3月25日、JA尾鈴直売所「産直おすず村」は第22回の運営協議会総会を開き、80名が出席しました。
細野啓志郎会長は「昨年は、会員の皆様の努力により順調に運営ができた。これからも消費者に選ばれる直売所を目指して頑張りましょう」とあいさつされました。
議事では令和5年度の活動報告や合併に伴う規約の改正が提案され承認されました。令和5年度は、店舗のリニューアルを行い、毎月恒例の感謝祭や創業祭を復活させるなど、コロナ前のような賑わいが戻る一年でした。
議事の他、危害分析重要管理点(HACCP)の考え方を取り入れた衛生管理についての確認や、(福)川南町社会福祉協議会からは川南町が子育て世帯へ無料で食料を届ける「もぐぴよ便」についての取り組みが紹介され、おすず村会員も食材の提供を通じてフードロスに貢献していることから、引き続き支援をお願いしたいとの話しがありました。また、昨年の消費税インボイス制度の導入に伴い、高鍋税務署より適格請求書保等保存方式についての概要について研修を受けました。