家畜市場で開き、都農町の永友淨さんの子牛「ゆうか3号」が見事、グランドチャンピオンに輝きました。また、優等賞には、都農町・長友良昭さんの「ふじみつ号」、川南町・杉尾立吉さんの「すぎお19号」、平塚春城さんの「ふじみ号」が入りました。
 今回の品評会には、西都市や児湯郡内から選抜された28頭の子牛が出品され、審査が行われました。(社)全国和牛登録協会宮崎県支部は「全体的に発育良好で体の伸びなどが良かった。特にチャンピオン牛は、品位十分で体積の豊かさも抜群だった。また、よこから見た時に理想と言われる『長方形』に近い形で素晴らしく、申し分なかった」と講評し、絶賛しました。
 永友さんは、牛づくりのスペシャリストで、牛飼育に心血を注いできました。中でも、5年に一度開かれ、全国の選び抜かれた牛が集う「全国和牛能力共進会」では、かつて2度頂点(日本一)に立つなど素晴らしい実績を持ちます。
 今年の10月下旬には、地元の児湯郡で8年ぶりに宮崎県畜産共進会が開かれる予定。永友さんは「良い成績が残せるよう、今後も牛の手入れをしっかりしていきたい」と語ってくれました。

節目の5年 7月1日「再生の日」川南町で慰霊祭

 産地が揺れた口蹄疫。川南町では、あの苦しかった悲劇を繰り返さず、記憶を風化させないため、全ての殺処分が終わった6月30日の翌日7月1日を畜産復興に向けてゼロからスタートした「再生の日」と設定しています。
 この日は、雨が強く降る中、畜魂慰霊祭を開き、畜産農家や行政、JA関係者など約90名が出席しました。出席者らはそれぞれの思いを込めながら持ち寄った花束を畜魂碑に献花し、黙祷を捧げ家畜の霊を慰めました。

ET技術を使い 和牛の新鮮卵で所得アップを目指す

 酪農部会は今年度、ホルスタイン牛への黒毛和牛新鮮卵の受精卵移植を行っています。
 この技術は、気温が高い夏場で人工授精より受胎率が高い点が生産現場での高い信頼となっています。管内では、技術の確立によって、乳牛であるホルスタインに、黒毛和牛を生ませることで農家の所得を増やし、乳牛は搾乳できるという二つのメリットが生産者にはあるといいます。
 受精卵移植を行った同部会員で川南町光地区の比嘉勝さんは「夏場は、人工授精より受精卵移植の方が受胎率が高い。所得アップに繋げていきたらいいと思う」と期待感を示しました。JAでは、9月頃まで受精作業を行っていく予定です。

口蹄疫から5年霊供養 更に上のステージへ

   口蹄疫から5年を迎え、当JAが出資する(有)ハマユウ尾鈴ポークは、川南町の同社敷地内畜魂碑で「畜魂祭」をしめやか開きました。同社従業員やJA関係者など30人以上が参列し、家畜の御魂を慰めました。
 同町の平田神社宮司の神事の下、同社社長や関係団体代表者らによる玉串奉奠(ほうてん)が行われ、黙祷を捧げて家畜の霊を供養しました。同社の河野宜悦(のりよし)社長は「関係者の協力や従業員の頑張りでここまできた。本当に感謝している。今後も関係機関と現場が一体となり、更に高みを目指していきたい」と力強くあいさつしました。

6月期郡市子牛品評会 都農町の黒木さんが初のグランドチャンピオンに輝く

 児湯郡市畜産農業協同組合連合会は5月29日、「6月期郡畜産品評会」を新富町の児湯地域家畜市場で開き、グランドチャンピオンに都農町・黒木秀治さんの「ゆうな号」が輝きました。また、優等賞に都農町・黒木忠徳さんの「もこひめ号」と川南町・江藤宗武さんの「さな号」が選ばれました。
 品評会には、西都市や児湯郡内から選抜された27頭の子牛が出品されました。グランドチャンピオンに輝いた黒木秀治さんは「本当に嬉しい。また、グランドチャンピオンをとれる牛を作っていきたい」と喜びを語りました。

4月期郡市子牛品評会 都農町の三輪さんと川南町の永友さんが優等賞

 児湯郡市畜産農業協同組合連合会は4月15日、「4月期郡畜産品評会」を新富町の児湯地域家畜市場で開き、優等賞に都農町・三輪芳幸さんの「なつき号」と川南町・永友修三さんの「かんな3号」が選ばれました。
 品評会には、西都市や児湯郡内から選抜された28頭の子牛が出品されました。審査を行った(社)全国和牛登録協会宮崎県支部は「全体的に発育良好で体積の良く、雌らしい牛が揃っていた」と講評しました。

ハマユウ尾鈴ポーク 「はまゆう豚」の販売確立を目指す

 川南町のJA尾鈴・子会社(有)ハマユウ尾鈴ポークは通常総会を開き、前年を大きく上回る実績が報告され、平成27年度事業計画(案)などが承認されました。
 平成26年は、PEDにより、肉豚被害頭数が2500頭を超える状況となりました。また、飼料高騰など厳しい状況が続きましたが、販売価格が増えたことで飼料高騰のリスクを吸収。また、飼料経費削減対策としてエコフィードも導入しました。
 平成27年度計画では、①エコフィード利用や飼料環境改善、②防疫セキュリティー体制の更なる強化、③ブランドポークの一つ「はまゆう豚」の販売確立などを目指し、安定的な販売を行っていく方針です。

3月期子牛品評会 都農町の黒木さんと永友さんが優等賞

 児湯郡市畜産農業協同組合連合会は3月3日、「3月期郡市子牛品評会」を新富町の児湯地域家畜市場で開き、都農町の黒木秀治さんの「まさき号」と都農町の永友淨さんの「ただふく6の22号」が見事優等賞に輝きました。
 品評会には、西都市や児湯郡内から選抜された26頭の子牛が出品されました。審査を行った(社)全国和牛登録協会宮崎県支部は「全体的にハイレベルな品評会となった。特に、発育度や体積、体の延びなどが素晴らしかった。ただ、栄養度の高い子牛が散見されたのが惜しまれる」と講評し、称賛しました。

畜産経営の安定化と農家所得アップへ向けて 畜産施設賃貸事業始動

 川南町でJA尾鈴が新たに進める「畜産施設賃貸事業」の牛舎建設完了検査が実施されました。地域畜産振興の一環として、農家の経営安定化や農業所得の向上を図ろうと同事業を開始、今後も農家を支援していく方針です。検査を完了した牛舎は、241.5㎡。繁殖牛規模能力は20頭で、川南町の繁殖牛農家とリース契約を結ぶことになります。
 畜産部の山元正治部長は「JAでは、この利点を生かし、農家の経営負担を図り、繁殖牛の増頭に繋げていきたい」と意気込みを語りました。

地域に感謝を込めて 「まるみ豚」生産の(有)協同ファーム日髙社長

 川南町の日髙義暢(よしのぶ)さんは、(有)協同ファームの代表取締役社長。現在、ブランド豚「まるみ豚(まるみとん)」を生産しています。自慢の「まるみ豚」をスーパーや飲食店などに広く販売し、ネット販売も行い、販売事業の確立に日々努力しています。
 2010年に管内で大きな被害をもたらした口蹄(こうてい)疫では、全ての家畜を失いました。被災より約1年半、出荷を停止していましたが、まるみ豚を待っている人や地域に恩返しをしようと2011年9月に肉豚の出荷を始め、見事に「まるみ豚」を復活させました。その後、県肉畜共進会で首席にあたるグランドチャンピオンを受賞。直販もスタートし、ハンバーグなど加工品にも力を入れ、新商品も開発し、販売を行っています。また、ギフト商品も取り揃えています。日髙社長は「選ばれる豚肉を生産しなければ」と今後の目標について語ってくれました。

枝肉共進会 第一部は都農町の黒木さん、第二部は川南町の本多さんに栄光

 畜産部は、「平成26年度尾鈴農協牛枝肉共励会」を都農町のミヤチク都農工場で開きました。
 黒毛和牛の第一部では、23頭が出品され、都農町の黒木和己さんがグランドチャンピオンに輝きました。枝肉重量は495.7㌔、脂肪交雑(BMS)ナンバーは最高の12で非常に優れていました。
 交雑種の第二部では、8頭が出品され、川南町の本多久巳典さんがグランドチャンピオンに輝きました。枝肉重量は526.3㌔、脂肪交雑(BMS)ナンバーは6でした。
(社)日本食肉格付協会南九州支所宮崎事業所は「良い出品牛が多く、ハイレベルな共励会だった。尾鈴地域肥育生産者の日頃の飼育管理レベルの高さが表れていた大会だった」と講評しました。

畜魂祭 雨の中しめやかに

11月25日、川南町の見晴中央検査場にて「畜魂祭」を雨の中しめやかに行い、管内の畜産農家やJA・行政関係者ら約50名が出席しました。
 平田神社宮司の神事のもと、畜産生産者部会代表者、関係団体代表者による玉串奉奠が行われ、出席者は黙とうを捧げ家畜の御霊を慰めました。同祭は例年、食肉として命を頂いた家畜(牛や豚など)への感謝を込めて11月に行っています。
 終了後、河野康弘組合長は「今後も防疫対策を徹底することが大切。これから更に尾鈴地域の畜産振興を進めていきたい」と期待を込めて話しました。

モーモー教室 宮崎牛と輸入牛を食べ比べ

11月21日に川南町立山本小学校で、地元で盛んな畜産業について学ぶ授業「モーモー教室」が行われ、地元肥育牛農家やJA関係者、4~6年生児童が参加しました。この取り組みは、子どもたちに畜産業への理解を深めてもらうとともに、地産地消を促進しようと県やJA宮崎経済連などが主催しています。
 教室では、地元肥育牛農家の岩崎勝也さんが児童らを前に、宮崎牛の素晴らしさなどを分かりやすく説明しました。その後、児童らは、宮崎牛とアメリカ産の輸入牛肉を実際に食べ比べました。調理された焼き肉が運ばれると、先を競ってはしを伸ばし、宮崎牛と輸入牛肉の両方を食べて肉質の違いやにおいなどを確かめていました。

都農町の黒木さんと河野さんが優等賞を獲得!

 児湯郡市畜産農業協同組合連合会は10月29日、「10月期郡畜産品評会」を新富町の児湯地域家畜市場で開きました。品評会では、都農町征矢原地区・黒木秀男さんの子牛「せいな号」と都農町平山地区・河野俊明さんの子牛「ひらやまかずよ2号」が見事、優等賞に輝きました。
 今回は、西都市や児湯郡内などから選抜された27頭の子牛が出品されました。

県共進会 雌牛飼育技術を競う

 県内の畜産農家が繁殖用雌牛飼育技術を競う「県畜産共進会・肉用種種牛の部」の審査が10月22日~23日、高千穂町の総合運動公園で行われ、JA高千穂地区の3頭が最高賞のグランドチャンピオン(農林水産大臣賞)に輝きました。
 管内から出場した川南町の甲斐栄さんは1等賞に、川南町の永友雅彦さんと都農町の黒木裕之さんは共に2等賞に輝きました。

牛の体温計 繁殖牛出産事故ゼロへ繋げる

 都農町で繁殖牛35頭を飼育するJA尾鈴都農繁殖牛部会員の黒木成徳さんは、牛の出産時期を遠隔監視できるシステム「牛の体温計」を活用しています。「牛の出産事故をゼロにしたい」との思いから口蹄疫後、経営再開と同時に導入したといいます。
 導入前は、出産時やリスクが大きい逆子出産に立ちあえず、また、出産時に牛舎の壁などに頭を打ちつけるなどして死産したケースもあったといいます。
 牛の体温計は、出産予定日が近づいた牛の膣に13㌢ほどのセンサーを入れ、体温変化を監視センターで集中管理する仕組みです。出産の42時間ほど前になると体温が下がる点に着目し、農家の携帯電話に「出産間近」のメールが送信されるようになっています。牛の出産時間を把握することができ、出産時の事故防止に繋がっています。

子牛品評会都農町の黒木さんが優等賞を獲得

 児湯郡市畜産農業協同組合連合会は9月5日、「9月期郡畜産品評会」を新富町の児湯地域家畜市場で開きました。品評会では、都農町下苽生地区の黒木正樹さんの子牛「まさこ3号」が優等賞に輝きました。
 今回は、西都市や児湯郡内などから選抜された27頭の子牛が出品されました。

JA尾鈴口蹄疫後初の栄光 岩崎さんは2年連続

 鹿児島県霧島市内で「宮崎牛肥育牛農家研修会」(JA宮崎経済連主催)が開かれました。「平成26年度宮崎牛肥育農家表彰」では、団体の部でJA尾鈴、個人の部(100頭以上出荷)で川南町の岩崎勝也さんが見事首席となりました。JA尾鈴は、口蹄疫後、初の首席となります。
 全ての部とも、平成25年度出荷牛の上物率(5段階の肉質等級のうち上位の4と5の割合)で競われました。団体のJA尾鈴の上物率は93㌫、岩崎さんは同98㌫と脅威の好成績を残しました。JA尾鈴畜産部の松浦寿勝部長は「口蹄疫からの復興を目指し、部会員が一丸となり、宮崎牛生産に努力した結果が表われた」と喜びを表しました。

県共進会に向け 肉牛の部代表牛決定

 児湯郡市畜産農業協同組合連合会は9月8日、10月に都城市で開かれる県畜産共進会に向け、肉牛の部で郡市代表牛決定品評会を開きました。西都市や児湯地域から出場した肥育牛52頭の中から18頭が代表牛に選ばれました。管内からは、黒木誠さん(都農町)、黒木生子さん(都農町)、岩崎勝也さん(川南町)の3名の出品牛が選ばれました。
 審査を務めた全国和牛登録協会宮崎県支部は「モモや肩の厚みが素晴らしくレベルの高い牛が揃い審査を悩ませた。県共進会でも上位に入ることを期待している」とエールを送りました。

県畜産共進会の代表牛決定 管内からは3頭

児湯郡市畜産農業協同組合連合会は8月20日、10月に開かれる県畜産共進会に向け、種牛の部で郡市代表牛決定品評会を開きました。出場した黒毛和種27頭から10頭が代表牛に選ばれ、管内からは、川南町の甲斐栄さんと永友雅彦さん、都農町の黒木裕之さんの出品牛が選ばれました。
 審査を務めた全国和牛登録協会宮崎県支部は「今後は、美点や欠点を把握し、県共進会に向けて改善できるところは改善してほしい」と呼び掛けました。

枝肉共励会 岩崎さんと本多さんに栄冠

畜産部は、(株)ミヤチク都農工場で管内の肥育技術向上を図ろうと「尾鈴農協枝肉共励会」を開きました。 
 黒毛和牛の部では、選抜された24頭の肥育牛が出品され、川南町の岩崎勝也さん出品牛が見事グランドチャンピオンに輝きました。
 また乳用種及び交雑種の部では9頭が出品され、川南町の本多久巳典さんがグランドチャンピオンに輝きました。
 日本食肉格付協会南九州支所宮崎営業所は「非常にレベルの高い枝肉が揃っていた。特に岩崎さんの出品牛は非の打ちどころがなく、日頃の飼育管理レベルの高さが表れていた」と講評し、称賛しました。

口蹄疫を絶対風化させない 7月1日「再生の日」

 口蹄疫で約17万頭の家畜が犠牲になった川南町は、4年前から7月1日を「再生の日(リ・ボーンデ―)」と定めています。口蹄疫で被災した人々や地元の苦難が時の流れともに薄れ、風化していまわないよう、全ての殺処分を終えた6月30日の翌日を畜産復興に向けてゼロからスタートした「再生の日」と設定し、今年も畜魂慰霊祭を開きました。畜産農家や行政、JA関係者など200名以上が出席し、日髙昭彦町長は「口蹄疫は、絶対に風化させてはならない。しかし、あの辛く苦しかった口蹄疫の経験は貴重で今後にいかされていくだろう」と話しました。
 出席者らはそれぞれの思いを込め、持ち寄った花束を畜魂碑に献花し、黙祷を捧げ家畜の霊を慰めました。出席した同町の和牛繁殖農家の甲斐栄さんは「あの記憶は後世に伝えていかなければならない。また、防疫体制をしっかり整えていきたい」と心境を語ってくれました。

繁殖牛部会 優良牛の保留と増頭を目指す!

 都農繁殖牛部会は6月20日、都農支所で全体会を開き、53人の部会員が参加しました。全体会では、「児湯市場の現状と今後の課題」をテーマに児湯郡市畜産農業協同組合連合会の河野多加志係長が価格の推移や販売別割合などについて説明を行いました。現状と課題を部会で認識した上で、今後「優良牛保留対策」、「種雄牛造成対策」、「1136増頭運動」に取り組んでいくことを確認しました。
 現在、管内子牛の販路の約50㌫は県外が占めており、母牛の能力データがとれず、優良繁殖素牛が減少しています。優良牛保留対策として児湯畜連の奨励金制度の拡充が行われ、制度を活用した保留率向上が期待されます。
 種雄牛造成対策については、管内に「忠富士」の血をひく母牛が多いため、今後加わる新規種雄牛の種を活用して新たな優良子牛の生産を目指します。
 また、2013年度から行っている1戸1頭以上増やし3年で600頭の増頭を目指す「1136増頭運動」を引き続き進めていく方針です。

都農町中河原地区】黒木さん、長友さんが優等賞 口蹄疫後初の1地区から4頭出品!

 JA尾鈴は4月10日、川南町見晴中央検査場で「尾鈴子牛品評会」を開き、管内で選抜した子牛15頭を審査し、都農町中河原の黒木弘美さんの「かよこ2」と長友良昭さんの「ありさ3」が優等賞に輝きました。
 口蹄疫後初めて1地区(長野・中河原地区)から子牛4頭が出品、うち2頭が優等賞に輝く快挙となりました。同地区は、昨年、長友良昭さんが県畜産共進会で優等首席を獲るなどの実績を上げています。長友さんは「大変嬉しく思う。地区では毎月20日に徹底した防疫を実施し、常に営農に関する情報交換を行ってきた」と話し喜びを表しました。今回、同地区から、初めて県有の新規種雄牛「秀正実」の子牛の出品もありました。畜産関係者は「発育が素晴らしく、今後に期待がもてる」と話しています。

口蹄疫から4年 畜産の火絶やさない

口蹄(こうてい)疫発生から丸4年を迎えた4月20日、都農町の牧神社で、口蹄疫慰霊行事が雨の中しめやかに行われました。生産者や行政、JA関係者など約60名が出席し、口蹄疫で犠牲となった家畜の霊を供養しました。
 毎年、口蹄疫が発生した4月20日に行い、今年で4回目となります。出席者全員で被災家畜を追悼する慰霊碑に献花しました。都農町の河野正和町長は「時が過ぎるのは早く口蹄疫から丸4年。全国共進会などで地元農家が日本一になるなど確実に復興へ向け歩み進んでいる。この地域から畜産の火を未来へ向け、ともし続けなければならない」と大きな声であいさつしました。
 3月31日現在で同JA組合員の復興状況は、戸数53㌫、頭数69㌫となっています。黒木誠副組合長は「あの出来事を絶対に風化させてはならない。畜産農家も忘れないように徹底した防疫活動を続けている。今後も行政など関係機関と連携を強化し、増頭運動で畜産を盛り上げていきたい」と力強く語りました。
 同JA繁殖牛部会は、1戸1頭以上の増頭、3年で600頭を増頭する運動を展開しています。

郡子牛品評会で永友さん、黒木さん、長友さんが優等賞を獲得しました!

 新富町の児湯市畜産農業協同組合連合会で4月15日、「4月期児湯郡市畜産品評会」が開催され、都農町の永友淨さんの「かずふく1号」、黒木弘美さんの「かよこ2号」、長友良昭さんの「ありさ3号」が見事、優等賞に輝きました。
 当日は、西都市や児湯郡内から選び抜かれた子牛26頭が集まり、尾鈴からは8頭を出品しました。(社)全国和牛登録協会宮崎県支部が「全体的に発育の良い牛が揃っていた。体の伸びやモモの付き具合など素晴らしかった」と称賛しました。

新ブランド「はまゆう豚」販路拡大を!

 有限会社ハマユウ尾鈴ポークは、3月5日~9日の5日間、福岡県内のサトー食鮮館6店舗において新たに宮崎ブランドポークに認定された「はまゆう豚(とん)」フェアを行いました。九州最大消費地福岡での消費拡大が目的です。
 同社は、特定疾病(PRRS・オーエスキー病)を持っていない種豚を導入し、「はまゆう豚」の銘柄で出荷。飼育日数は6~7ヶ月で、JA全農の配合飼料に健康を促進するミクロマイティー(微生物・酵素・酵母)を添加して給与。エコフィードの活用にも取り組んでおり、環境に優しい養豚を目指しています。飼育環境や生育履歴などの厳しい基準を満たした豚肉として「宮崎ブランドポーク」に認定されました。同豚は、水にもこだわり深層水を使って飼育しています。飼料や水にこだわることで、肉にうまみ成分が増え、臭みもなく茹でてもアクが出にくくなります。また、肉質もサシが入りジューシーで柔らかいのが特徴です。
 イベントでは、トレーパックに貼付されたはまゆう豚シールをハガキに付け応募すると、しゃぶしゃぶセットがプレゼントされるキャンペーンや消費者アンケートも行なわれました。事前に、PR告知としてチラシを作成し新聞の折込みに入れ、試食販売や特売セールも行ったことで期間中多くの買い物客で賑わっていました。

川南でキャンプ 町産の肉食べて栄光を

茨城県の新日鐵住金鹿島硬式野球部

JA尾鈴と川南町は2月17日、茨城県の新日鐵住金鹿島硬式野球部が同町にキャンプに訪れたことを受け、同町産の宮崎牛と豚肉を贈りました。日髙昭彦町長は「町は畜産が盛ん。たくさん食べて練習して鋭気を養って欲しい」と激励しました。送られたのは、同部の社会人野球日本一の願いを込めた「日本一2連覇宮崎牛3kg」と豚カツの勝つをかけた「とん勝つ用豚肉7kg」。同日、JA尾鈴の河野康弘組合長が選手に目録を手渡しました。同野球部選手からは「この川南でしっかり練習して栄養をつけて体を鍛え上げ、公式戦に臨んでいきたい」と話しました。

酪農部会 チルド卵移植で夏場の受胎率向上!

酪農部会:技術チルド受精卵移植(ET)導入結果報告

酪農部会は、昨年2月から試験的導入した技術チルド受精卵移植(ET)導入結果報告を行いました。試験導入を取りまとめた、NOSAI北部センターの河野孝典獣医が部会員らに対しチルド受精卵移植結果報告を行い、長期不受胎牛が受胎したことや夏場の受胎率が3割向上し成果が如実に出たことが分かりました。
JAでは昨年度まで人工授精を行ってきたが、夏場(7月、8月、9月)の受胎率は約10%と低い数値で推移していました。今年度から始めたET導入後は、7月が26%(30頭中8頭)、8月が60%(15頭中9頭)、9月が45%(24頭中11頭)、7~9月合計で同40%(69頭中28頭)と受胎率が3ポイント向上。昨年12月には受胎率同75%(8頭中6頭)という結果を残し、昨年2月~12月まででは、受胎率42%(100頭中42頭)でした。
生乳価格も年間平均102円程で推移していますが、夏場(7~9月)は需要が伸びるため平均価格116円と高水準で推移しています。乳牛は、受胎から分娩まで285日かかるが、JAでは乳牛の7~9月頃受胎、4~6月頃分娩のサイクルを目指し、分娩後の乳牛も乳量が上がることもあり、そこを狙って部会員の所得アップに繋げたいと考えています。また、夏場は分娩事故が増えるため事故防止の狙いもあります。
この結果を受けJA畜産課の黒木哲朗主査は「夏場の受胎率は50%までは届かなかったが、受胎率が向上したのは確か。来年度は本格的に導入していきたい」と話しました。河野獣医は「次年度は、牛の選定などを行い、受胎率を上げていきたい」と語りました。
ETとは、優良血統の雌牛に過剰排卵処置をし、優良な雄牛の凍結精液を人工授精、その受精卵を雌牛から採取し、他の雌牛に移植する技術。今年度は試験導入のため、部会では移植可否診断をせず移植させました。同部会は部会員19人で、830頭の乳牛を飼育、年間7,500tの生乳を出荷しています。

年明けの畜魂祭 家畜の霊を弔う

西都・児湯地域の畜産農家やJA・行政関係者ら約130名が出席した畜魂祭

児湯郡市畜産農業協同組合連合会は1月7日、同市場内の畜魂慰霊碑前にて「畜魂祭」を行い、西都・児湯地域の畜産農家やJA・行政関係者ら約130名が出席しました。
新富町の春日神社宮司の神事のもと、畜産生産者部会代表者、関係団体代表者による玉串奉奠が行われ、出席者は黙とうを捧げ、家畜の御霊を慰めました。
同祭は例年、食肉として命を頂いた家畜への感謝を込めて1月に行っています。出席した畜産農家は「家畜への感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います」と話してくれました。
終了後、河野康弘会長(JA尾鈴組合長)は「感謝の気持ちを大切にしていきたい。今年も防疫対策を徹底していきたいと思う。更に西都・児湯地域の畜産振興を進めて頂きたい」と期待を込めて話してくれました。

尾鈴農業協同組合

〒889-1301
宮崎県児湯郡川南町大字川南13658-1
TEL:0983-27-1121
FAX:0983-27-4503

 

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