JA尾鈴は、消費者と生産者をつなぐ「架け橋」を目指し、活動しています。

farming

農作業メモ(平成30年4月中旬~)

ハウス胡瓜

1.栽培管理について

 気温の上昇に伴い、葉の老化が進みます。日差しが強い時間は遮光を行

 う。日中は、消耗を抑制するため、サイド、ツマ換気を十分に行い、温

 度が上がりすぎないように注意する。サイドの二重ビニールの除去が遅

 れている方は、早急に取り外す。

2.追肥・灌水について

 換気している時間が長くなると、ハウス内が乾燥する。灌水量を徐々に

 増やし多回数灌水に努める。

 また、通路が乾き過ぎている場合は通路散水も定期的に行う。

 草勢が弱いようであれば、葉面散布を行う。

3.病気について

 病害(べと病・褐斑病・うどんこ病)と害虫(スリップス・アブラム

 シ・ダニ)の防除を合わせて行う。

 特にスリップスは、黄化えそ病の媒介となるので徹底防除をする。

スイートコーン

 適期収穫に努める。適期出荷までの積算温度(最高温度+最低温度÷2)

 で計算。積算温度はゴールドラッシュの場合絹糸抽出から収穫まで

 450℃。収穫にあわせての予防防除や追肥を行う。

◎アワノメイガ→プレバソンフロアブル 前日3回まで

◎アファーム乳剤 3日前2回まで。

◎アブラムシ→モスピラン顆粒水溶剤 前日3回まで

ミニトマト

 温度の上昇に伴い、葉枝も伸びてきており、換気と病害虫対策の為、

 混んでいる所やムレ葉などを摘葉する。

 ※一度に多くの葉を取ると根傷みを起こしたり草勢が低下したり、裂果

 が発生したりするので、出来るだけこまめな摘葉を実施し、常時15枚

 程度残すよう心掛ける。

 併せて気温や土壌の乾燥状況に気を付けながら灌水管理を行う。

 また、日差しも強くなるため果実の日焼け防止として二重ビニールを

 利用する。病気(灰色カビ病・葉カビ病等)、害虫(コナジラミ・サビ

 ダニ等)の定期的防除を心掛ける。

大玉トマト

 温度の上昇に伴い、葉枝もかなり伸びてきており、換気と病害虫対策の

 為、混んでいる所やムレ葉などを摘葉する。

 ※一度に多くの葉を取ると根傷みを起こしたり草勢が低下したり、裂果

 が発生したりするので、出来るだけこまめな摘葉を実施し、常時15枚

 程度残すようにする。

 併せて気温や土壌の乾燥状況に気をつけながら灌水管理を行う。

 また、日差しも強くなるため果実の日焼け防止として二重ビニールを

 利用する。病気(灰色カビ病・疫病・葉カビ病等)、害虫(コナジラ

 ミ・サビダニ等)の定期的防除を心掛ける。

里芋

 トンネルビニール除去後、疫病対策としてジーファイン水和剤(1000 

 倍)を定期的に散布する。また、併せてダニ・アブラムシ等の害虫防除

 も徹底する。

 今後、気温が高くなり、日差しも強くなるため、サイドビニール・妻面

 からの換気等を行いハウス内気温の上昇に注意し、適期収穫・着色基準

 の厳守に心掛ける。

 親株については、炭素病対策として薬剤防除の徹底をする。

 また、害虫(ハダニ・スリップス・コナジラミ等)の発生が多く見られ

 る。苗管理の時点で徹底した防除をする。

ぶどう

 摘粒は2回目のGA処理後に行えば、比較的省力的です。仕上げ摘粒が遅

 れそうな場合は、内向き果を中心に予備摘粒を行っておく。

 密着していると、裂果等の心配が懸念されるため、十分に注意する。

 着果過多は、樹勢を低下させる原因になる。樹勢を強めに維持するため

 にも、房の良否が判断でき次第、なるべく早い段階で最終着房数まで

 摘房する。

 この時期は、ハウス・大型トンネルともに圃場内の温度が上がってきて

 いる。高温障害を発生させないように換気の徹底を実施する。

 また、こまめな灌水を午前中に行い、圃場内の温度を下げる対策を行

 う。

きんかん

 樹勢回復のために、灌水はたっぷり行う。剪定が遅れた園については、

 蒸し込みを行い、発芽促進を図る。蒸し込みを行う際は、ハウス内温度

 が30℃以上にならないよう換気を行う。

 新梢が発生し、自己摘心するまでは、1週間間隔で4~5回葉面散布を

 行う。新梢自己摘心後は、新梢緑化促進のため、1週間間隔で3回程度

 葉面散布を行う。5月下旬ごろに夏秋梢伸長抑制ターム水溶剤を

 1000~2000倍で散布する。 

農作業メモ(平成30年3月中旬~)

ハウス胡瓜

1.温度管理について

 日照時間が長くなり日差しも強くなっているので、日中はハウス内の温

   度を下げ、消耗(蒸散)を減らす管理へ移行させる。

2.灌水・施肥について

 気温が上昇し蒸散量が増えるので灌水は十分に行う。晴天日が続く場合

   は1日2回灌水も実施する。また、通路が乾いている場合は通路灌水も効

   果的である。

 地温が上昇し、残肥が効いてくる状態であるため、有機肥料中心の薄め

   の施肥を行う。根の活性が低下している場合は、発根剤を施用する。

 葉色が薄い場合は、硫マグや葉面マグを施用する。

3.病害虫防除について

 病害(べと病・褐斑病・うどんこ病)と害虫(スリップス・アブラム

 シ・コナジラミ)の防除を合わせて行う。特にスリップスは、黄化えそ    

 病の媒介となるので徹底防除を行う。

スイートコーン

 追肥・防除

 1回目追肥 NK40kg/10a  2回目追肥 NK20kg/10a

 アワノメイガ成虫発生下旬から始まる(ダイメイチュウはアワノメイガ

 より早い)

 主に葉の裏に乳白色の卵を20から150個程度の卵塊を産み付ける。

 雄穂、雌穂にも産み付けるので、雄穂出現時に葉身葉鞘に良くかかるよ

 うデナポン粒剤(使用時期21日前まで)10a/4~6kg、丁寧に散布。

 雌穂出現時も同じく葉見葉鞘にかかるよう10a/4~6kg散布。

 アブラムシについてはアドマイヤーフロアブル(使用時期14日前)

ミニトマト

 今後、気温の上昇から生育スピードが早くなる事が予想される。

 追肥の量についても、極端に増やすと果実の生理障害に繋がるので、

 今以上こまめな施肥が必要。管理遅れのないよう十分注意する。

 また、コナジラミの飛散も見られ始めますので農薬散布による防除も

 徹底する。

大玉トマト

 温度の上昇に伴い、脇芽や葉枝の伸びが良くなる。葉が混んでいると病

 害の拡大・収量の低下に繋がるので、こまめな脇芽処理、摘葉を実施す

 るようにする。気温が高くなると着色が早まる。適期収穫を徹底する。

 併せて灌水量を増やす時期ですので、サイド換気と少量多回数灌水を行

 う。増産期に向けた根量確保の為の発根剤の使用も行う。また、日差し

 も強くなるため果実の日焼け防止として2重ビニールを利用するように

 する。病気(灰色カビ病・疫病・葉カビ病等)、害虫(コナジラミ・サ

 ビダニ等)の定期的防除を心掛ける。

 曇雨天、気温の上昇に伴い灰色カビの発生が懸念される。天気予報を確 

 認しながら早めの防除を心掛ける。また、本年度は年明けからの連続出

 蕾による着果負担により樹勢低下が顕著に見られる。摘花や摘葉・枝の

 整理を行うと共に、葉面散布などを活用して樹勢維持に努める。春先か

 らスリップス・コナジラミが増えてくる。早めの防除の徹底を行う。

ぶどう

 芽かぎ作業も最終段階。新梢の伸長が最も旺盛な時期であり、芽かぎを

 はじめとする一連の新梢管理は出来るだけ早く終了するように心掛ける

 また、誘引は葉面への受光が均一になるよう丁寧に行うこととするが、

 品種・時間帯(特に朝方)によっては折れやすいことがある為注意。

 ・防除(4月)

 晩腐病、黒とう病、べと病、褐斑病(農薬‥ペンコゼブ(水)・希釈

 1000倍)収穫45日前

 アカガネサルハムシ、コガネムシ類成虫(農薬‥スミオチン(水)40

 希釈800~1000倍)収穫30日前

 ペンコゼブとスミオチンは混用可能です。

きんかん

 樹形は主枝2~3本程度の開心自然形を目標に整枝剪定を行う。

 剪定は、間引き剪定と誘引により樹形を作るようにするとよい。(枯れ

 枝は全部除去すること‥黒点病対策)

 剪定終了後には、ハーベストオイル100倍に尿素500倍を混用して散布

 してください。

 

   

農作業メモ(平成30年2月中旬~)

ハウス胡瓜

 日長が長くなり日差しが強くなる。日中の換気を行い、ハウス内の湿度

 を下げる。特に夜間は湿度が高くなりやすいので、循環扇や暖房機を活 

 用し湿度が滞留しないようにする。また、葉ヤケ・果ヤケ対策として2重

 ビニ―ルを活用し、遮光を行う。

 曇雨天の最低気温をみて天井の2重ビニールの被覆を行う。

 灌水は少量多回数に努める。(夕方まで通路に水が溜まらない事)病気(褐斑病・べと病・灰色カビ病)害虫(スリップス・アブラムシ等)の定  

 期的防除を行う。

スイートコーン

 ○膝高期(葉数6~7枚)

 この時期は雌穂の粒列や1列の粒数を決定する時期で気象の影響を受けや

 すく、蒸し込みによる高温は禁物。換気が重要な管理となる。追肥時期

 でもあるので10a当たり/NK7号1回目40kg2回目20kg追肥。

里芋

 芽出し作業を丁寧に行う。また芽出し作業後は、温度管理(日中のトン

 ネルビニール開閉)に十分注意する。

ミニトマト

 整枝、摘葉管理を重点的に行う。後半に葉枝の混みにより管理が出来な

 くなり、5月の出荷量に影響しますので管理作業が遅れないよう十分注意

 する。引き続き、疫病、カビ類、コナジラミの予防防除に努める。

 その際、抵抗性回避の為に同じ剤を続けて散布するのは避ける。

大玉トマト

 整枝、摘葉などの生育管理作業の遅れが終盤の出荷量に大きく影響しま

 すので管理作業が遅れないようこまめな管理を行う。

 また、灰色カビ、疫病抑制のため循環扇等を利用し、ハウス内の空気を

 動かす。天候不順時には加温機の利用、または早朝加温の実施によりハ

 ウス内湿度低減に心掛ける。コナジラミ防除の徹底も併せて行う。

 今後徐々に日射量も強くなってくる。樹勢や天候を見ながら灌水量を増

 やす時期に入りますので少量多回数灌水を基本とした灌水量の調整を行

 う。

 灌水は少量・多回数灌水を基本とし、土壌水分を一定に保ち灌水不足に

 よる乾燥、チップバーンの発生を防ぐように管理する。

 また、気温が低いうちは、根を傷めないように天気の良い日の午前中に

 灌水するように心掛ける事。

 液肥は、出来るだけ有機液肥を主体として施用し、根促進剤の施用も併

 せて行い、根の張りを促す。地温が上昇する2月下旬頃より草勢が旺盛に

 なるので、それに応じて液肥を施用する。地温が低いうちは、根からの

 吸収率が低くなる為、葉面散布により、追肥を行う事。病害虫の発生が

 増えてくる。早めの防除を心掛ける。

ぶどう

 ビニール被覆は時期が遅れないよう早めに計画を立てて実施するよう心

 がける。

 芽かき…芽かきの時期は遅れると養分の浪費と先端部の芽が強く伸びて

 基部の芽が貧弱になるので、展葉1~2枚の時と結果枝誘引時の2回に分け

 て行う。

きんかん

 収穫終了後はサイドビニールを巻き上げて温度を下げて(20℃以下)、

 管理する。灌水は、少なめに行い、早期の発芽を抑制する。

 また、完熟堆肥を4月中旬に10a当たり2~3t施用する。収穫中の園地に

 ついては少量多灌水を実施し、果実の萎れ等が発生しないよう注意する

農作業メモ(平成30年1月中旬~)

ハウス胡瓜

 胡瓜全体に光線が当たるように、整枝・摘葉・誘引して日照量確保に努 

 める。草勢が弱っている場合は摘心を控え、摘葉で整枝する。

 着果量が多くなり尻太果・曲り果が増えてくるので早めに摘果を行い草

 勢維持と秀品率向上に努める。

 夕方の気温が高くなってくるので二重ビニールの活用と外ビニールの閉

 め込む温度に注意する。

 循環扇や暖房機を活用し、湿度が停高くならないように注意する。

 灌水は、1回の量が多いと地温が低下するので少量多灌水に努める。

 気温の上昇に伴い、病害虫被害の発生が懸念される。

 適期防除に努める。特に黄化えそ病の媒介虫であるミナミキイロアザミ

 ウマの防除を徹底し、発病株は直ちに抜根する。

ミニトマト

 寒い時期に入り肥効が鈍っている。通常の追肥の繋ぎとして液肥を使用

 する。着果負担等の影響により樹勢が弱っている。葉面散布等をこまめ

 に行い、樹勢回復に努める。

 急激な温度低下日や雨天の後には疫病が懸念される。早朝1番にハウス内

 を全て巡回して早期発見、早期対応に心掛ける。

 葉の混みや病害葉には灰色カビが発生しますので早めの摘葉を行う。

 併せてハウス内の空気の循環を行う。

大玉トマト

 寒い時期に入り肥効が鈍っている。通常の追肥の繋ぎとして液肥を使用

 する。着果負担等の影響により樹勢が弱っている。樹勢低下による病害

 の発生も懸念される。葉面散布等をこまめに行い、樹勢回復に努める。

 急激な温度低下日や雨天の後には疫病が懸念される。早朝1番にハウス内

 を全て巡回して早期発見、早期対応に心掛ける。

 葉の混みや病害葉には灰色カビが発生しますので早めの摘葉を行う。

 併せてハウス内の空気の循環を行う。

 成り疲れ等で樹勢低下が見られる。摘花・摘葉を実施すると共に、発根

 剤・葉面散布を実施し樹勢回復に努める。また、うどんこ・ダニの防除

 の徹底をする。(※ダニの防除は葉裏までしっかり散布する)

ぶどう

 ※トンネルビニール 被覆作型によって決める。

 ※芽傷処理 先端部の芽だけ発芽し茎部の芽が発生しないことが多い。

 樹液の流動が始まる直後に、先端1~2芽を除いた芽に芽傷を入れる。

 (発芽の3週間前)

きんかん

 収穫中は、裂果を抑制するため節水管理とする。

 収穫終了後は、樹勢回復のため少しずつ水を戻す(乾燥状態からの急激

 な灌水は、落葉を助長するので注意が必要)また、春肥の施用も行う。

露地みかん

 ※整枝・剪定

 色抜け(着色)を良くし、日焼け後の発生を少なくするため、剪定を行

 い、長い春芽を確保する。枝の切り返しはしないように、間引き剪定を

 主体に行うようにする。

 

農作業メモ(平成29年12月中旬~)

ハウス胡瓜

 気温の低下に伴い、果実肥大に時間がかかる環境になる。

 果実の肥大促進の為、午前中の温度を午後(13時位)まで延ばし、

 夕方も冷やしすぎないよう注意する。ハウスが開く時間が短くなり湿度  

 が下がりにくく、病気が発生しやすくなる。循環扇、又は暖房機の送風  

 を活用する。またべと病や菌核病等の防除を行う。

 暖房機の稼働時間が長くなるにつれ、乾燥に伴い、芯と葉が小さくなっ

 てくる。灌水量が不足しないよう注意する。

 また、葉面散布も行う。(メリット青、黄・エキタンエキス等)

 曇雨天時には暖房機(20℃)を使用して温度確保・湿度対策を行う。

 草勢が衰えないよう、加湿を積極的に行い収果実の肥大促進を優先す

 る。肥大が鈍いからといって灌水量は控えずに、リン酸・加里の入った 

 液肥を施肥する。(トミーグリーン688など)

ミニトマト

 寒い時期に入り肥効が悪くなりますので通常の追肥の繋ぎとして液肥を

 使用する。

 着果負担による樹勢低下も見られますので葉面散布は定期的に行う。

 急激な温度低下日や雨天の後には疫病が予想される。朝一ハウス内を

 全て巡回して早期発見、早期対応をする。

 葉の混みや病害葉には灰色カビが発生しますので早めに処理を行う。

 併せてハウス内の空気の循環を行う。

スイートコーン

○播種

①播種1週間前までに、トンネル、マルチ張りを行い地温の確保(18~24

 ℃)を行う。

②深まきは出芽障害の原因。種を播く深さは2~3cm前後。

③苗育苗の場合は、定植のタイミングは葉2.5枚までに行う。

④欠株用に補植苗の準備。

里芋

 植え付け作業が終わったら、早めにトンネルビニールを張り地温の確保

 に努める。

 一番果、二番果の連続出蕾の為、株に負担がかかっている。こまめな追

 肥で管理を行う。また、摘果・摘葉・電照・ハウス内加湿等の操作を行

 い草勢維持に努める。また、根から養分が吸収されにくくなっている。

 葉面散布等を定期的に行う。うどんこ・ダニの防除を徹底する。

ぶどう

 整枝剪定…剪定の方法によって、翌年の樹勢に大きく影響する。樹勢に 

 応じて、強いものは結果枝を多く、弱いものは少なく残すよう心掛ける

 また粗皮、巻づる等は、病害虫の越冬源となる為、粗皮剥ぎを実施する

きんかん

 収穫が近づいた果実に水滴が当たると裂皮を生じる。原因として、施設

 内の結露によるボタ落ちや薬剤散布が考えられる。

 サイドビニールを日の出直後に上げ、日没後の下げる等の管理を行い、

 施設内の湿度を下げることに努め、ボタ落ち等を防ぐ。

露地みかん

 みかんの樹は、冬期の低温にあうと成長を停止して休眠する。

 休眠している間に園地内整備を行い、糖度の高い高品質みかん作りに

 努める。

農作業メモ(平成29年11月中旬~)

ハウス胡瓜

 促成の摘心栽培では子~孫づる、つる下ろし栽培では主枝となる子づる 

 の収穫期です。ハウス内の温度管理は全作型で午前中は26~28℃、午後 

 は23~25℃、夜間は12~14℃を目標に管理します。

 摘心栽培では採光、通風を良くするために孫づるまでは規則的に摘心

 し、ひ孫以降は成長点を2~3本確保しながら込みあった場所の枝を中心

 に整理します。追肥は10aあたり窒素成分で月に5~6kgを灌水時に施用

 します。

 つる下ろし栽培でも着果が安定してきたら、午前中は空中湿度を確保す

 るために内張りビニールの開閉により湿度調整を行います。

 追肥は摘心栽培と同様に行います。

 黄化えそ病(MYSV)が多発しています。媒介であるミナミキイロアザミ 

 ウマの防除を徹底してください。

ミニトマト

 低温期に入るとハウスサイドを閉める時間が多くなります。

 循環扇、ダクト送風、こまめなハウス開閉等でハウス内の湿度を低減し 

 てください。ハウス内が多湿になると軟腐病、疫病、灰色カビ病、斑点 

 病、斑点細菌病等の発生が懸念されます。

 各病害に対しての予防防除に努めてください。

 着果負担による樹勢低下も見られます。樹勢の状態にもよりますが、早

 めの主枝更新・摘房の実施による樹勢回復に努めてください。

 また、コナジラミ等の害虫に関しても継続した防除をお願いします。

大玉トマト

 低温期に入り、ハウスサイドを閉める時間が多くなります。

 循環扇、ダクト送風、こまめなハウス開閉等でハウス内の湿度を低減し

 てください。ハウス内が多湿になると軟腐病、疫病、灰色カビ病、斑点

 病、斑点細菌病等の発生が予想されます。

 各病害に対しての予防防除を行ってください。

 着果負担による樹勢低下も見られます。樹勢の状態にもよりますが、

 早めの主枝更新・摘房の実施による樹勢回復に努めてください。

 また、コナジラミ等の害虫に関しましても継続した防除をお願いする。

里芋

 種芋が届いたらすぐに確認を行い、コンテナ等に移し替え、空気の通り

 をよくする。また、保管中の温度は6℃以下になると低温障害が発生す

 るので十分に注意すること。

 今年も疫病が多く発生していることから、種子消毒の徹底と水選別を

 行う。

 厳寒期に備え、草勢管理に努める。

○栽培管理

 生育が旺盛に見えてくるが、養水分の吸水量は減ってくる。施肥量が多

 いと土壌溶液濃度が高くなって吸収が抑えられる可能性が高いので追肥

 は草勢をみながら行う。

 厳寒期は温度管理が非常に重要。

 注意してこまめな温度管理を行う。

○病害虫対策

 摘葉を行い、ハダニ対策としてベタベタ系と化学農薬のローテーション

 で葉裏までしっかりかけること。

 うどんこ病も広がってからは防除が難しいので、予防散布を徹底する。

ぶどう

 剪定の方法によっては翌年の樹勢に大きく影響する。

 樹勢に応じて、強いものは結果枝を多く、弱いものは少なく残すように

 心掛ける。また、粗皮・巻づる等は病害虫の越冬源となる為除去する。

きんかん

 果実が成熟期に近くなる頃から、薬剤散布やハウス内の湿度による果実

 の濡れにより裂果する。

 このため、薬剤散布は成熟期(12月中旬頃)以降については、できるだ

 け実施しないように心掛ける。

 また、成熟期以降はうるみ果防止のため、ハウス内気温を外気温と同等

 程度に抑える。

 完全着色(リング投げ)の為に灌水を切らずに少量の灌水を心掛ける。

 果実肥大期も終盤になり、果実の肥大による下垂枝については、枝つり

 をおこない、樹勢低下をしないようにする。

 

 

農作業メモ(平成29年10月中旬~)

露地胡瓜

①成り疲れや病気等で草勢が低下しているようであれば1株当たり4~5本の生   

 長点を残し、日光が当たるように摘葉を行う。

 開花位置が芯から4節目以内の芯は放任にする。

 不良果・傷果の整理。基本的には今後は摘葉で管理する。

 畦の上に倒れている孫枝、曾孫枝については芯を止めずに誘引する。

②地温が低下してくるので灌水は晴天の午前中に液肥と合わせて行うように

 する。(少量多回数灌水)

 発根剤と液肥(有機肥300~500倍)を合わせて畦肩へ灌水する。

③薬剤散布作業は乾く時間帯に行い、夜間に湿度を残さない。

 降雨前後の薬剤散布を徹底する。ベト病、斑点細菌病、炭そ病、褐斑病の

 防除と合わせてスリップスの定期的な防除に努めること。

④黄下えそ病(MYSV)について

 ミナミキイロアザミウマの防除、及びほ場内の除草を徹底すること。

 本病と疑われる症状が発生した場合、JA・農業改良普及センターに連絡

 してください。

 栽培が終了したら放置せず、直ちに片づけること。

ミニトマト

 低温期に入ります。ハウスを閉め切る時間が多くなり、病害の発生が懸

 念される。循環扇、ダクト送風、こまめなハウス開閉等でハウス内の湿 

 度を低減する。同時に、各病害に対しての農薬散布による予防も徹底。

 病害発生後では進行が止まりにくくなりますので、銅剤で葉を固める方 

 法も効果的。

 コナジラミに関してましても継続した防除をお願いします。

里芋

 作付け前に必ず土壌分析を行い、適正施肥に努めてください。過剰な施

 肥は生育障害を発生する可能性が高くなる。

 ネギアザミウマを徹底的に防除しハウスの被覆を行う。

にら

 低温多湿で白斑枯れ病が出易い環境下になるので、ハウス温室、湿度に

 注意し適正管理に努める。

 灌水も一度に多くおこなったり、通路への流し込みは病気の基になるの

 で少量多灌水に努める。

 低温多湿での環境下で発生しやすくなりますので、換気に注意をはらい

 湿度低下に努めてください。

南瓜

 着果後に必ず葉面散布を行う(鮮力500倍+尿素500倍)

 霜の恐れのある場合は、被覆資材(パオパオなど)で被覆する。

 収穫に際しては、熟度別に貯蔵保管する。

 疫病→アリエッティ、リドミル銅水和剤

 葉もぐりバエ→トリガード水和剤

 ビニール被覆を行う。また、電照の準備を行う。発根剤などを用いて根

 の活着を促進し、年内の株作りを徹底する。うどんこ病、コナジラミ、

 特にダニに関しては昨年同様発生が多い年と予想される。

 蔓延しないように観察を良くおこない、早期防除を徹底する。

ぶどう

 収穫後の草刈りや礼肥・推肥の施用などを行う。土壌の物理性を改善す 

 ることにより、根群の発生と力を維持し、樹の老化防止と収量引き上げ

 品質向上が図れる。

きんかん

 果実肥大を促進及び表層細根の枯死を防止するために、12月中旬まで

 1回の灌水量を少なく、回数を多くするようにする。

 また、土壌の乾燥防止細根の発生促進のために、敷きワラを行うことも

 効果的。ハダニについては、収穫間際や収穫中の発生がないよう防除の

 徹底をする。

 果実肥大期も終盤になり果実の肥大による下垂枝については、枝つりを

 行い、樹勢低下をしないようにする。

農作業メモ(平成29年9月中旬~)

露地胡瓜

1.整枝について

 一度に4本以上の枝を摘むような摘心は避ける。3枚以上展開の生長点を

 3~4本残す。光が当たるように誘引・枝の整理を行う。

 気温の低下に伴い草勢が衰えやすい為、収穫ピーク前の摘心は控える。

2.摘葉について

 草勢を見ながら、老化葉・病草だけでなく、採光や通風を妨げている葉を

 除去する。又、不良果の摘果を行い、草勢の回復を図る。

3.灌水について

 毎日もしくは1日おきの灌水を行う。高温時の灌水は避け、なるべく早朝の

 涼しい時間に10a当たり3~4tを目安に液肥と合わせ灌水する。

 又、通路や畦のかたが乾いているようであれば排水を考え、水分過多に

 ならないよう通路へ灌水を行う。

 

4.黄化えそ病(MYSV)について

 ミナミキイロアザミウマの防除、及び圃場内の除草を徹底する。

 本病と疑われる症状が発生した場合、JA・農業改良普及センターに

 連絡する。

ミニトマト

 定植が終了している方は、今後コナジラミやヨトウムシ、コオロギ等の

 害虫の侵入が懸念されるため、十分な防除を行う。

 また、今後の収量に大きな影響を与えますので、今の時期は根(特に

 直根)を張らせるような灌水管理を行う。

大玉トマト

 定植が終了している方は、今後コナジラミやヨトウムシの侵入が懸念

 されるため、十分な防除を行う。

 トマトの収量・品質アップには、草勢維持が不可欠になってくる。

 草勢維持のためには、生育初期(第3花房開花)までに地上部茎葉の

 過繁茂を抑えて土壌深層への根群伸長を促進することが重要なポイント

 となりますので、根張りの促進を図る灌水を実施する。

 【開花時期までに病害虫防除の徹底を】

 定植を終えた圃場は、土の状態を見て乾燥しないように灌水を行う。

 適度に湿っている状態が望ましい。

 天敵導入圃場は、天敵に影響のある薬剤を避け、10月下旬頃には放飼

 できるように防除体系を組む。

 またスリップスの発生も増えてくる時期なので対策として、開花後花数

 が少ない内に薬剤防除を行い、ホリバ―(青)を設置する。

ピーマン

 定植から1か月ほど経過し、気温もピーマンの適温となってきた。

 この時期より、徐々に着果負担もかかる為、追肥や灌水に注意が必要。

 また、害虫防除は十分行われていると思いますが、病気の予防防除に

 つきましても、配慮をする。

ぶどう

 収穫終了後から翌年の生産へ向けた準備となる。

 そのため、べと病・ヨトウムシの発生に注意し、早期落葉を防ぐ。

 また、土壌分析に基づいた施肥と適切な灌水を実施する。

きんかん

 果実肥大を促進するために、11月いっぱいまでたっぷり灌水(常に土が

 湿った状態)を行う。また、土壌の乾燥防止。細根の発生促進のために

 敷きワラを行う。特に敷きワラは、収穫中のハウス内湿度を抑える効果

 がある。果実肥大に伴って、重さで枝が垂れ下がるので枝つりを行う。

 防除に関しては病害では黒点病、害虫ではハダニとカメムシに注意する

 

農作業メモ(平成29年8月中旬~)

露地胡瓜

1.整枝について

 一度に4本以上の摘心は避ける。

 葉3本以上が展開した枝の生長点を3~4本残す。

 光が当たるように誘引し枝の整理を行う。今後は高温が続き樹勢も衰えや

 すい為、収穫ピーク前の摘心は控える。

2.摘葉について

 草勢を見ながら行うが、老化葉・病葉だけではなく、採光や通風を妨げて

 いる葉は、摘葉を行う。

 又、摘葉と同時に不良果の摘果を行い樹勢の回復を図る。

3.灌水について

 毎日、もしくは1日おきの灌水を行う。高温時の灌水は避け、早朝の涼

 しい時間に10a当たり3~4tを目安に液肥と合わせ灌水する。

 又、通路や畦のかたが乾いているようであれば排水を考え水分過多にな 

 らないよう通路へ灌水を行う。

 特に定植直後は2~3回は通路へ流すこと。

4.黄化えそ病(MYSV)についてミナミキイロアザミウマの防除、及び

 圃場内の除草を徹底する。

 発病株は直ちに抜根すること。本病と疑われる症状が発生した場合、

 JA・農業改良普及センターに連絡すること。

ミニトマト

 購入苗の引き取り日に間に合うように計画的な圃場準備、施肥を行う。

 コナジラミの発生を防ぐため、定植前にハウス内の農薬散布による

 予防をする。また、ハウス周辺の除草もしっかり行う。

 初期の樹作りが大変重要となる。樹作りの基本は根張りの促進。

 根をどれだけ張らせるか、どれだけ作ってやるかが定植後1ヵ月の大きな

 ポイントなります。

大玉トマト

 購入苗の引取日に間に合うように計画的な圃場準備、施肥を行う。

 黄化葉巻病を出さないようにコナジラミの防除を行う。

 また、苗への防除と同じく圃場準備が完了した時点で圃場内の防除と

 合わせてハウス周りの除草もしっかり行う。

 初期の樹作りが大変重要となる。樹作りの基本は根張りの促進。

 根をどれだけ張らせるか、どれだけ作ってやるかが定植後1ヵ月の大きな

 ポイントなる。

 定植が早い圃場については、高温が予想されます。タイベック等を利用

 し、地温上昇抑制の心掛ける。

 うどんこ病、炭疽病、病害虫の防除を徹底する。

 特にダニの防除は気門封鎖系と育苗時期にしか使えない薬剤を中心に

 防除を行い、本圃へ持ち込まないように心掛ける。

 育苗に関しては、計画的な施肥を行い極端な窒素切りをしない。

ぶどう

 収穫終了後から翌年の生産へ向けた準備となります。

 そのため、べと病・ヨトウムシの発生に注意し、早期落葉を防いでくだ 

 さい。出荷の遅い品種については気温に注意し樹上灌水又は散水を行い

 温度の調節をする。また、土壌分析に基づいた施肥と適切な灌水を

 実施する。

きんかん

 実止まり確認後の8月上旬から摘果すると、初期肥大は旺盛になります

 が、夜温が23℃以上ある場合、再出蕾してしまう(夏芽が発生)

 このため、8月末から粗摘果(風傷果等)を開始する。

 結果量は、結果枝の長さ・太さにより調整するが、8枚に1果程度。

 病害虫の防除について、黒点病・褐色腐敗病・カメムシ・ハダニの

 発生に注意する。

露地みかん

 気温が高く雨の多い時期になりますので、病害虫が発生しやすくなる。

 前年の被害状況等を参考にしながら、黒点病・ハダニの被害を最小限に

 抑えて青果率を高める。

 

農作業メモ(平成29年7月中旬~)

にら

株養期は水が重要。

降雨が少なく乾燥している場合は、灌水チューブ等を利用し適度な灌水を       行う。また合わせて、白絹病予防と害虫防除を行う。

(害虫については圃場周辺も合わせて)

ミニトマト

①土壌病害虫の防除及び除草対策として、改良陽熱消毒法や土壌還元消毒法で土壌消毒を行う。特に改良陽熱消毒法は、省力・低コストであり、夏場の作業軽減及び定植準備作業の効率化などの面からも有効性が高くなる。

また、分析は必ず行う。(溜水を行って、水が引いた後に採土する)

不必要な肥料の投入は経費がかかるだけでなく、作物に悪影響を与える場合もある。

②化葉巻病を出さないようにコジラミの防除を行う。苗への防除と同じく圃場準備が完了した時点で圃場内の防除も行う。

大玉トマト

ミニトマトに同じく。

露地きゅうり

1.整枝について

一度に4本以上の枝を摘むような枝芯は避ける。

3枚以上展開した生長点を3~4枚残す。

光が当たるように誘引・枝の整理を行う。

今後は高温により草勢が低下するため、収穫ピーク前の枝芯は避ける。

2.摘葉について

老化葉・病草だけでなく、採光や通風を妨げている葉は、摘葉を行う。

又、摘葉と同時に不良果の採果を行い草勢の回復を図る。

3.灌水について

晴天で暑い日が続くようであれば、毎日、もしくは1日おきに灌水を行う。

10aあたり3t前後目安に液肥と合わせ灌水する。

又、通路や畦のかたが乾いているようであれば排水を考え水分過多にならないよう通路へ灌水を行う。

4.防除について

病害(べと病、炭そ病)、害虫(ウリノメイガ、アブラムシ等)の防除を徹底的に行う。

特に、きゅうり黄化えそ病(MYSB)の媒介であるミナミキイロアザミウマの防除を徹底する。

発病株を発見したら、拡大防止のため抜根する。

ぶどう

パック詰め・箱詰めに至っては裂果粒は全て摘除する。

今年度については高温による日焼けや萎れの発生が見られる。出荷や箱詰めの際には十分注意する。

収穫終了後については、土づくり、施肥改善、合理化の為、全園の土壌診断を実施する。

きんかん

満開から1ヵ月間は、0.5mm/1日程度果実が肥大する。たっぷりと灌水を行う。ただし、排水の悪い園地では少量の灌水を多数回実施する。

灌水防止には敷き藁が効果的。

また、着花が遅れた園(2L率の向上)、減酸促進が得られる。

露地みかん

本年度は、去年に比べて着果数が多いので、小玉果、内成り果の摘果を実施する。摘果の程度(目安)

・極早生温州

着果主体の場合・・20枚に1果程度。着果と有葉果の混合・・13~15枚に1果程度。有葉果主体の場合・・10枚に1果程度

・早生温州

22枚に1果程度。

萎黄病・炭疽病の発生が見受けられます。予防・防除を徹底する。

また、予備苗を十分に確保し、感染株に関しては早期発見に努め、防除・廃棄するなど病気が広がらないように心掛ける。

親株は多くの肥料が必要。肥切れのないように十分に管理する。

 

農作業メモ(平成29年6月中旬~)

にら

6月はにらの定植期です。適期定植に努める。

ネダニ対策及び病害虫の防除。

梅雨の時期で降雨が続くので、排水経路の確保をする。

 

ミニトマト

栽培の終わりが、次の作の始まりになる。栽培の可否を左右するのは、作物の最も住みやすい環境を作ってやることが大事。連作障害対策として土壌消毒の徹底、土壌診断に基づく施肥改善を必ず実施する。定植は適期定植が基本。定植の1週間前には圃場準備が完了できるように計画的な作業を行う。

 

大玉トマト

栽培の終わりが、次の作の始まりになる。栽培の可否を左右するのは、作物の最も住みやすい環境を作ってやることが大事。連作障害対策として土壌消毒の徹底、土壌診断に基づく施肥改善を必ず実施する。定植は適期定植が基本。定植の1週間前には圃場準備が完了できるように計画的な作業を行う。

 

里芋

収穫作業は出来るだけ晴天日に行い曇雨天日は避ける。収穫が遅れると水晶イモや割れイモが多くなるため、適期収穫を心掛ける。

 

露地胡瓜

1.整枝について

一度に4本以上の枝を摘むような摘芯は避ける。

3枚以上展開した生長点を3~4本残す。

光が当たるように誘引・枝の整理を行う。

今後は高温により草勢が低下するため、収穫ピーク前の摘芯は控える。

2.摘葉について

老化葉・病葉だけではなく、採光や通風を妨げている葉は、摘葉を行う。

又、摘葉と同時に不良果の採果を行い草勢の回復を図る。

3.灌水について

晴天であれば毎日灌水を行う。

10aあたり3t前後目安に液肥と合わせ灌水する。

又、通路や畦のかたが乾いているようであれば排水を考え水分過多に

ならないよう通路へ灌水を行う。

4.防除について

病害(べと病、炭そ病)、害虫(ウリノメイガ、アブラムシ等)の

防除を定期的に行う。

特に、きゅうり黄化えそ病(MYSB)の媒介であるミナミキイロアザミウマ

の防除を徹底する。発病株を発見したら、拡大防止のため抜根する。

 

ぶどう

収穫期に入ってからの降雨は裂果、病害虫の発生を助長するので、圃場の排水対策に十分注意する。

出荷のパック詰め・箱詰めをする場合は、裂果粒又脱粒等は全て摘除する。

きんかん

きんかんは十分な着果量を確保するまで、約10日おきに開花します。(6/中~8/下まで)開花のたびに、スリップスと灰色カビ病の防除を満開が過ぎた頃まで行う。また、スリップスは幼果も加害しますので開花終了後も散布するようにする。※防除は薬害の発生を避けるため、夕方や曇天日など涼しい時間帯に散布する。(きんかんの開花・受粉は早朝から始まり、午前中に行われる。)

幼果期から11月にかけて窒素主体の葉面散布剤を散布する。(緑の濃い果実が紅の強い果実となります。)

 

いちご

栽培の終わりが、次の作の始まり。栽培の可否を左右するのは、作物の最も住みやすい環境を作ってやることが大事。連作障害対策として土壌消毒の徹底、土壌診断に基づく施肥改善を必ず実施する。

 

農作業メモ(平成29年5月中旬~)

にら

次年度へ向け圃場準備をする。

梅雨時期に入りますので、育苗苗の管理、病害虫の防除。

土壌分析を行い、適正施肥に努める

ハウス胡瓜

日長になるにつれ日差しも強くなっているので、日中はハウス内の温度    を下げ、きゅうりの消耗(蒸散)を減らす管理を行う。また、蒸散量の増加に伴い、充分な灌水を行う。晴天が続き、乾燥する場合は朝夕灌水を行う。

病害虫の防除は、温度管理、湿度管理、草勢維持に努め病気の出にくい環境を作ることが大切。合わせて、農薬防除ローテーションによる散布を行って下さい。ハウス内外の除草も行う。

きゅうり黄化えそ病(MYSV)の媒介虫のミナミキイロアザミウマが増加している。防除の徹底及び、発症株の早期抜根の徹底、栽培終了後は次作に備えた予防を行う。

露地胡瓜

定植は、土壌灌水を十分行った後に行う。定植後1週間は毎日、株元灌水を行い活着促進に努める。

整枝については、 一度に4本以上の枝を摘むような摘芯は避け、3枚以上展開した生長点を3~4本常に確保する。また、光が当たるように誘引・枝の整理を行う。

病害虫防除は、農薬散布を最低週1回行い、防除ローテーションを行う。

きゅうり黄化えそ病(MYSV)の媒介虫であるミナミキイロアザミウマの防除の徹底及び、発症株の早期抜根の徹底、ほ場周りの除草の徹底をする。ミニトマト

日中の直射日光により果実の日焼けが出る恐れがありますので、2重ビニールを利用し、日焼け防止をする。コナジラミの防除は収穫終了まで継続して行う。併せて次年度作の準備も計画的に行う。

特に青枯れ、褐色根腐病等の土壌病害が発生した圃場については、必ず陽熱消毒や土壌還元消毒を行う。センチュウ対策も忘れず行う。

大玉トマト

日中の直射日光により果実の日焼けが出る恐れがありますので、2重ビニールを利用し、日焼け防止をする。コナジラミの防除は収穫終了まで継続して行う。併せて次年度作の準備も計画的に行う。

特に線虫や褐色根腐病、青枯病などの土壌病害虫の被害が発生した圃場や土壌については、必ず陽熱消毒や土壌還元消毒を行う。

里芋

梅雨時期に入り疫病が発生しやすい状況になる。雨の合間にはジーファイン水和剤(1000倍)及び、アミスター20フロアブル(2000倍・収穫14日前迄)にて防除を徹底する。また、排水不良の圃場は生育不良になりやすいので、排水対策を行う。ダニ・アブラムシ等の害虫防除も徹底する。

収穫が終わった圃場は、速やかに株の処理を行い、土壌消毒の準備をする。来シーズンの為の大切な作業。十分な陽熱消毒が出来るように段取りをする。また、土壌分析の早めの提出を行い、計画的な施肥をする。

ぶどう

灰色カビ、晩腐などの病気はもちろんですが、高温・乾燥によりハダニやスリップスが発生しやすくなるため、注意する。発生時期によっては加害する部位も違う。軸が黒くなったり、実に傷が入って商品価値が著しく低下する。適期での防除が必要。また、果粒肥大後の薬剤も薬斑や花粉の溶脱に十分に注意する。

きんかん

新梢の伸長を促進し、母枝の充実を図るため、最低15℃以上で管理する。発芽後は、新梢の充実を図るため、昼温は25℃を目安に管理し、温度が上がりすぎないように注意する。(30℃を超えると緑化前に花芽が上がってくる)また、花の1ヶ月前までには除草剤等で雑草の除去や防除を徹底する。(スリップスとカイガラムシ対策)水管理は、根痛みしない程度にたっぷりかん水を行う。

 

 

 

農作業メモ(平成29年1月中旬~)

≪スイートコーン≫
○間引き
生長点が地上部に出る5葉期頃にハサミなどで切り取る。生長点が地上部に出る前に切るとその後成長を続け間引きの効果がなく、2本仕立てになるので気をつける。
○葉の働き
若いときの葉は次に出てくる葉のために働き、雄穂、雌穂が出ると雌穂の登熟のために働く。通常、雌穂のついてる位置の葉が最も大きく、よく働き、次いでその上下の葉・・・というようになる。そのために葉を傷めないように注意する。

 

≪ハウス胡瓜≫
胡瓜全体に光線が当るように、整枝・摘葉・誘引して日照量確保に努める。
草勢が弱っている場合は摘芯を控え、摘葉で整枝する。 
着果量が多くなり尻太果・曲り果が増えてくるので早めに摘果を行い草勢維持と秀品率向上に努める。
夕方の気温が高くなってくるので二重ビニールの活用と外ビニールの閉め込む温度に注意する。
循環扇や暖房機を活用し、湿度が停高くならないように注意する。
灌水は、1回の量が多いと地温が低下するので少量多灌水に努める。
気温の上昇に伴い、病害虫被害の発生が懸念される。適期防除に努める。特に黄化えそ病の媒介虫であるミナミキイロアザミウマの防除を徹底し、発病株は直ちに抜根する。

 

≪ミニトマト≫
寒い時期に入り肥効が鈍っている。通常の追肥の繋ぎとして液肥を使用する。
着果負担等の影響により樹勢が弱っている。葉面散布等をこまめに行い、樹勢回復に努める。
急激な温度低下日や雨天の後には疫病が懸念される。早朝1番にハウス内を全て巡回して早期発見、早期対応に心掛ける。
葉の混みや病害葉には灰色カビが発生するので早めの摘葉を行う。併せてハウス内の空気の循環を行う。

 

≪大玉トマト≫
寒い時期に入り肥効が鈍っている。通常の追肥の繋ぎとして液肥を使用する。
着果負担等の影響により樹勢が弱っている。葉面散布等をこまめに行い、樹勢回復に努める。
急激な温度低下日や雨天の後には疫病が懸念される。早朝1番にハウス内を全て巡回して早期発見、早期対応に心掛けてる。
葉の混みや病害葉には灰色カビが発生するので早めの摘葉を行う。併せてハウス内の空気の循環を行う。

 

≪苺≫
成り疲れ等で樹勢低下が見られる。発根剤・葉面散布を実施し樹勢回復に努める。また、うどんこ・ダニの防除の徹底をする。(※ダニの防除は葉裏までしっかり散布する。)

 

≪ぶどう≫
※トンネルビニール被覆
作型によって決める
※芽傷処理
先端部の芽だけ発芽し、茎部の芽が発生しないことが多い。樹液の流動が始まる直後に、先端1~2芽を除いた芽に芽傷を入れる。(発芽の3週間前) 
樹勢の弱い樹については、芽傷処理と併せてメリット青等の塗布を行う。

 

≪きんかん≫
収穫中は、裂果を抑制するため節水管理とする。但し、リング抜けを促進する為、少量のかん水は実施する。
収穫終了後は、樹勢回復のため少しずつ水を戻す。(乾燥状態からの急激なかん水は、落葉を助長するので注意が必要)

 

≪露地みかん≫
※整枝・剪定
色抜け(着色)を良くし、日焼け果の発生を少なくするため、剪定を行い長い春芽を確保する。枝の切り返しはしないように、間引き剪定を主体に行うようにする。

 

農作業メモ (平成28年12月中旬~)

≪スイートコーン≫
播種
1.一週間前までに、トンネル、マルチ張りを行い地温を確保(18~20℃)しておく。
2. 深まきは出芽障害の原因。種を播く深さは2~3㎝前後
3. 苗育苗する場合は、定植のタイミングは2.5枚までに行う。
4. 発芽条件は種が吸水し、ふくらみ、温度が8~9℃以上になると発芽の準備に入る。
5. 発芽は、まず幼根が出て、ただちに水分吸水を始め、次いで幼芽が出る。

 

≪大玉トマト≫
寒い時期に入り肥効が悪くなりるので通常の追肥の繋ぎとして液肥を使用する。
着果負担による樹勢低下も見られるので葉面散布は定期的に行う。
急激な温度低下日や雨天の後には疫病が予想される。早朝1番にハウス内を全て巡回して早期発見、早期対応を行う。
葉の混みや病害葉には灰色カビが発生するので早めの処理を行う。併せてハウス内の空気の循環を行う。

 

≪ハウス胡瓜≫
気温の低下に伴い、果実肥大に時間がかかる状態になる。果実の肥大促進のため、午前中の温度を午後(13時位)まで延ばし、夕方も冷やしすぎないよう注意する。(20℃以上)
ハウスが開く時間が短くなり湿度が抜けにくく、病気が発生しやすくなる。循環扇、又は暖房機の送風を活用する。またベト病や菌核病等の早期防除を行う。
暖房機の稼働時間が長くなるにつれ、乾燥に伴い、生長点・天葉が小さくなってくる。灌水量が不足しないよう注意する。また、葉面散布も行う。(メリット(青・黄)・エキタンエキス等)
曇雨天時には暖房機(20℃)を使用して温度確保・湿度対策を行う。
草勢が衰えないよう、加温を積極的に行い収果実の肥大促進を優先する。
肥大が鈍いからといって灌水量は控えずに、リン酸・加里の多い液肥を施肥する。(トミーグリーン688など)

 

≪里芋≫
植え付け作業が終わったら、早めにトンネルビニールを張り地温の確保に努める。

 

≪ピーマン≫
厳寒期に入り病害の心配な時期になる。カウント外農薬の使用も考慮しながら、定期的な防除に努める。
また、地温も低くなるため、追肥も思うような肥効が得られない場合も考えられる。
樹勢管理には追肥による調整になりますが、場合によっては摘果も必要な可能性もあるので、樹の状態をよく確認して判断をする。


≪苺≫
一番果、二番果の連続出蕾の為、株に負担がかかっている、摘果・摘葉、電照、ハウス内加温等の操作を行い草勢維持に努める。また、根から養分が吸収されにくくなっている。葉面散布等を定期的に行う。
うどんこ・ダニの防除を徹底する。

 

≪ミニトマト≫
寒い時期に入り肥効が悪くなるので通常の追肥の繋ぎとして液肥を使用する。
着果負担による樹勢低下も見られるので葉面散布は定期的に行う。
急激な温度低下日や雨天の後には疫病が予想される。朝一ハウス内を全て巡回して早期発見、早期対応を行う。
葉の混みや病害葉には灰色カビが発生するので早めの処理を行う。併せてハウス内の空気の循環を行う。

 

≪青果にんじん≫
日中の換気は、トンネル内の温度を確認しながら行う。病害発生の原因となるため、閉め切った状態にしない。
また、乾燥しているほ場は灌水を行う。


≪ぶどう≫
整枝剪定・・剪定の方法によって、翌年の樹勢に大きく影響する。樹勢に応じて、強いものは結果枝を多く、弱いものは少なく残すように心掛ける。また粗皮、巻きづる等は、病害虫の越冬源となるため、粗皮剥ぎを実施する。

 

≪きんかん≫
収穫が近づいた果実に水滴が当たると裂皮を生じる。原因として、施設内の結露によるボタ落ちや薬剤散布が考えられる。サイドビニルを日の出直後に上げ、日没後に下げる等の管理を行い、施設内の湿度を下げることに努め、ボタ落ち等を防ぐ。

 

≪露地みかん≫
みかんの樹は、冬期の低温にあうと成長を停止し休眠する。休眠している間に園地内整備を行い、糖度の高い高品質みかんづくりに努める。