JA尾鈴は、消費者と生産者をつなぐ「架け橋」を目指し、活動しています。

farming

農作業メモ(平成29年1月中旬~)

≪スイートコーン≫
○間引き
生長点が地上部に出る5葉期頃にハサミなどで切り取る。生長点が地上部に出る前に切るとその後成長を続け間引きの効果がなく、2本仕立てになるので気をつける。
○葉の働き
若いときの葉は次に出てくる葉のために働き、雄穂、雌穂が出ると雌穂の登熟のために働く。通常、雌穂のついてる位置の葉が最も大きく、よく働き、次いでその上下の葉・・・というようになる。そのために葉を傷めないように注意する。

 

≪ハウス胡瓜≫
胡瓜全体に光線が当るように、整枝・摘葉・誘引して日照量確保に努める。
草勢が弱っている場合は摘芯を控え、摘葉で整枝する。 
着果量が多くなり尻太果・曲り果が増えてくるので早めに摘果を行い草勢維持と秀品率向上に努める。
夕方の気温が高くなってくるので二重ビニールの活用と外ビニールの閉め込む温度に注意する。
循環扇や暖房機を活用し、湿度が停高くならないように注意する。
灌水は、1回の量が多いと地温が低下するので少量多灌水に努める。
気温の上昇に伴い、病害虫被害の発生が懸念される。適期防除に努める。特に黄化えそ病の媒介虫であるミナミキイロアザミウマの防除を徹底し、発病株は直ちに抜根する。

 

≪ミニトマト≫
寒い時期に入り肥効が鈍っている。通常の追肥の繋ぎとして液肥を使用する。
着果負担等の影響により樹勢が弱っている。葉面散布等をこまめに行い、樹勢回復に努める。
急激な温度低下日や雨天の後には疫病が懸念される。早朝1番にハウス内を全て巡回して早期発見、早期対応に心掛ける。
葉の混みや病害葉には灰色カビが発生するので早めの摘葉を行う。併せてハウス内の空気の循環を行う。

 

≪大玉トマト≫
寒い時期に入り肥効が鈍っている。通常の追肥の繋ぎとして液肥を使用する。
着果負担等の影響により樹勢が弱っている。葉面散布等をこまめに行い、樹勢回復に努める。
急激な温度低下日や雨天の後には疫病が懸念される。早朝1番にハウス内を全て巡回して早期発見、早期対応に心掛けてる。
葉の混みや病害葉には灰色カビが発生するので早めの摘葉を行う。併せてハウス内の空気の循環を行う。

 

≪苺≫
成り疲れ等で樹勢低下が見られる。発根剤・葉面散布を実施し樹勢回復に努める。また、うどんこ・ダニの防除の徹底をする。(※ダニの防除は葉裏までしっかり散布する。)

 

≪ぶどう≫
※トンネルビニール被覆
作型によって決める
※芽傷処理
先端部の芽だけ発芽し、茎部の芽が発生しないことが多い。樹液の流動が始まる直後に、先端1~2芽を除いた芽に芽傷を入れる。(発芽の3週間前) 
樹勢の弱い樹については、芽傷処理と併せてメリット青等の塗布を行う。

 

≪きんかん≫
収穫中は、裂果を抑制するため節水管理とする。但し、リング抜けを促進する為、少量のかん水は実施する。
収穫終了後は、樹勢回復のため少しずつ水を戻す。(乾燥状態からの急激なかん水は、落葉を助長するので注意が必要)

 

≪露地みかん≫
※整枝・剪定
色抜け(着色)を良くし、日焼け果の発生を少なくするため、剪定を行い長い春芽を確保する。枝の切り返しはしないように、間引き剪定を主体に行うようにする。

 

農作業メモ (平成28年12月中旬~)

≪スイートコーン≫
播種
1.一週間前までに、トンネル、マルチ張りを行い地温を確保(18~20℃)しておく。
2. 深まきは出芽障害の原因。種を播く深さは2~3㎝前後
3. 苗育苗する場合は、定植のタイミングは2.5枚までに行う。
4. 発芽条件は種が吸水し、ふくらみ、温度が8~9℃以上になると発芽の準備に入る。
5. 発芽は、まず幼根が出て、ただちに水分吸水を始め、次いで幼芽が出る。

 

≪大玉トマト≫
寒い時期に入り肥効が悪くなりるので通常の追肥の繋ぎとして液肥を使用する。
着果負担による樹勢低下も見られるので葉面散布は定期的に行う。
急激な温度低下日や雨天の後には疫病が予想される。早朝1番にハウス内を全て巡回して早期発見、早期対応を行う。
葉の混みや病害葉には灰色カビが発生するので早めの処理を行う。併せてハウス内の空気の循環を行う。

 

≪ハウス胡瓜≫
気温の低下に伴い、果実肥大に時間がかかる状態になる。果実の肥大促進のため、午前中の温度を午後(13時位)まで延ばし、夕方も冷やしすぎないよう注意する。(20℃以上)
ハウスが開く時間が短くなり湿度が抜けにくく、病気が発生しやすくなる。循環扇、又は暖房機の送風を活用する。またベト病や菌核病等の早期防除を行う。
暖房機の稼働時間が長くなるにつれ、乾燥に伴い、生長点・天葉が小さくなってくる。灌水量が不足しないよう注意する。また、葉面散布も行う。(メリット(青・黄)・エキタンエキス等)
曇雨天時には暖房機(20℃)を使用して温度確保・湿度対策を行う。
草勢が衰えないよう、加温を積極的に行い収果実の肥大促進を優先する。
肥大が鈍いからといって灌水量は控えずに、リン酸・加里の多い液肥を施肥する。(トミーグリーン688など)

 

≪里芋≫
植え付け作業が終わったら、早めにトンネルビニールを張り地温の確保に努める。

 

≪ピーマン≫
厳寒期に入り病害の心配な時期になる。カウント外農薬の使用も考慮しながら、定期的な防除に努める。
また、地温も低くなるため、追肥も思うような肥効が得られない場合も考えられる。
樹勢管理には追肥による調整になりますが、場合によっては摘果も必要な可能性もあるので、樹の状態をよく確認して判断をする。


≪苺≫
一番果、二番果の連続出蕾の為、株に負担がかかっている、摘果・摘葉、電照、ハウス内加温等の操作を行い草勢維持に努める。また、根から養分が吸収されにくくなっている。葉面散布等を定期的に行う。
うどんこ・ダニの防除を徹底する。

 

≪ミニトマト≫
寒い時期に入り肥効が悪くなるので通常の追肥の繋ぎとして液肥を使用する。
着果負担による樹勢低下も見られるので葉面散布は定期的に行う。
急激な温度低下日や雨天の後には疫病が予想される。朝一ハウス内を全て巡回して早期発見、早期対応を行う。
葉の混みや病害葉には灰色カビが発生するので早めの処理を行う。併せてハウス内の空気の循環を行う。

 

≪青果にんじん≫
日中の換気は、トンネル内の温度を確認しながら行う。病害発生の原因となるため、閉め切った状態にしない。
また、乾燥しているほ場は灌水を行う。


≪ぶどう≫
整枝剪定・・剪定の方法によって、翌年の樹勢に大きく影響する。樹勢に応じて、強いものは結果枝を多く、弱いものは少なく残すように心掛ける。また粗皮、巻きづる等は、病害虫の越冬源となるため、粗皮剥ぎを実施する。

 

≪きんかん≫
収穫が近づいた果実に水滴が当たると裂皮を生じる。原因として、施設内の結露によるボタ落ちや薬剤散布が考えられる。サイドビニルを日の出直後に上げ、日没後に下げる等の管理を行い、施設内の湿度を下げることに努め、ボタ落ち等を防ぐ。

 

≪露地みかん≫
みかんの樹は、冬期の低温にあうと成長を停止し休眠する。休眠している間に園地内整備を行い、糖度の高い高品質みかんづくりに努める。