JA尾鈴は、消費者と生産者をつなぐ「架け橋」を目指し、活動しています。

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JA尾鈴ミニトマト部会総会

JA尾鈴ミニトマト部会は30年度、収量・品質アップで「所得10UP」を目指します。

7月24日都農支所で29年度総会を開き、行政、市場、関係代表者ら約100人が出席しました。

29年度産は、年内、病害虫被害は非常に少なく、また台風の影響もほとんどなく生育良好でした。

3月に入ると高温日が続き、降雨量が少ないことから乾燥状態となり、うどんこ病、ダニ類の発生が散見されたものの、大きな数量減には至りませんでした。

シーズンを通して比較的曇雨天が少なく、長い冷え込み等、ミニトマトにとって良い気象状況が続き、数量2,100t(前年対比約117%)売上金額102千万(同対比約105%)と過去最高の豊作となりました。


表彰者は次の通りです(敬称略)

◇個人の部

▽総売上の部=黒木博幸、猪股雅嗣、稲田豊幸、岩下康嘉

▽単位収量の部=黒木健二、黒木靖富、金丸広和、猪股大樹

▽単位収量躍進の部=藤野信之、河野寿美、藤原俊彦、長友猛

◇団体の部

▽単位収量の部=立野支部、苽生支部、新田支部

平成29年度大玉トマト部会総会

JA尾鈴大玉トマト部会は、平成30年度数値目標を、数量1,320t、売上金額39千万円、取組として、黄化葉巻病耐病性品種の導入、土壌分析の徹底、巡回指導の強化等で「単位収量の引き上げ」。品質管理(選果・着色)の徹底、計画的出荷等で「販売単価の引き上げ」に取り組んでいくことを29年度総会で決めました。

行政、市場、関係代表者、部員約50人が出席しました。

29年度は、数量約1,570t(前年対比約94%)、売上金額約35千万円(同対比約83%)の実績でした。


表彰者は次の通りです。(敬称略)

◇総収量の部=黒木孝幸、黒木洋一、山本浩一

◇単位売上の部=山本浩一、永友昌己、黒木雄太

◇単収躍進の部=黒木常幸

◇経済連特別賞(部門最優秀賞)=黒木孝幸、山本浩一、黒木常幸

平成29年度花き部会総会

JA尾鈴花き部会は719日本所で、平成29年度花き部会総会を開きました。

29年度は数量6003千本(前年比約103%)、金額22千万(同対比約106%)と前年を上回りました。

スイートピー専門部では、年明け後は低温で推移し、順調な出荷と品質を維持することができたが、3月上旬の降雨・日照不足と合わせて気温が高くなり花シミが発生したため、30年度は薬散など定期的な予防散布を行っていきます。

菊専門部では、販売促進等の効果により重点市場との連携が強く、有利販売が出来たが、出荷計画(時期・数量)との誤差が大きかった為、30年度は高品質生産と安定出荷を目指していきます。

切り花専門部は、切り花本数の増加による収益の向上と高品質生産に取り組み、計画通りに作付けが行われた。30年度は、品質格差をなくし、安定供給を目指します。

表彰者は次の通り(敬称略)

29年度花き部会表彰者

◇総合の部=黒木正光、河野正志

◇単位収量の部=新名加津代、伊波寛

◇経済連特別賞=黒木政秀

みやざき花の祭典平成30年花き展示品評会 表彰者

◇銀賞=黒木正光(スイートピー)

◇銅賞=河野正志(スイートピー)、黒木克博(スイートピー)

平成29年度いちご部会総会

JA尾鈴いちご部会は7月10日、平成29年度いちご部会総会をJA尾鈴本所で開き、部会員やJA・行政関係者ら約40人が出席しました。
総会では、平成29年度事業報告並びに収支決算、平成30年度事業計画並びに収支予算(案)、平成29年度生産販売反省及び次年度取り組み、
規約改正(案)役員改選(案)について承認されました。
平成29年度産は、数量約370t(前年対比約98%)
売上金額約4億4300万円(同対比約108%)でした。


表彰者は次の通り。(敬称略)
団体の部=八幡支部
個人の部(トータル)=河野雄二、姫野鋭一、中竹伸樹
(単収)=内野宮英長、永友正富、永友卓
ゆめのか単収=河野弘一

躍進の部経済連特別賞
団体の部=登り口支部
トータル躍進=小嶋雄史
単収躍進=瓜生良樹

ピーマン部会総会

JA尾鈴ピーマン部会は6月20日、中央事業所で平成29年度総会を開き、部会員、行政、関係代表者ら約30人が出席しました。
総会では、平成29年度事業報告並びに収支決算、平成30年度事業計画並びに収支予算(案)、役員改選(案)について承認されました。
平成29年度は、11人が約3.5haで作付しており、数量約415t(前年対比約89%)売上金額約1億4700万(前年比約91%)となりました。
同部会では、PR活動として、コープ東北に出向き、ピーマンが苦手な人や子どもに「さららピーマン」の事を知ってもらおうと組合員向けの「さららピーマン学習会」を年に2回開いています。
学習会後には参加者から「こんなにピーマンが美味しいとは知らなかった」「ピーマン嫌いの子どもにも食べさせたい」と好評で県外からもリピーターが増えています。

いちご部会 いちご贈呈

いちご部会は3月2日、川南・都農両町長にいちごの贈呈式を行い,川南町に26箱(4パック入り)都農町に20箱(4パック入り)を手渡しました。
姫野康彦部会長は「寒さの影響もあり、栽培に苦労しましたが、皆さんが笑顔になれるようないちごが出来ました」と日髙昭彦川南町長に手渡しました。同部会は、地域への感謝を込めて20年以上この活動を続けています。
寄贈したいちごは、保育園や福祉施設などに届けられました。

露地胡瓜部会総会

JA尾鈴露地胡瓜部会は2月22日、H29年度総会を開き、約35人が出席しました。総会では、H29年度事業報告、H30年度事業計画について承認されました。H29年度産は、懸念されていた黄化えそ病(MYSV)は、作付け前の対策講習会の実施、防除・徹底等を行い、普通作では比較的抑えることが出来ました。
しかし、抑制作に発生が見られた為、次作では障壁作物導入を更に推進し、被害の軽減を図ります。
販売面では、出荷量の確保・価格安定が課題となってくる為、契約取引の更なる充実と拡大を図ると共に輸送効率を高めることで単価の引き上げを狙います。
また、市場・経済連と情報交換や連絡を密に取ることで、有利販売につなげていきます。

茶部会総会

JA尾鈴茶部会は2月20日、JA尾鈴本所で総会を開きました。部会員や関係者約40人が出席し、H29年度事業報告や収支決算、H30年度事業計画などが承認されました。
H29年度の出荷数量は229㌧(前年比76.6%)、売上金額は約2億400万円
(前年比89.5%)となりました。
1番茶は前年よりも10日遅れのスタートとなり生育が遅れ、下芽が摘採面にあがらず、収量が少ない要因となりました。また品質重視の取引が続き、わずかな品質差で価格差の開く二極化傾向となりました。
3番茶は曇天が多く葉の色のりが不十分となったがドリンク原料需要が相場を牽引し、前年よりも強い底値安定相場展開となりました。
3番茶は2番茶からの強い引き合いを維持し、終始底堅い相場展開となりました。

農業大学校インターンシップ

中央事業所では県立農業大学校の生徒がインターンシップを行いました。
このインターンシップは、2班に分かれて2人ずつ行われ、1班は、1月22日から26日まで。2班は、29日から2月2日まで行われました。
内容は、トマトのパック詰め作業や指導員の農家巡回に同行。
高糖度トマト(ソプラノ)を栽培している黒木隆幸さんのほ場を訪れた1班の河野公香(19)さん、田中絢也さん(19)は、栽培の方法や独自に取り組んでいることなどを、積極的にメモを取りながら質問していました。

平成29年度稲作部会総会

JA尾鈴稲作部会は1月25日、川南町竹乃屋で平成29年度稲作部会総会を開き、行政、関係代表者、部会員ら約50名が出席しました。
総会では、平成29年度事業報告並びに収支決算・平成30年度事業計画並びに収支予算・規約改正・役員改選について承認されました。
平成29年産米は、病害虫に関しては、いもち病の発生は例年に比べ少なかったものの、出穂前からカメムシが異常発生しており、検査結果では部分カメでの格下げが8割と大多数を占める結果となった為、1等比率が3.7%、2等が57.6%。一等米比率は前年(54.3%)を大きく下回りました。

 

平成29年度良質米生産者表彰者は次の通りです
コシヒカリ 食味評価
坂田精一(名貫)宮越勝彦(尾花)

夏の笑み 食味評価
永友昌己(明田)黒木誠(名貫)

JA尾鈴花き部会 品評会

JA尾鈴花き部会は1月25日、都農町「道の駅つの」で「第28回尾鈴の花品評会」を開きました。
尾鈴の花を広く多くの人に知ってもらい、又、生産者の技術・意識向上の為に毎年開いています。
昨年までは、尾鈴本所前のAコープ2階で開いていたが、たくさんの人が訪れ、立ち寄りやすい場所にしようと「道の駅つの」の休憩スペースを会場に開きました。
会場には、スイートピー77点、バラ11点、菊8点の彩り鮮やかな花が並び、来場者を魅了しました。
また、花の即売も行われ、すぐに完売するなど、好評でした。
JA宮崎経済連や川南都農両町長、県職員の担当者が審査員となり厳正に審査し、金賞3点、銀賞3点、銅賞3点を選びました。
黒木正光部会長は「たくさんの方に見てもらう中で、来場者の意見を聞き、どういった物が好まれるかなど情報収集の場ともなっている」と話しました。
表彰者は次の通りです(敬称略)()内は品種

金賞=新名加津代(グレース)、黒木芳文(さくら)、河野豊(神馬)
銀賞=細野啓志郎(ロイヤルホワイト)、瀧本正信(ロイヤルチェリー)、河野昭弘(ランハーツ+)
銅賞=黒木正光(スプラッシュ)、黒木克博(初恋)、河野正敏(イエロー)

適期管理に努め 品質向上へ

ミニトマト栽培グループは1月23日、管内のほ場で現地検討会を実施し、
15人が参加しました。
宮崎経済連営農振興課黒木潤一主管を講師に、1月以降の管理について、
ほ場ごとの生育状態など管理状況を見ながら、これからの管理について確認し合いました。
検討会では、11件のほ場を廻り、葉面積の管理や温度管理、病害虫の防除について、ほ場ごとにどういった対策をすべきか確認しました

きんかん研究会 目揃え会

きんかん研究会は1月10日、15日のきんかん「たまたま」の解禁に向けて、
中央事業所にて目揃え会を開き、部会員や担当職員ら13人が出席しました。
目揃え会では、各生産者がきんかんを持参し、色・傷ごとにどのくらいまでならA品、B品なのかなど基準を担当者、部会員で意見を出し合いながらながら再確認しました。
実物を持ってくることで各圃場ごとの色付きなども見れ進捗状況を確認でき、情報交換ができます。
圃場ごとに色付きに差があるが、12、13日で荷受けを行い15日解禁日に出荷しました

ぶどう部会 総会

ぶどう部会は12月18日、JA尾鈴都農支所でH29年度総会を開き、
JA・行政・関係者ら54人が出席しました。
H29年度事業報告・行事経過報告。収支決算・ぶどう出荷経費決算。規約改選。H30年度事業計画・収支予算書。役員改選について承認されました。
H29年度産のぶどうは、数量約140t(前年対比74%)売上金額約1億2,485万(前年対比87%)と春先の低温により生育が遅れ、また販売にも苦戦したため昨年を下回りました。
加工ぶどうは、数量約297t(前年対比130%)売上金額約7,215万(前年対比128%)と昨年を上回りました。
H30年度は、①計画的な出荷による有利販売②老木園・園地不適品種の転換(果樹支援対策事業利用)③GAP取組みの継続④基本栽培管理の徹底
(防除の徹底、適正果実の生産、品質向上)⑤出荷者名の統一により出荷物への意識向上⑥個人ごとの責任を持った選別意識。を目標に掲げ取り組んでいきます

大玉トマト出荷目揃え会

大玉トマト部会は12月14日、中央事業所にて全体会を開き約20名が参加し、
出荷目揃えを行いました。
現在の出荷基準を確認し、出荷されている実物を見て、最高の状態で市場に
出荷・販売できるよう再確認しました。
出荷者数は増えてきているが低温の影響で出荷量が昨年よりも格段に減っていることが懸念されます。

いちご部会 パック詰め講習会

いちご部会は12月13日、パック詰め講習会を中央事業所で開き、
約40名が参加しました。
パック詰め講習会では、テーブル毎に5人ずつで分かれ、270gのパックを使い、各支部の支部長が持ってきた、いちごを詰めていきました。
生産者同士でどの詰め方が良いか等、意見を出し合いながら行っていきました。また、クリスマスケーキ用の出荷容量説明も行われました。
品種は「さがほのか」A品Lサイズが6玉入り、出荷期間は、12月15日~17日。株式会社シャトレーゼに出荷されました。

スイートコーン栽培講習会

スイートコーン部会は12月7日、本所大会議室で栽培講習会を開き部会員、関係者合わせ30人が出席しました
サカタのタネ掛川総合研究センター坂川浩平さん、宮崎経済連黒木潤一技術主管を講師に招き講習会を開きました
12月中旬から定植が始まる為、播種から栽培まで各ポイントごとの管理の徹底を促すことを目的に行いました。

講習会では、健康で旺盛な株を作る為のポイントとして、播種では、播種期の温度や水分状態の変化に注意すること。
管理では、追肥・害虫防除・病気防除について重要なことを説明しました。
JA尾鈴スイートコーン部会が栽培している品種「ゴールドラッシュ」は、
高い品質と鮮度、食味の良さで人気が高いです。
ハウス栽培は12月24日からトンネル栽培は、1月15日から定植が始まっています

御歳暮・贈答用として人気 「すずっこ」出荷

御歳暮や贈答用として人気があるJA尾鈴特産のかんきつ「すずっこ」の出荷が12月6日始まり、12月中旬まで続きました
川南町旭ヶ丘地区の渡辺芳朗さん(48)は、10aの面積で「すずっこ」を
栽培しており夏場はハウスみかんを栽培しています

「すずっこ」は温州みかんとオレンジの品種改良で、平成6年に品種登録されました。
両方の良いところが出ており、濃いオレンジ色で皮が薄く、香りと甘みが強いのが特徴です

上品な味わいで県内はもちろん県外にもリピーターがおり好評です。
ネーミングは、公募を行いJAなどの関係機関と協議し、尾鈴の鈴を取って
名付けられました

「すずっこ」というネーミングが入った箱に大きさごとに詰め、8~12個入りで5種類に分けて出荷を行っています

ミニトマト現地検討会

ミニトマト部会は11月29日、管内の圃場3か所で現地検討会を実施し、
48名が参加しました。
この現地検討会は、シーズン中毎月1度程度行われており、圃場の生育状態、
管理状況を確認し合い、部会員間の情報交換の場となっています。
「11月から12月は施設内が多湿になり、加温機が本格的に稼働するまでは病害が多発する時期。そこで、換気の徹底、定期的な農薬散布での予防防除が
必須となってくる。」等さまざまな意見が飛び交っていました

マンゴー研究会総会

マンゴー研究会は11月29日、JA尾鈴本所でH29年度総会を開き、9人が出席しました。
三輪國雄会長は「出荷量が予想していたより少なかった。H30年度は、
出荷量を増やしていけるよう頑張っていきましょう」とあいさつしました。
総会では、H29年度販売実績報告及び事業報告・収支決算、H30年度事業計画・収支予算の承認がされました。
H29年度産は、数量約3,679㎏前年対比121%。売上金額8,167万前年対比110%と昨年を上回りました。
協議で会員は、マンゴーの糖度を計る糖度計について「それぞれの糖度計で数値が変わったりする」など、糖度計での検査をより正確なものにする為、
定期的なメンテナンスをどのようにしていくのか、出荷の際の糖度均一化に
ついて検討し、意見を交わしました

抑制南瓜部会目揃え会

抑制南瓜部会は11月27日、中央事業所にて目揃え会を開き、約20人が出席しました。
大隅英邦部会長は「玉太りが良くなく良い物が出来ていない。値段の良い物を出せるよう選別等しっかりしていきましょう」と部会員に話しました。
目揃え会では、A品・B品の選別基準。果梗を短く切り布でふいて箱詰め
することや、熟度に注意し若採りしないことなどを担当職員が説明し、

部会員と再確認しました。
最盛期には価格の維持を図るため、日割りを定め計画出荷することなども
決めました

春南瓜部会栽培講習会・総会

春南瓜部会は11月21日、栽培講習会・平成29年度総会を中央事業所にて開きました。
栽培講習会は、JA宮崎経済連営農振興課黒木潤一技術主管を講師に、
12月から栽培が始まる為、圃場準備・定植から収穫までの管理・病害虫対策について、部会員に再確認してもらうことを目的としています。
総会の協議では、平成29年度事業報告・収支決算、規約改正、平成30年度事業計画・収支予算の承認がされました。
平成29年度産は、5月以降から平年並みに推移し、6月からの梅雨も少雨であった為、樹勢は良く、2番果の肥大もあり収量が上がりました。
数量は約437t前年対比133%。金額は約1億4,000万前年対比132%と数量・金額ともに前年を大きく上回りました。

尾鈴産ピーマン「さらら」出荷

10月中旬からJA尾鈴ピーマン部会が生産するピーマン「さらら」の出荷が
始まっています。苦みがなく、おいしく食べ易いのが特徴です。
川南町の網代宗章さん宅では、47aを家族従業員合わせて4人で出荷作業を
行っています。
例年並みの出来ではあるが、今後冷え込む為こまめな管理を収穫に向けて
徹底して行っていきます。
ピーマン部会は、11人が3.5haで作付けしており、平成29年度は430tの出荷量を見込んでいます

海外でも人気が高い スイートピー出荷

花き部会のスイートピー専門部では、スイートピーの出荷が始まっています。今年度は、約600万本を見込んでおり、関東、関西、九州などに出荷され、市場を通して海外へ輸出されます。
尾鈴産スイートピーは、世界規模の国際園芸見本市で最優秀賞に輝くなど
高い評価を得ており、海外でも人気があります。
川南町の河野正敏さんのハウスでは通路に湿気対策として、もみ殻を敷いています。肥料の代わりにもなる為、堆肥は不必要。また、柔らかく歩きやすいため足の疲れを軽減できています。
河野さんは、施設面積17aで8品種を栽培。部会全体の55%の品種を
開発しており、スイートピー産地の拡大と生産者の所得確保を図るためにオリジナル品種の育成に取り組んでいます。
今後、気温が低くなってくるためより一層の色付きが期待されます。

スイートコーン出荷始まる

JA尾鈴スイートコーン部会は、川南町のJA総合選果場でみやざきフレッシュスイートコーンの出荷を始めました
スイートコーンは4月23日から出荷しており5月下旬ごろピークを迎え約600tの出荷を見込んでいます
今年度は部会員75名が50haで作付け高い品質と鮮度食味の良さが市場で評価を得ています
朝どれにこだわっており部会員らはヘッドライトを付けて収穫し、朝のうちに選果場へ出荷しています。

JA尾鈴いちご部会 いちごを贈呈

JA尾鈴いちご部会は、33日、川南町と都農町の福祉施設や保育園にいちご180パックを寄贈しました。JA尾鈴いちご部会では、地域への感謝と社会貢献のために20年以上この活動を続けています姫野康彦部会長は、川南町役場を訪れ、日髙昭彦町長にいちごを手渡しました。

また都農町では河野弘一副部会長が養護老人ホーム愛寿園と特別養護老人ホーム尾鈴荘に、いちごを寄贈しました。

茶部会総会を開催

JA尾鈴茶部会は221日、本所大会議室で総会を開きました。2016年度実績及び17年度の事業計画などを承認しました

16年度の出荷数量は299売上金額2億2800万円となり出荷数量は前年比99.3%売上金額は単価高により前年比103%の実績でした

露地胡瓜部会 総合防除体系の確立を目指す

JA尾鈴露地胡瓜部会は、本所大会議室で総会を開きました。2016年度の実績及び17年度の事業計画などを承認しました16年度実績は出荷量188㌧、売上金額4609万円で出荷量、売上金額ともに天候不順や黄化えそ病、台風などの影響が大きく前年度を下回りました。17年度は黄化えそ病対策として、これまでの防除体系に加え近年推進している障壁作物の導入により、被害の軽減を図ることを確認しました

「尾鈴の花」来場者魅了

JA尾鈴花き部会は、川南町のAコープ川南店で「尾鈴の花品評会」を開きました意識向上と尾鈴の花を知ってもらうことが目的です。

部会員らが出品したスィートピー74点をはじめ、キク13点、バラ2点の彩り鮮やかな花が並び、来場者を魅了しました。JA宮崎経済連や川南・都農両町長らが審査員となり①花とステム(茎)とのバランス②花の発色具合と染みのチェック③ステムの強さ―など一品ずつ厳正に審査し、金賞3点、銀賞3点、銅賞5点を選出しました。審査後は会場が一般公開され、ほのかに甘い香りが漂う中、来場者は鮮やかな花々に見入っていました。

品評会の結果は次の通りです。(敬称略)

金賞=黒木芳文、細野啓志郎、河野正輝▽銀賞=新名加津代、門田守生、

河野昭弘▽銅賞=黒木孝雄、黒木孝美、黒木克博、瀧本正信、河野正敏

両町長に彩り豊かな花を贈る

JA尾鈴花き部会は1月23日、尾鈴産の花を広く知ってもらい、花育に活用してもらおうと、彩り豊かな花を川南町と都農町の両町長に贈呈しました

当日は、黒木芳文部会長ら代表4人が5種類のスイートピー500本、6種類の菊200本を日髙昭彦川南町長と河野正和都農町長にそれぞれ手渡しました。

贈呈された花は、小・中学校や老人ホームに贈られる。小中学校では、生徒に花を観て親しみをもってもらい、豊かな心を育む花育活動に活用されます。

尾鈴ぶどう45周年記念大会

JA尾鈴ぶどう部会は、本所にて「尾鈴ぶどう45周年記念大会」を開き、部会員や市場関係者ら約70人が出席しました

記念大会では、尾鈴ぶどうのあゆみを振返りました。また、尾鈴ぶどうの発展に寄与したとして、都農町の河野郁郎さんと平山賢治さん、株式会社都農ワインに感謝状が贈呈されました。

 尾鈴地区(川南町、都農町)にぶどうが導入されたのは戦後間もなく。1972年には、生産者が集結し価格の安定化・計画出荷・市場拡大を目指し、系統共販による「尾鈴ぶどう」がスタートしました。

栽培当初からのぶどうは露地栽培で、キャンベル中心の栽培であったが、トンネル栽培に形態が変化したことで、生産面に雨の影響を強く受けていたデラウェアや巨峰群の生産も安定し、無核化の安定によってデラウェアの拡大とバッファロー・ベリーA等の導入も可能となり、現在の栽培形態の基盤となりました。生産数量増加とともに、北海道・九州管内に販売先を展開し、東北・中部・四国地区へ販路を拡大しました。

年度末までに49億円目指す

 JA尾鈴農産園芸部は、915日に本所にて「園芸組織連絡協議会」を開き、

生産部会代表者やJA関係者ら約50人が出席しました。

現在(20167月末)の販売金額は、293000万円(園芸264000万円、農特産29000万円)で、年度末までに49億円を目指すことを確認しました。

協議会では、雇用体制や独禁法、宮崎方式営農支援体制についての話も行われました。

平成28年度米「コシヒカリ」初検査

JA尾鈴農産園芸部は7月25日、川南町のJA総合選果場で「コシヒカリ」の初検査を行いました。昨年より3日早い検査です。初日は7969㌔が検査され、1等米比率は62%となり、全量1等米とはなりませんでした。JA担当者は等級格下げ要因を「高温障害による心白及び整粒不足」と分析します

当日、フレキシブルコンテナバッグ(フレコン)で持ちこまれた精米を、検査員が専用の器具を使って水分率などを分析し、等級を判定しました。JAでは、宮崎経済連を通し、フレコン形態(1バッグ1080㌔)で出荷します。

デラウェア品質・食味ともに良好

JA尾鈴ぶどう部会デラウェア専門部は6月5日、「デラウェア」の出荷を始めました。昨年に比べ5日ほど遅いが、部会では敵粒など独自の肥培管理を行ってきたため、品質・食味ともに良好です

翌日の朝には、宮崎市の宮崎中央卸売市場で初セリが行われました。1パック(250㌘)350円~400円の値を付け、前年並みの取引となりました。今年の出来についてJAの担当者は「去年に比べ房も大きく収量も期待できる」と自信を見せた上で「梅雨の裂果が心配だ」と心境を話します。

同専門部は、15人が4.6㌶で栽培を行い、7月下旬までに出荷量46トンを見込んでいます

米国原産の自然交雑種。日照時間が多い尾鈴地域で育まれた「デラウェア」は高糖度で、種がないため子どもにも大人にも人気です。

ミニトマト出荷ピーク 選果作業に大忙し

JA尾鈴総合選果場では、施設ミニトマトの出荷がピークを迎え、他部門からの職員応援を受けて選果作業に追われています。多い日で約16㌧の出荷があり、選果作業は大忙しです。6月中旬までで出荷量1800㌧を見込んでいます。

部会では、出荷量の平準化をめざし、各個人が一日ずつ全栽培面積の半分の面積だけ収穫し出荷。2日間で全面積を収穫するローテーションで出荷体制を構築し、有利販売につなげています。

同部会は、部会員44人が18㌶で栽培。厳選した有機質肥料を使い、出荷時の糖度検査を行っています。ブランド名は「みやざきエコミニトマト」。

スイートコーン出荷始まる

JA尾鈴スイートコーン部会は、川南町のJA総合選果場でみやざきフレッシュスイートコーンの出荷が始まりました。初日は28ケース(1ケース4.5㌔)を関東方面に送りました。5月下旬頃ピークを迎え、JA600㌧の出荷を見込んでいます

選果場内で真空予冷を行うため、鮮度は抜群。

今年度は部会員83人が57㌶で作付け。尾鈴産は、高い品質と食味の良さが市場で評価を得ています。

大型ハウスやKPトンネルの導入など、早出し栽培に適した栽培環境を確立しています。

朝どれにこだわり午前1時の暗闇の中、部会員らはヘッドライトを付け収穫し、朝のうちに選果場へ出荷しています。

園芸49億円目指す

3月22日、川南町の中央事業所で「園芸組織連絡協議会」を開いきました。生産者部会員代表者やJA関係者ら約40人が出席。平成27年度実績と28年度計画について協議しました。平成27年度の農産園芸実績(H28年1月末時点)は、全体で販売金額452613万円(園芸392785000円、農特産623345000円)となりました。平成28年度は目標販売金額約49億円(園芸4128508000円、農特産774546000円)を目指します

28年度の重点実施策として①生産基盤維持、新規就農者、老朽施設(ハウス)対策②農家所得の向上③販売力強化④新規事業へのチャレンジ の4項目を実施する方針です

ぶどう部会祝賀会を行う

JA尾鈴ぶどう部会は宮崎日日新聞農業技術賞を受賞したことを受け、25JA尾鈴都農支所にて祝賀会を行いました。部会は会員数51名、作付面積5,706㌃で、品種ごとに5つの専門部があり、高品質で低コストなぶどう出荷に努めており、県のブランド認証を受けるなど積極的にブランド化に取り組んでいます。さらには、「()都農ワイン」に原料提供をしており地域活性化にも貢献しています。これらの取組みが評価され、今回の受賞となりました。祝賀会には部会員やJA、行政関係者ら約60名が参加しました。

生育状況現地で確認

JA尾鈴高糖度トマト研究会は216日生育状況や今後の栽培確認をする為、現地検討会を行いました部会員数4名で構成され、栽培面積は170㌃。部会では、品質・味にこだわった「ソプラノトマト」を『養液土耕栽培』しており、今期7年目。

養液土耕栽培は、定植後、株元に薄めた液肥を与えるため基肥を施用します。また、作物が必要とする分だけ肥料と水を与えることで土耕栽培と比べ施肥料が少なくなります。部会員らは、防根透水シートを活用し、約20㌢下に設置しており、その上から苗を定植しています。苗に水分ストレスを与えることで肥料制限がかかり高糖度トマト栽培に繋がります。

現地検討会は定植から経済連黒木潤一主管及び担当技術員を交え毎月行っています。部会では糖度7度以上、収量10㌧以上を目指しています。

茶部会総会を開催

JA尾鈴茶部会は217日、川南町JA本所で総会を開きました

平成27年度実績は、出荷数量301㌧、売上金額22056万円で前年比78.6%でした部会員や関係者らが出席し、平成27年度事業報告、収支決算、平成28年度事業計画、収支予算案が承認されました

平成27年度は茶期を通して雨天が多く日照時間が不足気味で、被覆園・露地園ともに色のりが悪く、外観に冴えのあるものが少なかった為、終始厳しい取引となりました。平成28年度は、部会方針として付加価値を付けた取組みを行う。近年重視されているJAS有機茶・JGAPの取得等積極的に行い、荒茶の有利販売に繋げることを決定しました

露地胡瓜部会総会を開催

JA尾鈴露地胡瓜部会は222日、JA尾鈴中央事業所で総会を開催しました平成28年度計画は①生産性向上②土作りの徹底③台風・ポジティブリスト対策④生産者栽培履歴(トレーサビリティー)の取組⑤黄化症対策⑥黄化えそ病対策などを確認しました。

平成27年度の管内における実績は出荷量228㌧、売上金額5,367万円でした。普通露地栽培は曇雨天が多く、収穫量が減少しました。

露地抑制栽培では、定植期・生育期にかかる時期に台風が襲来した影響から収穫量が伸びず計画出荷量を下回る結果となりました。

平成28年度は、天候不順や台風による被害の低減を図る為、総合防除体系の確立と取組みの徹底及び講習会等を実施し的確な防除を実践することで収量・品質の向上を目指す方針です。

「1月15日完熟きんかん解禁」 有機肥料の葉面散布で大きく実る 品質向上と収量アップを目指す

 丸ごと食べられることで人気の宮崎県産完熟きんかん「たまたま」の販売が1月15日、解禁されました。今年は暖冬でよく熟し「甘さが抜群」といいます。
 川南町で20㌃施設栽培するJA尾鈴きんかん研究会の河野喜美会長は、今年も家族3人とともに施設きんかん栽培に励んでいます。今年からは新たに月2~3回の有機肥料を活用した葉面散布を実施し、1月中旬には、とても大きなきんかんが実っていました。
 施設ハウスの葉面施肥は、有機肥料と水を使って葉に散布します。散布した溶液中の栄養素が葉や地上部のその他の器官を通して吸収され、適切な養分を与えることで、きんかんの健康と機能を保つ上でとても重要です。栄養状態を高めることで生産量を上げ、病気や虫害に対する抵抗力や乾燥耐性を強化して、品質を向上させることができるといいます。特に根の働きが弱ったとき、土壌からの養分吸収が低下する時が最適となります。
 河野さんは、水分が十分であるときに散布するように心掛け、樹勢のストレスを軽減させる工夫も行ってきました。また、適切な散布量を選び、液肥が完全に行き渡る散布量を模索し施肥してきたといいます。「玉太り良く、品質・食味ともに良いきんかんができている。収量アップと品質の向上に期待している。今後は、丁寧に収穫していきたい。そして、『たまたまエクセレント』の出荷率も上げていきたい」と河野さんは話し、自信を見せました。

冬場端境期に有利販売で所得アップを狙う 「完熟カボチャ」出荷開始

JA尾鈴総合選果場では1月中旬に入り、JA抑制南瓜部会が栽培する「完熟カボチャ」の出荷が始まりました。JAでは今期、2月上旬まで収量70㌧を見込み、関東方面などへ出荷していく見込みです。
 部会とJAでは、カボチャ類が、品薄になる今の時期に市場へ流通させることで、冬場の端境期に有利販売を図り、部会員の所得アップを狙っています。
 抑制南瓜部会の部会長を務める川南町の大隅英邦さんは畑地35㌃で栽培。収穫後、独自の方法を使い自宅倉庫で約一ヶ月貯蔵し、追熟して甘味を増す工夫を行ってきました。大隅さんは「玉の大きさもあり、甘味ものっている」と話し、その品質に自信を見せました。

尾鈴産そばピーク 収量・作付面積ともに前年比の200㌫ 

 JA尾鈴総合選果場では1月中旬、ソバの出荷がピークを迎え、検査作業員が作業に追われました。JAでは、2月頃までに昨年の約2倍となる収量60㌧(出荷形態1袋=22.5㌔)の出荷を見込み、九州や関東方面に販売していく計画。今年度、管内では、作付面積も昨年約50㌶に対し、今年は2倍となる約100㌶に増えています。ソバの播種時に天候が良く、その後の生育期も良い天候で推移したこと。また、生産者側に現在ある農地を荒らさずに保全しようという傾向が強まったことが、大幅に増えた要因ではないかと分析しています。農特産課の下村悠斗主査は「検査基準については今年、『見た目重視』から『容積重視』に変更したが収量・品質ともに良く、1等が中心となっている」と話していました。

「高品質」加工人参出荷始まる 加工ジュース向けへ

 今年も人参部会が作る「加工用人参」の出荷が始まりました。今年度は、数量約2,800㌧を見込み、今年3月末頃までの出荷を予定しています。温暖な気候で育った尾鈴産の人参は、綺麗で太りも良く高品質です。
 収穫した人参は、約1㌧入る鉄製のコンテナに入れられて、川南町のJA総合選果場に持ち込み計測。その後、選果場近くの宮崎県農協果汁(株)へ出荷しています。
 部会では、主力品種として「KI‐3」を作付。生産者の一人は「順調に出荷を迎えることができた。今年は、気温が高いが天候が良かったので品物は良い」と話してくれました。

「露地みかん」新たな技術の導入で 収量・食味・所得アップへ

都農町のJA尾鈴露地みかん部会員・黒木幸博さんと後継者で長男の黒木一樹さんは、町内山間地2.5㌶で露地みかん栽培に励んでいます。今年度からは、管内で普及していない新たな技術「切り上げ剪定法」を始め、収量アップに繋げています。食味が増したことで単価も昨年より上回っており、今後も所得アップに期待がかかります。
 通常の剪定作業では、切った時に立ち枝の傷を最小限にとどめ、立ち枝を生かす剪定「切り下げ剪定法」を行います。
 「切り上げ剪定法」は、切り口が大きくなりますが、枝に沿って大きく切っていきます。この方法を取り入れることで、カルス(傷口の回りを覆う膜のようなもの)の傷口の巻きが向上。それが、みかん樹にうまく栄養(ホルモン)を行きわたり、①樹勢が強くなる、②収量の増加、③糖度ののりと酸味キレの良い美味しいみかんになる、などの多数のメリットに繋がるといいます。

話題のスイートピー「レディアグネス」出荷 今後の普及に期待

 花き部会・河野正敏さんは今期も、独自に花の交配作業を進め、尾鈴管内独自の品種「クイーン」と「ロゼ」をかけ合わせた理想のスイートピー「レディアグネス」の出荷を始めました。今年は二年前導入時の10倍になる約2,000本を栽培しています。
 また、レディアグネスの名付け親でタレントのアグネス・チャンさんにレディアグネス50本とロイヤルホワイト50本を贈りました。その後、アグネスさんから「綺麗な花をありがとう」と連絡があったといいます。
 同品種は、花が普通のスイートピーより2倍ほど大きく、ステムも太く病害虫にも強いのが特徴で、濃いピンクと白の鮮やかさが美しいです。ステムの長さや花の固さ、気候性などの調整に苦労して育てた河野さんの自慢の花です。

「プチヴェール」の出荷が進む 中山間地域で所得アップ

 プチヴェール研究会が作る新野菜「プチヴェール」の出荷が進んでいます。プチヴェールは、1990年にケールとメキャベツの交配によって開発された、世界初の「非結球メキャベツ」。緑のバラのような実が1本の木に50~80個付き、栄養価が高いのが特徴です。また、冬に山から吹き降ろす冷たい風により、プチヴェールの甘さが増すなど山手の狭い土地でも栽培環境がよく、導入しやすいといいます。
 名前は、フランス語で「小さな緑」を意味します。シチューや鍋物などの煮物に抜群に相性が良いです。

彩り鮮やか 尾鈴産の「菊」出番

 花き部会菊専門部は、菊の出荷を本格的に始めました。専門部では、年間を通して潤沢な日照量と肥沃な大地を生かした、大輪菊の栽培に取り組んでいます。JAでは、出荷本数400千本を見込み、九州や中国地方に販売していく計画です。
 川南町の黒木政秀さんは、今年度、20㌃のハウスで栽培に取り組みます。栽培する品種は、神馬(白)、山陽黄金(黄)、美吉野(赤)の三種、どの花も鮮やかで綺麗です。黒木さんは「今年は、温暖な気候が続いたため、品物に少しバラつきがあるが、品質は良い」と話してくれました。

尾鈴産「千切り大根」出番 寒冷を利用し美しく

 総合選果場では、千切り大根の出荷が本格的に始まりました。管内では、冬場に吹く尾鈴山からの「尾鈴おろし」という冷たい風を利用し、とても高品質な割り干し大根が出来上がるといいます。尾鈴産千切り大根は旨味があり、風味が良いのが特徴です。
 選果場に出荷した都農町の黒木克幸さんは、畑地1.5㌶で千切り大根を作っています。寒風吹きすさび、乾燥した晴天が続く現在、千切り大根作りには、まさにうってつけ。「3日程、丁寧に千切り大根を干して、出荷となった。今年は、気温が例年より高めなので、大根も大きく仕上がった」と話してくれました。

加工ほうれんそう 冷凍用向け出荷進む

 尾鈴管内では、「ほうれんそう」の出荷が進んでいます。現在、大型刈取機で収穫を行っているのは、株式会社アグリトピアおすず。西都市の株式会社ジェイエイフーズみやざきへ「加工冷凍用向け」の出荷を行っています。
 冷凍用ほうれんそうの収穫は、高品質な状態のまま加工施設に出荷するため、種まきから収穫まで徹底した栽培基準で管理してきました。大型刈取機で収穫された後は、171㌔入る大型の鉄コンテナに入れて出荷されます。
 

尾鈴産「ずずっこ」よろしく 品質・味ともに上出来

お歳暮や贈答用として人気があるJA尾鈴特産のかんきつ「すずっこ」の収穫が川南町で始まりました。すずっこは、濃いオレンジ色の薄皮で香り・甘みが強いのが特徴です。香りが良く、甘く美味しいことから高い人気を集めています。
 生産者の一人である川南町の上村司さんは、妻の初美さんとともに、12月10日から収穫を始め、出荷作業に追われました。上村さんは今年、ハウス12㌃で栽培。栽培暦約20年のノウハウを活かした栽培を実践しています。収穫中、上村さんは「今年は、天候が良かったため、実の付きが良かった」と今年の出来について語ってくれました。

「にら」にタイベックシート 収量アップを実現

 JA尾鈴にら部会は、収量アップを図るため「農業用資材タイベックシート」を昨年、試験的に導入し一年が経過しました。結果、シートがあるところで収量が増加したことが新たに分かりました。

 にらは、タイベックシートを活用することで、地温の上昇を抑制し、株養成期間中に根強く育ちやすくなり、この根強さが強い株成長に繋がり、それが収量アップに結び付くといいます。

 試験的に一年間、約2㌃に導入した川南町八方原地区の甲斐隆功部会長は今年度、施設57㌃で「にら」を栽培。シートを導入した施設と導入していない施設に分けて、試験栽培を行ってきました。甲斐部会長は「思った以上の結果で収穫量が増えた。デメリットは、価格が高いこと。しかし、個人的には、推進していきたいと思う」と手応えを感じていました。

隣接JAとの共販を実践 ハウスきゅうり

 JA尾鈴ハウスきゅうり部会では県内でも初の試みである、隣接するJA日向の冬春きゅうり専門部会(岩脇・美々津支部)との2JA共同選果・共同販売に取り組んでいます。
 JA日向との共同販売は、2008年からスタートしました。きっかけは、部会員や作付面積減少などを受け、JA尾鈴から連携を打診したこと。当初は、JA日向2名のモデル出荷から開始し、JA及び部会同士で検討を重ねてきました。現在では、1200㌧を超す販売量となり、さらに切磋琢磨したことで年々、販売量は増加しています。

「完熟堆肥」を有効活用 有機質な土壌で収量アップ目指す

 都農町のJA尾鈴ミニトマト特栽グループ・山口豊蔵さんは今年も、管内のハウス75㌃でミニトマト栽培。栽培歴は今年で18年目、栽培品種は、赤と黄色で長卵形フルーツトマトの「アイコ」(25㌃)と赤色で丸型の「千果」(50㌃)。今年も、無化学・有機栽培で完熟した甘くて美味しいトマトを消費者へ届けています。適正な肥培管理を徹底しており、『完熟堆肥』を有効に使い、作物の生育に適した有機質な土壌作りを実践しています。

 完熟堆肥の施用により、土壌中に有機物が多くなることで土壌は柔らかく耕運が楽になります。また、酸素が入ることで、土壌が団粒構造になるため、通気性や保水性が向上。更に、酸素効果で根の張りが良くなり、樹勢が向上、実の成り方がよくなることで収量アップを図ることができます。山口さんは「収量アップと美味しいトマトを作りたい。収量10㌃当たり1213㌧を目指していきたい」と話してくれました。

美しい出来 尾鈴産スイートピー出荷開始 

花き部会スイートピー専門部は、スイートピーの出荷を始めました。管内では、白・ピンク・赤・紫など色鮮やかな約50種類があります。今後は関東や九州などへも出荷し、来年3月末までの出荷を計画してます。
 尾鈴産のスイートピーは、外国産と比較すると長さがあり品種が多く、ステムも強いのが特徴。また、棚持ちも良いので、海外からの人気が年々高まっています。
 川南町の河野正敏さんは、今年、17㌃のハウスでスイートピー栽培(品種6種類)に励んでいます。今年9月3日に定植を行い、適正な管理作業を徹底してきました。河野さんは「今年も品質にこだわりたい。また、出荷本数も昨年を上回るように頑張りたい」と意気込みを話してくれました。

「みやざきフレッシュいちご」 おまたせ 昨年より早め

 いちご部会が栽培する県のみやざきブランド「みやざきフレッシュいちご」の出荷が始まりました。晴天が続き、生育が順調に進んだこともあり、昨年より早めの出荷となります。

 都農町の永友正富さんは、「育苗期に長雨が続いたことで心配もあったが、定植後の天候が良かったことで、順調な出荷となった。現在、気温が例年より高いので、もう少し下がれば玉太り・味ともに良くなるだろう」と話してくれました。

秋冬キャベツ出荷進む 品質・味ともに良好

  葉菜研究会は、「秋冬キャベツ」の出荷を本格的に始めました。尾鈴地域では、温暖な気候を利用した秋から冬にかけての秋冬キャベツ収穫が有利。寒くなり鍋シーズンに入るため、これからフレッシュキャベツの要望が全国的に高まってきます。
 川南町で3.5㌶を作付する黒木信夫さんは、今年7月中旬に播種、8月中旬に定植し、今秋、順調に収穫を迎えました。青果用は、10㌔ダンボールで出荷され、加工用は350㌔鉄コンテナで出荷されます。黒木さんに今年の出来について聞くと「10月に入り雨が降らず、乾燥状態が続いたが10月下旬の雨で一気にキャベツが太った。乾燥の影響で少し玉にばらつきがあるが品質・味ともに良いできだ」と笑顔の表情で自信を見せました。

尾鈴産ズッキーニ出荷順調 品質・食味ともに良好

 JA総合選果場で、ズッキーニの出荷が本格的に始まりました。ズッキーニ研究会では、農薬の適正使用を徹底し、安全・安心なズッキーニを作っています。
 都農町の海野敏幸さんは、ハウス50㌃でズッキーニを栽培。扱う品種コンテは、色が濃く、くせのない食味が特徴です。海野さんは今年の出来について「例年より少し暑いが、順調に出荷を迎えることができた。品質・食味ともに良い。肉と一緒に炒めたり、チーズをのせてピザ風に食べるのもおすすめだ」と笑顔でPRしました。

中玉トマト出番 例年に比べ「食味」良し!

 川南町のJA総合選果場では、中玉トマト研究会が栽培する「中玉トマト」の出荷が始まりました。JAでは、来年6月中旬までの出荷を見込んでいます。
 研究会では、品種「アナメイ」を栽培しています。この品種は、葉かび病などに対し耐病性を持ち、果肉が厚く完熟しても肉崩れしにくいのが特徴。また、甘みがあり食味も良く、調理もしやすいといいます。
 都農町の施設17㌃で栽培する、海野貴幸さんは今年8月下旬に定植し、10月下旬から順調に出荷となりました。海野さんは「思った以上に天候が良かったため、着色も進み、味も例年に比べると良くなっている」と話してくれました。

みやざきエコミニトマト出荷始まる 販売10億円を計画

 川南町のJA尾鈴総合選果場では10月中旬、みやざきブランド「みやざきエコミニトマト」の出荷が始まりました。JAでは、来年6月20日までの出荷を予定しています。
 部会員の一人、矢野弓広さんは、都農町新今別府地区の施設28㌃でミニトマト作りを行っています。栽培品種は「CF小鈴」。葉カビが発生しにくく、食味が良いのが特徴です。ミニトマト栽培は、節目の5年目。今期は、8月20日に定植を行い、10月半ばに出荷を迎えました。「今年は、天候が良かったので順調な出荷となった。今後もみんなの喜んでくれるような美味しくて質の良いミニトマトを出荷していきたい」と矢野さんは意気込みを話し、笑顔を見せました。

白色防草シートを有効活用 収量アップと作業省力化へ

 温室みかん研究会の会長を務める川南町旭ヶ丘地区の渡辺芳朗さんは、『防草シート』の特性を上手く活用した技術に取り組んでいます。
 この防草シートは、遮光率が高く、施設内にひいて光を完全にシャットアウトすることで、雑草の光合成を抑制する仕組みです。渡辺さんは、2年前までは黒色の防草シートを使っていましたが、昨年、白色の特殊加工された新型の防草シートを導入しました。白色のシートは、光を反射させるため上下から果実、また、樹木などの内部まで光が当たり、果実の着色を増進されるといいます。
 また、雑草が生えなくなったため、1年を通し、農薬をほとんど使わずに済んだことを説明しました。渡辺さんは「草が生えず、コスト削減に繋がったのは良かった。今後も収量アップを目指していきたい」と意欲を見せていました。

「さららピーマン」出荷開始 食べやすくて美味しい

 管内では、JA尾鈴ピーマン部会が生産する「さららピーマン」の出荷が始まりました。
 部会では、「減農薬・減化学肥料」を目標に掲げ、国が定める厳格なガイドラインに沿った「特別栽培」に取り組んでいます。地域栽培基準と比較して、節減対象農薬の使用回数、化学肥料(窒素成分)ともに5割以上削減が基準。「さららピーマン」は、苦味がなく美味しく食べやすいのが特徴です。
 川南町坂の上地区の網代宗章部会長は、今年もハウス47㌃で家族と共にピーマン栽培に励み、順調に初収穫を迎えました。網代部会長は「特別栽培を徹底し、安全安心なピーマンを届けていきたい。さららピーマンについては、カットして塩昆布であえて食べても美味しいが、丸ごとオーブントースターで焼き、シンプルに塩や醤油で食べるのもおすすめ」とPRしました。

スイートピー生育順調 現地検討会を開く

 花き部会スイートピー専門部は、部会員らやJA・行政関係者が集まり都農町内の圃場施設7か所を巡回する現地検討会を行いました。
 検討会では、定植から約1ヶ月、経過したスイートピーの生育状況や今後の肥培管理について確認。今後は、収穫までの間、栽培指針に沿った、摘芯・誘引・温度管理・落らい防止対策などを行っていきます。花きを担当するJA野菜花き課の奥松大一さんは「9月以降はスイートピー栽培にとって気象条件が非常に良い。収穫期までに充分な樹作りを行い、収量アップに繋げたい」と話していました。
 尾鈴産スイートピーは、11月中旬に出荷を迎える予定です。

尾鈴産の秋冬番茶出番 出荷順調

 尾鈴管内では10月から、JA尾鈴茶部会が栽培し秋口に摘まれる「秋冬番茶」の製造出荷が始まりました。JAでは、秋冬番茶のみで出荷量50㌧を見込んでいます。出荷時期は、例年並みですが昨年より重油価格が下がったため、コスト削減が図れているといいます。
 川南町内で高品質なお茶を栽培する茶部会部会長の永友寛嗣さん宅でも、製造と出荷が行われました。永友部会長の次男・永友辰樹さんは「出荷は順調。しかし、昨年よりは収量が落ち込む見込みだ」と説明してくれました。
 温暖で自然環境の良い尾鈴地域で栽培されるお茶は風味が良く、アミノ酸やカテキン類などの有用成分が多く含まれています。

ミニトマト部会員が新たに『光合成促進機』を導入 収量・品質向上目指す

ミニトマト部会の部会員3人が今年度、新たな技術として「光合成促進機」を導入しました。二酸化炭素を有効に活用し、効率的に光合成を向上させています。
 栽培において光合成は重要であり、光合成を行うことによりミニトマトが生長します。光合成が不足し、二酸化炭素が減少することで①生長が止まる、②品質の悪化、③収量減少、という悪循環に陥るといいます。
 そこで、効率的な二酸化炭素供給のため、光合成促進機を導入。コントローラーとファインヒーター操作パネルの回路を接続し、タイマー起動させることで必要な二酸化炭素濃度をモニター管理できるようになりました。都農町立野地区の黒木健二さんは、今年度、自身の栽培力をアップさせようと光合成促進機を導入。黒木さんは、光合成促進機から放出される二酸化炭素を循環扇でハウス内に上手く行き渡らせています。「例年落ち込む春先の収量アップを目指したい」と語ってくれました。

大玉トマト品質上々 出荷始まる

 県内屈指の産地、尾鈴管内(川南町・都農町)では10月に入り、大玉トマトの出荷が始まりました。昨年に比べると2週間ほど早いが品質は上々。宮崎県から「みやざきエコトマト」の名で認証を受けており、関東などの市場へ出荷されます。
 都農町内の施設82㌃で栽培を行うJA尾鈴大玉トマト部会部会長の永友英男さんは、夏場に定植を行いました。出荷までの間、『少量多潅水』を心掛けてきたといいます。永友さんは「今年作は、トマトの実の太りを促進し、収量アップに繋がるように努力していきたい」と意気込みを話してくれました。

小菊カボチャ 出荷が本格化

 10月に入り、川南町のJA尾鈴総合選果場では「小菊カボチャ」の出荷が本格的しています。抑制南瓜部会では10月下旬ごろまでの出荷を予定しています。 

 川南町毘沙門地区のJA抑制南瓜部会・大隅英邦部会長は、今年度70㌃畑地で妻の久喜子さんとともに、8月10日に定植を行い、収穫までの間、肥培管理を徹底し、初収穫を迎えました。大隅部会長は「今年は、虫が多かったが品質自体は良い」と話した上で「今後、このカボチャを主力にしていけたら良いと思う」と期待感を示しました。
 小菊カボチャは、直径15㌢前後、重さ500~800g程で小ぶり。肉質は粘質で甘味は少なく淡白だが、煮崩れしにくく、味がしみこみやすいので古くから日本料理には欠かせないカボチャとして扱われています。

こだわりの良質土壌で 「みやざきフレッシュいちご」定植 

 いちご部会の河野豊史副部会長は、川南町内の21㌃ハウスで「安全・安心な低コストで良質ないちご栽培」を行っています。9月18日~22日には、有機物を有効に使った良質な土壌の上で、いちご苗約1万6000本の定植作業を行いました。今年度は、朝夕の気温が例年より低く、花芽分化が予想以上に進んだため、昨年より4日早いといいます。
 河野副部会長は「いちごが病気にならなければコスト削減栽培に繋がる。今作では、収量アップを目指していきたい。良いいちごになって欲しい」と今作に願いを込めました。
 いちご部会では、みやざきブランド認証を受けている「みやざきフレッシュいちご」を栽培しています。

「飼料用米」出荷順調 耕畜連携進む

 JA尾鈴ライスセンターでは9月中~下旬に入り「飼料用米」の出荷が本格化しました。管内では、今年度、28人が18.6㌶で作付しています。JAでは、籾42㌧、玄米51㌧の数量を見込み、品種は、「コシヒカリ」や「モミロマン」など5種類です。
 尾鈴地域農業再生協議会によると、今年度交付金(経営所得安定対策など)は、要件を満たせば10㌃当たり最大で15.5万円となります。JA全農やJA宮崎経済連を経由し販売、養鶏や養豚の餌用として使用される予定です。
 担当するJA職員は「出荷は順調に進む。今年度は、10月中旬まで出荷を計画している」と話していました。

ピーマン定植時期 コスト削減と作業省力化を図る

 川南町坂ノ上地区のピーマン部会部会長・網代宗章さんは、定植に合わせ肥料成分の溶出を調節する粒状のコーティング肥料「緩効性肥料」に取り組みました。
 緩効性肥料は、畝(うね)穴に入れて使い、粒状の肥料がゆっくりと土の中で分解していくので、根やけが起こりにくく、肥料の効力が通常の肥料よりも長く持続します。この肥料を使うことで、追肥量も減らすことができるため、コスト削減や作業省力化を図れるといいます。
 9月中旬には、網代部会長の施設47㌃で、緩効性肥料を使い、定植作業を行いました。ピーマン苗は、5600本で品種は「さららピーマン」。苦味がなく食味が良いのが特徴です。「今年度も安全・安心なピーマンを作っていきたい」と網代部会長は意欲を見せました。

尾鈴のスイートピー定植進む 種子冷蔵で花芽促進図る

  川南町と都農町では9月上旬~中旬、「スイートピー」の定植が始まりました。
 都農町内のハウス23㌃で栽培する花き部会員・黒木正光さんは、手作業で定植作業を行いました。今年は、ロイヤルホワイトやチェリーなど8種類を栽培します。
 スイートピーの種殻はとても固いため、1晩水に浸け、次に、充分に吸水し殻がふやけたら2日間芽出しを行います。その後は、0~3℃の冷蔵庫で種子冷蔵を4~5週間行い、種に冬の時期を覚えさせることで、花芽生育の促進が図れるといいます。黒木さんは「品質にこだわり、日持ちの良いスイートピーを作っていきたい」と意気込みを話してくれました。 

園芸組織連絡協議会を開催 露地振興を掲げ目標の49.8億目指す

 JA尾鈴は、総合選果場内研修室で「園芸組織連絡協議会」を開き、生産者部会代表者やJA関係者など約40人が出席しました。会議では今後、年度末までに目標の販売金額49億8千万円を目指すことを確認しました。
 JAでは今後、収量や販売の見込める品目(野菜類)の選定などを行い、地域農業を振興していく方針です。出席した河野康弘組合長は「日照不足や長雨など例年にない天候不順で逆境の栽培状況となった。しかし、生産者皆様の日々の努力により、出荷が計画通りに進んでいることに心から敬意を表したい」と話した上で「今後も部会との連携を強化していき、JAとしてもサポート体制を整えていきたい」と意気込みを語りました。

尾鈴ミニトマト定植進む 今年度作に願い込め

 管内では、9月上旬から「ミニトマト」の定植が本格化しました。ミニトマト部会では、今年も安全・安心な栽培を行い、みやざきブランド「みやざきエコミニトマト」作りを実践しています。
 都農町のハウスでミニトマト22㌃を営むJA尾鈴ミニトマト部会員の金丸広和さんは、朝6時から家族や親戚などと定植作業を行い、その後、かん水作業を行いました。約2~3時間かけて4000本の苗を手際良く定植。なお、栽培品種は「CF小鈴」です。「深植えにならないように定植できた。元気に育って欲しい。また、前作よりも収量を上げていきたい」と潅水しながら、今作に強い願いを込めました。

潅水資材を活用しストレスのない苗づくりを実践 いちご部会

JA尾鈴いちご部会では、苗を生育する大事な時期を迎えました。姫野康彦部会長は、農業用潅水資材「底面給水マット」を活用したストレスのない苗づくりを実践。これまでの栽培で培った経験をもとに技術を確立させました。
 給水マットは、黒の不織布と白の不織布の二層構造で一体になったシート。使い方は、苗を置く高設の育苗床全体にひき、点滴チューブを設置し水を流すことで不織布を介し、トレイ内の各子苗ポット下部から給水される仕組みです。
 通常マルチを下にひくが姫野部会長は、マットの上から防根透水シートをひいてヒモなどで固定。防根透水シートを敷くことで根が入り込まなくまり、さらに子苗が均等に水を吸い上げ、子苗の白根の増加に繋がり、定植の時、活着が抜群に良くなるといいます。姫野部会長は「苗にストレスをかけないことで、収量アップに繋がるはず」と話していました。

露地みかん 肥培管理の徹底で収量アップを目指す

 JA尾鈴露地みかん部会は、川南町と都農町内圃場で現地検討会を開き、部会員やJA関係者が出席しました。部会では、2015年度定期的な講習会による安定生産・栽培技術向上や栽培履歴の記帳徹底などを行うことで「肥培管理の徹底で収量アップ」を目標に目指していきます。 

 目標達成のためには、適果作業が重要。摘果を適正にすることで、みかんの木の疲労予防や果実の均一化、また、うまく果実に栄養を行き渡らせることに繋がります。現地検討会では、その摘果方法や技術、現在の生育状況に必要な栽培管理について実際に作業を行いながら一つずつ丁寧に確認していきました。

焼酎の廃液を有効活用 ミニトマトで「土壌還元消毒法」を実施 

 JA尾鈴ミニトマト部会・黒木豊彦さんは、都農町の40㌃ハウスで環境に優しいミニトマト栽培を行っています。今年からは、さらに環境に優しいミニトマト栽培を実践しようと有機物を有効に使った「土壌還元消毒法」を行いました。土壌で病害虫を次年度作に持ち越さないことは、高品質・低コスト栽培には重要不可欠、栽培後の土壌を的確に消毒することが大切になります。

 土壌還元法では、通常、米ぬかなどを使いますが、黒木さんは水となじませ土壌に有機物を効率よく浸透させるために液肥を活用。具体的には、宮崎県児湯農業改良普及センターなどからのアドバイスをもらい、有機物として『焼酎の廃液』を使いました。
 黒木さんは「この方法を取り入れたことで上手く土の醗酵が進んだ。良質の土壌となり保水性も高まることだろう。今年度作に期待できる」と話し、納得の表情を見せました

露地きゅうり 夏場の端境期に所得アップ図る

 露地きゅうり部会では、8月下旬から9月下旬にかけ、出荷が本格化しました。最盛期には、日量4㌧を出荷し、今期は250㌧を見込みます。栽培作物が少なくなる夏場の端境期に、露地きゅうりを作付することで所得アップを図るのが狙いです。
 都農町の河野良一さんは、10月から5月ごろまで施設きゅうりを栽培しています。8月半ばからは毎日、露地きゅうりの収穫作業に追われました。栽培では、手入れが遅れないようにし、小まめな潅水を心掛けてきました。河野さんは「今年は、植え付けが遅れたが順調に育ってくれた。後は台風が来なければいいが」と話してくれました。

みやざきビタミンゴーヤーピーク 品質良好で出荷順調

 総合選果場では、今年みやざきブランドとなり、ビタミンC含有量が全国平均より1.4倍多い「みやざきビタミンゴーヤー」がピークを迎えました。
 都農町岩山地区のハウス20㌃で半促成栽培するゴーヤ研究会の竹下政一郎さんは「手作業は大変だが、確実。今年は、雨など天候不順の影響で収量が少ない状況。今後も品質にこだわって出荷していきたい」と笑顔で答えてくれました。   
 研究会では、出荷する箱に発砲シート(緩衝剤)を導入し、ゴーヤのイボ取れなど、輸送時の品質低下に繋がる事故を減らす取組みを行っています。

マスカット・ベリーAの出荷が始まる 加工向けで地元ワインへ出荷

 川南町の総合選果場では、加工用向けぶどう「マスカット・ベリーA」の出荷が始まりました。6~7月の日照不足などで例年より1週間程度遅れたましたが、出来栄えは良好。出荷は、9月上旬ごろまで続きます。
 尾鈴連山のふもとの尾鈴地域は、昼と夜の気温差が大きく、ぶどう栽培に適していると言われています。ぶどう部会では、収量40㌧を見込み同町の(有)都農ワインへ出荷します。加工ぶどうは、単価が変動しないため安定した価格が見込め、農家も営農計画が立てやすいことがメリットです。
 

補助金充実「加工用米」出荷開始 県内大手酒造メーカーへ

 ライスセンターでは、「加工用米」の出荷が始まりました。今年度、65㌶で作付され、数量318㌧の出荷を計画しています。品種は、「夏の笑み」が7割、「コシヒカリ」が3割ほどです。
 管内では、年々、加工用米の出荷が増えており、JAでは、この要因として補助金が充実していることをあげています。
 センターでは、フレコンバックで搬入された加工用米を検査後、作業員がベルトコンベアーで運び、等級ごとに混ぜて米タンクに保管されます。その後、タンクから1080㌔入りフレコンバックに詰め、出荷します。JA宮崎経済連を経由し、県内の大手酒造メーカーに販売されます。

稲刈り順調に進む 収穫量は減、品質良好

 尾鈴管内では8月上旬から中旬にかけて、早期米コシヒカリの稲刈りが順調に進みました。今年は、例年にない雨や曇りの日が多かった影響で全体の収穫量は減る見通しです。管内では、約545㌶に早期米が作付けされています。川南町のJA尾鈴ライスセンターでは多い時は日量120㌧の出荷があり、収量1100~1200㌧を見込みます。
 各地区の田んぼでは強い日差しが照りつける中、コンバインで農作業する人の姿が多く見られ、植えた稲が夏風に揺れ、黄金色に輝く稲穂が実っていました。

都農ワインで醸造始まる 秋の新酒に期待

 都農町の(有)都農ワインで美味しいワインの醸造を願おうと、醸造式が開かれ、河野正和町長や河野康弘組合長など関係者約20人が出席しました。神事後、河野正和町長と同JAぶどう部会の廣田与志一部会長が、ぶどうの実を房から取って破砕する機械の稼働スイッチを押し、醸造が始まりました。
 原料の大部分は、ぶどう部会が生産し、出荷しています。同ワインでは、今年度、高品質のぶどうや果樹220㌧を使い、9月末まで仕込みが行われ、全体で22万本のワイン醸造を計画するといいます。なお、主力のロゼワインや赤ワインは10月の第3週土曜日に発売を予定しています。小畑暁工場長は「今年は、小粒気味で皮が薄く、味が濃い仕上がりなのでワイン向き。大いに期待できる」と意気込みを見せました。

尾鈴ぶどうピーク 盆前商戦に向け出荷順調に進む

   総合選果場では8月中旬に入り、ぶどうがピークを迎え、キャンベル・アーリーやハニービーナスなど日量約5,000ケース(約10㌧)が選果場内の出荷レーンにずらりと並びました。尾鈴産ぶどうは盆前のお中元にも高い人気を得ています。
 部会では、果粒を大きくする新技術などに取組み「消費者に好まれる美味しく果粒の大きいぶどう作り」を実践してきました。ピーク前には、「目揃え会」も行い、商戦前に高品質なぶどうを出荷させようと商品の均一化を図りました。

キャンベル・アーリー無袋栽培 作業省力で収量・所得アップを目指す

JA尾鈴ぶどう部会では、今年度から新たにぶどうを袋がないまま栽培する新技術「キャンベル・アーリーの無袋(むたい)栽培」に取り組んでいます。
 ぶどう栽培では通常、晩腐病などの病気を防ぐため摘粒が終了した房からなるべく早く袋かけをしていきます。無袋栽培は、名の通り、袋かけを行いません。管内では、通常、春時期に一房ずつ密封するように袋かけしていくため大きな労力が必要になります。部会では、この大きな作業を省くことで、面積の維持や規模拡大、資材コスト削減による所得アップを図りたいとしています。また、ぶどうの香りや旨味が増すため、味が濃くなるメリットもあるといいます。廣田与志一部会長は「悪い環境の中、こんなに大粒で綺麗にできるとは思わなかった。着色も良いし、期待できるのでは」と納得の表情を見せました。

里芋最盛期 鮮度・玉太り良好

 総合選果場では8月に入り、里芋(石川早生)の出荷が最盛期を迎えました。今年は6月の長雨の影響もあり、最盛期は昨年より遅れました。多い日は、日量3㌧(1ケース5キロ)が出荷されています。
 選果場内では、鮮度を保つため、品温を下げる「真空予冷」を実施。高品質なまま関東地方や関西地方などへ出荷しています。柔らかくて粘り強く、食味、風味とも素晴らしいと市場や消費者から人気を得る尾鈴産の里芋。JAの販売担当者も「品質は良い」と太鼓判を押していました。

尾鈴産オクラ出番 肉厚で美しい出来

  JA尾鈴総合選果場では、夏野菜のオクラの出荷が始まりました。
 都農町木和田地区の黒木康徳さんは、今年5㌃で露地栽培を行っています。3月末に定植を行い、イノシシやシカなどの獣害対策としてネットなどを畑外に張り巡らせ、被害を防いできました。今年は、長雨に悩まされたが、肥培管理を徹底させたことで、現在、順調に美しいオクラが実っています。黒木さんは「雨ばかりでどうなるかと思ったが、肉厚で綺麗な出来となった」と笑顔で語ってくれました。

キャンベル・アーリー出荷始まる 味が濃い仕上がり

 管内では、香り豊かで甘味と酸味のバランスが絶妙な「キャンベル・アーリー」の出荷が始まりました。ぶどう部会では今期、250㌧(青果用90㌧・加工用160㌧)の出荷量を計画しています。
 出荷初日、JA尾鈴ぶどう部会では、川南町の総合選果場内で目揃会を開き、部会員や職員などが参加し、出荷規格を検討しました。ぶどう部会キャンベル専門部の河野徹部長は、栽培暦32年になるベテランで川南町内1㌶でトンネル栽培を行ってきました。「長雨でどうなるかと思ったが、大粒で品質が良い。また、昨年よりも味が濃い仕上がりとなっている」と今年の出来について話してくれました。

尾鈴産コシヒカリ初検査 初日、6㌧出荷で一等率100㌫

  農産園芸部は、川南町のJAライスセンターで「尾鈴産コシヒカリ」の初検査を行いました。初日は、約6㌧が検査され、一等米比率100㌫と素晴らしいスタートをきりました。冒頭、河野康弘組合長は「米の情勢は厳しい。今年は、JA宮崎経済連と連携し、早期米の特徴を活かした販売をしていきたい」と強調しました。
 この日は、フレコンバックで持ちこまれた精米を、検査員が専用の器具を使って水分率などを分析し、等級を判定しました。JAでは、JA宮崎経済連を経由し、フレコン形態(1バック=1080㌔)で出荷していく予定です。

美味しいブランドぶどうを贈る 食べて元気出して

ぶどう部会は、地元の美味しいぶどうをPRし、地域への感謝の気持ちを示そうと、管内の川南町と都農町へみやざきブランドの「サニールージュ」と「ハニービーナス」を寄贈しました。
 廣田与志一部会長と河野進副部会長は、7月22日に川南町役場、24日に都農町役場を訪れ、日髙昭彦川南町長と河野正和都農町長にぶどうを笑顔で手渡しました。廣田部会長は、両町長に対し「暑い夏場にたくさん食べて元気を出して下さい」と伝えました。早速、廣田部会長らが用意した冷えたぶどうを試食した日髙町長は「美味しい。天候不順の中、これだけ美味しいぶどうに仕上げたことに感動した」と笑顔を見せ、河野町長も「美味い。生産者の情熱がつまった格別な味だ」と笑顔を見せ話していました。

絶品!尾鈴マンゴー最盛期 

 川南町のJA尾鈴総合選果場では7月中旬、マンゴーがピークを迎え、県内や県外に出荷しています。
 町内の20㌃ハウスで栽培する三輪國雄さんも出荷のピークを迎え、ネット取り付けと収穫作業に追われています。多い日は約700個を収穫し、色つきと生育を良くするために、根が横に広がるように栽培。出荷状況について三輪さんは「今年は、天候不順の影響で出荷が25日も遅れたこともあり、最盛期も遅れている状況。しかし、玉の大きさは例年並みで糖度ものって美味しい」と話してくれました。

ハウスみかんピーク お中元用に人気

 総合選果場では7月中旬、ハウスみかんの出荷がピークを迎えました。多い日は約2㌧の出荷があり、選果場作業員はコンテナで出荷されたみかんの箱詰めやパック詰め作業に追われています。
 温室みかん研究会が栽培するハウスみかんは、皮薄で糖度12度以上と甘く、風味も良いためお中元用に人気があります。
 同研究会の川南町旭ヶ丘地区の施設60㌃で栽培する渡辺芳朗さんは、品種「興津早生」の収穫作業に追われ、「ピークは例年に比べると若干遅い。みかんの品質については良好」と話してくれました。

農家の稲作栽培をサポート 水稲掲示板が更に充実

稲作部会は、昨年から管内の水田に水稲栽培方法や注意点が一目で分かる「早期水稲情報掲示板」を設置し、地元農家から好評を集めています。今年度からは、更新回数を更に増やし、内容も更に詳しく充実、サポートを強化しています。
 掲示板は、管内約50ヶ所に設置しています。栽培に係る情報は、宮崎県児湯農業改良普及センターから提供。その後は、同JA農特産課事務局で情報紙を作成します。昨年は2~3週間おきに貼り換えていましたが、今年は、ほぼ毎週更新。なお、掲載する情報紙は、A3用紙を使い、梅雨の雨に濡れないようにラミネート加工しています。

テレビ番組出演 尾鈴ぶどうの素晴らしさをPR

 JA宮崎経済連の番組「旬感!みやざき知っちょる農?」(テレビ宮崎(UMK))の関係者が、管内の都農町新今別府地区に訪れ、テレビ取材を行いました。
 今回は、今から旬を迎えるぶどうを取材。県内屈指のぶどう産地「尾鈴地域」で育まれ、消費者などから「美味しい」と人気を得る品種「サニールージュ」と「ハニービーナス」にスポットを当てました。
 当日は、JA尾鈴ぶどう部会の黒木伸一さんと新名正幸さん2名が取材対応を行い、栽培のこだわりや美味しい理由などについて話し、「尾鈴ぶどうの素晴らしさ」をPRしていました。なお、この内容については、7月19日・25日に放映されます。

長雨を乗り越え ぶどう「ハニービーナス」の出荷が始まる

   県内屈指のぶどうの産地、JA尾鈴管内の都農町で、みやざきブランド「みやざきぶどうハニービーナス」の収穫、出荷が始まりました。今期、30㌧の出荷を見込んでおり、関東・九州などを中心に出荷する見込みです。
 都農町の新名正幸さんは、7月13日の朝から収穫し、午前中に最も早くJA総合選果場に出荷しました。「今年は、6月の長雨により出荷が遅れた。しかし、品質は良いので、たくさんの方々にこのハニービーナスを食べて頂きたい」と話し、その品質に自信を見せていました。

尾鈴産ししとう出荷開始 カロテンやビタミン豊富 

 川南町のJA尾鈴総合選果場では、「ししとう」の出荷が始まりました。JAでは、今年10月下旬頃までの出荷を見込んでいます。
 生産者が持ち込んだししとうをJA販売担当者が厳しく品質チェックを行い、各市場に出荷しています。
 肉厚で高品質な尾鈴産ししとうは、カロテンやビタミンを豊富に含み、バーベキューやてんぷら、また、シンプルに焼いて食べるのがおすすめです。

市場と本音で意見交換 ぶどう部会リーダー研修会

 ぶどう部会は、本所で流通関係者と情報交換を行うため「尾鈴ぶどうリーダー学習会」を開きました。部会員、市場関係者、仲卸業者など約60名が参加。有利販売に向けて、流通面の取り組みなどを話し合いました。
 部会では今年度、面積約57㌶で、生産量221㌧を計画。この日は、まず、部会で5つある専門部の代表が出荷形態や販売先などを説明。適切な栽培管理で品質や味に高い評価を得る「尾鈴ぶどう」の素晴らしさを市場・仲卸し関係者に対してアピールした。意見交換会では、部会員から今後の流通を強化するための素晴らしい意見が出ていました。廣田与志一部会長は「とても有意義な情報交換となった。このような会は非常に意義があり、産地発展のためには今後も関係機関との連携が必要」と強調しました。

みやざきブランド「サニールージュ」 の出荷が始まりました。

ぶどうの産地・都農町で6月27日、みやざきブランド「みやざきぶどうサニールージュ」の収穫が始まりました。
 サニールージュは、ピオーネにレッドパールを交雑して育成した品種。種はなく、糖度17度以上でとても甘いので幅広い年齢層に人気があります。
 この日、最も早く出荷した都農町新今別府地区のぶどう部会・新名正幸さんは、息子の和幸さんとともに、ハウス30㌃で栽培に励んでいます。新名さんは「雨が多かったため、今年は出荷が遅れた。しかし、今年は糖度がのり美味しいぶどうになった。たくさんの人に食べてほしい」とPRしていました。

天候不順を乗り越え 小玉すいか出番

 総合選果場では6月上旬、すいか研究会が栽培する小玉すいかの出荷が始まりました。出荷形態は、1ケース2~6玉入り(5L ~S)で関東や関西、九州などに出荷されます。都農町心見地区の同研究会員・黒木浩二さん方のビニールハウスでは、小玉すいかの出荷作業が進められ、自宅作業場では、家族で一玉一玉丁寧にケース詰めされています。
 小玉すいかは、品種「ひとりじめBONBON」を栽培しています。暗緑色の果皮に鮮やかな果肉色が際立ち、糖度12度とシャリシャリとした食感が特徴です。今年の出来について黒木さんは「天候不順の影響で、例年よりも10日ほど出荷が遅れた。しかし、色合いと食味は昨年よりも良い」と話してくれました。

カボチャ「鈴マロン」 空中栽培確立で品質向上

川南町の春南瓜部会員・藤原孝一さんは、今期も「鈴マロン空中栽培」に取り組んでいます。
 「病気を減らし、腐敗化を減らしたい」との想いがきっかけとなり始めたという同栽培。対策ではまず、雨よけ支柱やアーチ支柱などを使って、アーチ状に支柱を立て、ひもなどで固定しています。次に、アーチ全体を覆うように角目の園芸用ネットを張り、たるみがないようにひもなどで留めて固定、子ツルが伸びてきたら、親ツルの先端をハサミで切り、良い子ツル2本を残してほかは付け根から切り整枝します。伸びたら、その都度麻ひもなどで支柱やひもに誘引しています。この技術を取り入れた藤原さんは「病気にもならず、綺麗な鈴マロンに仕上がる」とその成果を語ってくれました。

高鮮度流通を確立 さあ「早出し里芋」出番

 総合選果場では、里芋「石川早生」の出荷が始まりました。選果場内では、鮮度を保つため「真空予冷」を行い、高品質を保ち関東地方や関西地方などへ出荷しています。
 柔らかくて粘りが強く、食味、風味とも素晴らしいと人気を得る尾鈴産里芋。横尾重明部会長は「いよいよ出荷の時期を迎えた。部会で商品の均一化を図り、高品質で美味しい里芋を出荷していきたい」と話してくれました。

高糖度で子どもに大人気 ぶどう『デラウェア』よろしく

   ぶどう部会デラウェア専門部は6月上旬、デラウェアの出荷を始めました。   

 川南町の同JA総合選果場に出荷されたデラウェアは、その後、県内や九州、中国地方で販売されます。日照時間が多い尾鈴地域で育ったデラウェアは、高糖度で抜群に甘く種がないため、子どもにも大人気です。
 出荷を開始した都農町の河野伊亨さんは、ハウス40㌃と大型トンネル10㌃で栽培しています。河野さんは「収穫まで大変苦労したが、粒が大きくて美味しいデラウェアができた」と今年の出来に自信を見せていました。

香り豊か 二番茶の出荷が始まる 

 尾鈴管内では、JA尾鈴茶部会が栽培する「二番茶」の製造出荷が始まりました。当JAでは、ニ番茶のみで出荷量110㌧を見込んでいます。川南町孫谷地区の畑地230㌃で高品質なお茶を栽培している部会員の江藤美保子さんは「色、ツヤともに良好で良い茶となっている」とその高い品質に自信を見せました。
 茶の葉は、各部会員が摘採機などで摘み取った後、同JA茶工場へと持ち込まれます。茶工場では、蒸し機へ送られ、ここで、まず、蒸されます。葉に力を加えながら水分の均一化を図りながら揉んでいき、その後乾燥させ伸ばしていき、また乾燥機へ。荒茶になったら30㌔ずつ、小分けしてJA宮崎経済連に出荷します。

尾鈴の「鈴マロン」出荷始まる 品と味ともに抜群

 春南瓜部会は、「鈴マロン」の出荷を始めました。品質と味にこだわり、交配日より50日以上かけて完熟させ、圃場での切割検査を徹底して収穫。適度に風乾させた完熟品を「鈴マロン」の名称で商標をとり、関東方面などに出荷しています。食味は、栗に似た甘味があり、調理した後のほくほく感が好評です。
 出荷が開始した22日には、総合選果場で出荷目揃い会を実施しました。当日は、鈴マロンを直接切り割り完熟度を確認。部会間の出荷の均一化を図りました。

尾鈴スイートコーンピーク 質・味ともに抜群

 5月中旬に入り、川南町のJA尾鈴総合選果場では、みやざきブランド「みやざきフレッシュスイートコーン」が出荷のピークを迎えています。多い日は、約7000ケース(1ケース4.5㌔=31.5㌧)の出荷があり、関東や関西方面などに送っている状況です。

 当JAでは、今年度、58㌶を作付しており、出荷量500㌧、販売金額18000万円を見込んでいます。また、選果場内では、真空予冷も行うため鮮度も抜群、その高い品質と高糖度で美味しいことから市場から高評価を得ています。

新みやざきブランド「みやざきビタミンゴーヤー」出荷開始 ビタミンCが豊富

   ゴーヤ研究会は、新みやざきブランド「みやざきビタミンゴーヤー」の出荷を始めました。研究会では、出荷物の均一化を目標に品質向上を目指しています。5月13日には、全体会を行い、栽培管理、出荷要領、目揃えを行いました。
 鶴輪耕治会長は「現在、施設については順調だが、露地が天候不順の影響で遅れ気味。当ゴーヤは、ビタミンC含有量が全国平均よりも1.4倍多いことが強み」と「みやざきビタミンゴーヤー」の特徴を説明してくれました。

一粒一粒手もぎで 高品質梅出荷開始

 県内の梅の産地・都農町立野・轟地区で5月中旬から梅の出荷が始まりました。同地区の梅は、地元の当JAに出荷される他、地元の都農ワイナリーで生産される「梅ワイン」の原料としても使われています。
 今年も70㌃で鶯宿、白加賀、南高の梅3種類を栽培する黒木倶盈さんは、剪定などを丁寧に行い、減農薬栽培を行ってきました。三脚を使いながら一粒ずつ手もぎで丁寧に収穫しています。黒木さんは「今年は、昨年よりも実っている。また少し小ぶり気味だが綺麗な出来だ」といきいきとした表情で語ってくれました。

春キャベツ出荷開始 端境期を狙い有利販売

   葉菜(ようさい)研究会は今年も、「春キャベツ」の出荷を行いました。尾鈴地域では、特有の温暖な気候を利用した春から初夏にかけてのキャベツ収穫が可能です。
 川南町中の別府地区で3㌶を作付する黒木信夫さんは、昨年12月頃に定植、肥培管理を徹底し、収穫期を迎えました。今年の出来について「玉は小ぶり気味だが、品質は上々」と笑顔の表情で自信を見せました。

甘くて美味しい 尾鈴産マンゴー出番

 JA尾鈴マンゴー研究会は、「完熟マンゴー」の出荷を開始しました。昨年に比べると15日ほど遅め。研究会では、今季7月頃までに出荷量20㌧を見込んでいます。関東や関西、県内に向けて販売する方針。品種は、アーウィンで、ブランド名は『完熟マンゴー(太陽のタマゴ)』。日照時間が多い尾鈴地域で栽培されたマンゴーは甘味、風味ともに抜群です。

 川南町番匠地区の施設20㌃で作付する会員・黒木政秀さんは、栽培暦15年になるベテラン。今年も肥培管理を徹底して初収穫を迎えました。特に、剪定を丁寧にすることで「美しいマンゴー」作りを実践してきました。今年の出来について黒木さんは「交配が上手くいったので、収量は、昨年を上回ると思う。これからも美味しいマンゴーを消費者に届けていきたい」と意気込みを話してくれました。

尾鈴一番茶出番 品質に自信

  JA尾鈴茶部会が栽培する「一番茶」の製造出荷が始まりました。JAでは、一番茶のみで出荷量110㌧を見込みます。温暖で自然環境の良い尾鈴地域で栽培されるお茶は、アミノ酸やカテキン類などの有用成分が多く含まれ、消費者からは「味に深みがあり美味しい」と評価を得ています。
 茶の葉は、各部会員が摘採機などで摘み取った後、同JA茶工場
へと持ち込まれます。茶工場では、蒸し機へ送られ、ここで、まず、蒸されます。葉に力を加え、水分の均一化を図りながら揉んでいき、その後乾燥させ伸ばしていき、また乾燥機へ。荒茶になったら30㌔ずつ、小分けしてJA宮崎経済連に出荷しています。

ほうれんそう最盛期 高品質なまま冷凍用へ

  JA尾鈴管内では、「ほうれんそう」の出荷が順調に進み、最盛期を迎えています。冷凍用ほうれんそうの収穫は昨年の12月中旬から開始されました。大型収穫機で収穫された後は、171㌔入る大型の鉄コンテナに入れて出荷されます。現在、大型刈取機で農家の収穫をサポートしているのは株式会社アグリトピアおすず。同社では、今年度畑地12.2㌶に作付、収量200㌧を見込み、西都市の加工施設、株式会社ジェイエイフーズみやざきに出荷しています。

 収穫を担当するアグリトピアおすず職員は「収穫されたほうれんそうは、時間をおかず新鮮なまま加工施設に出荷している。今後も丁寧に収穫していきたい」と笑顔で話しました。

完熟きんかんピーク 玉太り・糖度良好

   きんかん研究会が作る「完熟きんかん」がピークを迎えました。総合選果場では、作業員が1㌔と3㌔のケースに詰める作業に追われています。
 宮崎県はきんかん生産量が日本一。中でも「たまたま」は直径2・8センチ、糖度16度以上と厳しい条件をクリアしたものだけ。さらに大粒で糖度が18度を超えるものは最高級品「たまたまエクセレント」として出荷されます。大きくて甘く、『生』のままおいしく食べられるのが特徴です。また、ガン抑制効果があるといわれるβ-クリプトキサンチンを多く含むなど健康にも良いと言われています。

高品質  加工人参出荷ピーク 

 人参部会が作る加工用「人参」がピークを迎えました。出荷者は「病害虫対策が大変だったが順調に出荷できている」と話してくれました。
 部会員らは収穫後に、約1㌧入る鉄製のコンテナに入れてJA総合選果場に持ち込み計測を行います。その後、宮崎県農協果汁(株)へ出荷しています。
 昨年11月から今年4月頃までの出荷を予定し、出荷数量約2,800㌧を見込んでいます。部会員が肥培管理を徹底したことで、高品質な加工用人参が順調に出荷されている状況です。

彩り鮮やかで綺麗な出来 ラナンキュラス出荷開始 

  管内では、彩り鮮やかな花「ラナンキュラス」の収穫が始まりました。
 ラナンキュラスの草丈は、30~50㌢ほどで日持ちが良く、低温栽培をすることができ、菊栽培よりも2~3割の燃油コスト削減に期待が持てます。また、芽摘みなどの作業が不要になるため、作業省力化にも繋がるといいます。
 川南町野田地区で栽培する松田秀人さんは、昨年、導入しました。ハウス約6㌃にエスピノゴールドなど7品種を栽培しています。松田さんは「今年は、昨年よりも収穫が遅れた。しかし、色つきなどの品質は昨年よりも良い」と笑顔で話してくれました。

今年も尾鈴の大地に 「ずずっこ」実る

お歳暮や贈答用として人気がある特産のかんきつ類「すずっこ」の収穫が川南町で始まりました。生産者の一人である旭ヶ丘地区の渡辺芳朗さんは、ハウス10㌃で栽培。夏場は、ハウスみかんを栽培しており、そのノウハウを活かし、冬場の所得を確保し、労力を分散させるためにこのすずっこを約20年前に定植したといいます。
 家族で、箱詰めし、1箱2.5㌔でJA尾鈴を通じて県内へ出荷しました。すずっこは、濃いオレンジの薄皮で香りが強く、甘みが強いのが特徴。ネーミングは、JAや市場関係者と協議し、音の響きと分かりやすさが決めてとなり、「すずっこ」となりました。

高品質!加工用人参出番 ジュース向けへ

人参部会が作る加工用「人参」が出荷を迎えました。
 収穫した人参は、約1㌧入る鉄製のコンテナに入れて、総合選果場に持ち込み計測を行います。その後、宮崎県農協果汁(株)へ出荷しています。
 川南町尾花地区の宮越幸大さんは、4.5㌶の畑地で人参を栽培しています。栽培暦は20年以上になり、今年は品種「黒田五寸」と「KI-3」を作付しています。今年の出来について宮越さんは「天候不順などで雨が少なかったため、病害虫対策が大変だった。しかし、順調に収穫を迎え高品質な人参を出荷でき良かった」と笑顔を見せました。

高品質な 加工用白ネギ出荷開始

白ネギ研究会が栽培する加工用「白ネギ」の出荷が始まりました。今年度は、3月頃までの出荷を見込みます。会員が病害虫防除など肥培管理を徹底したことで、高品質な白ネギが出荷されています。
 定時定量出荷をすることで価格の安定が図れ、生産者の安定的な所得を図れることがメリットです。部会員の一人である川南町十文字地区の久保田浩庸さんは、町内1㌶の畑地で白ネギ栽培に励んでいます。久保田さんは「長さなどは例年並み。品質や食味は良い」と今年の出来について話してくれました。

千切り大根大詰め 品質に自信

総合選果場では、千切り大根の出荷が始まり、職員が袋詰め作業に追われました。
 管内では、冬場に吹く「尾鈴おろし」という冷たい風により、とても高品質な千切り大根が出来上がります。尾鈴産千切り大根はとにかく旨味があり、風味が良いのが特徴です。
 出荷した都農町心見地区の財津喜美男さんは畑地1.5㌶で千切り大根を10年以上作り続けています。冷たい風が吹き、乾燥した晴天が続く時期が、千切り大根作りには最適といいます。財津さんは「出荷は順調だ。綺麗な仕上がりになっている」と話してくれました。

そば出荷ピーク 作業員も検査に追われる

総合選果場では12月下旬、そばの出荷がピークを迎え、検査作業員が作業に追われました。
 管内では、50名が約50㌶の畑地で栽培しています。品種は「宮崎早生かおり」、「鹿屋在来」、「みやざき大粒」の3種類。早期米収穫後の後作として作付する農家が多く、国の経営所得安定対策の二毛作交付金と合わせて、所得アップを図っています。
 農特産課の下村悠斗主査は「播種時期の10月に上陸した台風などの影響もあり、例年よりも収量が減っている。その結果、販売価格も上がっている状況」と話しました。

高品質 尾鈴レタス出番

 レタス部会は11月下旬、みやざきブランド「みやざきエコレタス」の出荷を始めました。部会では、人や環境に優しい農業を実践し、安定出荷を図っています。
 川南町湯牟田地区の湯地二三夫さんは、町内約2㌶の畑でレタス栽培を行っています。リーフ・ロメイン・サニー・玉レタスの4種類を作り、品質向上や寒冷対策として露地トンネル栽培に取り組みます。湯地さんは「今年の出来は、外観が綺麗な仕上がりとなっている。今後も安定的な出荷ができるように肥培管理を徹底していきたい」と意気込みを話してくれました。

「みやざきエコきゅうり」出荷始まる 品質上々

 11月に入り総合選果場では、みやざきブランド「みやざきエコきゅうり」の出荷が始まりました。例年に比べると少し出荷は遅いですが、品質の良いきゅうりが出荷されています。
 11月20日に、初収穫を行った都農町福原尾地区の猪股治作さんは、30aのハウスできゅうりを作り始めて48年になる大ベテランです。今年度は、妻の征子さんや新規就農研修生の苽生祐二さんと共に栽培に励んでいます。猪股さんは「色・ツヤ良く品質が良いきゅうりが育っている。今後も単収20㌧を超えるように頑張っていきたい」と笑顔で今年度の目標を語ってくれました。
 

みやざきフレッシュいちご出番 品質と食味に自信

11月に入り、いちご部会が栽培するみやざきブランド「みやざきフレッシュいちご」の出荷が始まりました。
 生育状況は、定植後の台風や長雨による育苗期日照不足の影響で初期の活着が鈍く、2013年度と比較すると成長も遅れ気味でした。
 川南町上竹浜地区の福岡仲次さんは、息子の義和さんや家族とともに40㌃のハウスでいちご栽培に励んでいます。今年の出来について福岡さんは「甘くて美味しいいちごができた。孫たちも喜んで食べてくれる。これからも消費者が喜んでくれるような安全・安心ないちごを出荷していきたい」と意気込みを語ってくれました。
 部会では、来年5月頃までの出荷を予定しています。

たわわに実る露地みかん 加工用出荷開始

露地みかん部会は、宮崎県農協果汁(株)向け加工ミカン(ジュース用)の出荷を始めました。
 部会員の都農町・黒木幸博さんは、3㌶のみかん畑で「日南1号」や「日向夏」など7種類のみかんを栽培しています。今年は、一層の肥培管理を行った成果も出て、樹木には、たわわにみかんが実り、連日収穫作業に追われています。幸博さんは「色つきが良いみかんが収穫できている」と今年の出来について話してくれました。
 また、一昨年からは後継者で長男の一樹さんが加わりました。一樹さんは「今後は、いろんな新技術に挑戦したい」と目標を語ってくれました。

高校生 地元いちご農家宅で職場体験学習

 都農町岩山地区で施設いちご25㌃などを栽培するいちご部会員の竹下政一郎さんは、11月17日から19日の3日間、県立都農高等学校2年生2名を受け入れました。
 3日間を通して①イチゴ苗の手入れの仕方、②ハウス電照の取り付け作業、③ビニール入れ作業などを行いました。高校生らは、竹下さんから一つずつ指示を受けながら作業を行い、懸命に農業を学んでいました。竹下さんは「一生懸命働くし、テキパキ動く。都農町は、農業が盛んなので『農』の大切さを感じとって欲しい」と心境を話しました。
 体験した高校生は「農家の大変さと苦労を知ることができて良かった」と感想を話してくれました。

人気の「ななちゃんトマト」 味と品質に自信

 総合選果場では、スイートトマト研究会が作る「ななちゃんトマト」の出荷が始まりました。
 長円形のフルーツミニトマトで、濃い赤色と食味の良さ、コクのある甘みが特徴。栄養素もたっぷりでカリウム、カロテン、ビタミンC・B群などが豊富に含まれています。
 川南町八幡地区の河野幸伸さんは、栽培暦12年。今年は、8月に定植を行い、10月下旬から収穫を始めました。河野さんは「裂果しやすいため非常に栽培が難しい品種だが、このトマトは食味が良いため、リピーターがついている」と笑顔で自信を見せました。

尾鈴ミニトマト出荷開始 数量2000㌧を見込む

 総合選果場では10月に入り「ミニトマト」の出荷が始まりました。JAでは、来年6月中旬までの出荷を予定し、出荷量2000㌧を見込んでいます。
 黒木豊彦さんは、都農町平山地区の40㌃ハウスでミニトマトを作っています。高騰する重油コストを抑えるために、木質ペレット暖房機を使い、年間20㌫の経費削減を実践しています。栽培品種は「CF小鈴」で、葉カビが発生しにくく、食味が良いのが特徴です。
  10月14日には、初収穫を行いました。黒木さんは「良い玉のミニトマトができた。今後も収量が多く取れるように努力していきたい」と意気込みを語ってくれました。

尾鈴産大玉トマト出番 数量2300㌧を見込む

 尾鈴管内では10月下旬に入り、JA尾鈴大玉トマト部会が生産する大玉トマトの出荷が始まりました。JAでは、来年6月中旬までに出荷量2300㌧を見込んでいます。品種は、食味が良く食べやすい「マイロック」や「ソプラノ」を栽培しています。

 都農町の永友英男部会長は、家族でトマト栽培(ハウス82㌃)に励んでいます。永友部会長は「部会員個々の収量が1㌧増えるのが理想。今後も栽培技術が向上し、収量と所得アップに繋がるよう精進していきたい」と意気込みを語ってくれました。

 大玉トマトは、主に1ケース4㌔入りで、関東や中国、九州地方を中心に出荷される予定です。

スイートコーン好成績 売上金額目標2億円を越える

 スイートコーン部会は、川南町の本所で総会を開き、部会員50名が出席しました。2013年度実績は、みやざきフレッシュスイートコーンを栽培・出荷し、数量606㌧(前年比7㌫増)、売上金額2億1319万円(前年比7㌫増)と好成績をおさめました。
 JAでは、他品目より肥培管理の労力が少なく、値段も良い水準を維持していることが好成績につながった要因の一つと分析しています。来年度は①アブラ虫防除などの病害虫対策、②商品性向上・販売対策(箱詰めの均一化や計画生産による安定供給)などを積極的に行っていく方針です。
 河野康弘組合長は「目標の達成はとても素晴らしいことだ。部会員の皆様には大変頑張って頂き感謝している」と喜びを語りました。

温室みかん 管理を徹底し収量安定へ

 JA尾鈴温室みかん研究会は9月24日、川南町内の圃場にて栽培講習会を開き、部会員などが出席しました。
 当日は、宮崎県児湯農業改良普及センターの職員を講師に迎え「みかんの適切な管理」を学び、資料をもとに①花芽分化対策、②病害虫防除などについて知識を深めました。また技術面では、発芽の伸長を抑制するための「芽止め剤散布」や着花を促進させることで多収量が見込める「リング処理」についても学びました。

尾鈴露地にら 更なるコールドチェーン体制を実践

 総合選果場では9月中旬に入り、「露地にら」の出荷が順調に進んでいます。JAでは今季、約50㌧の収量を計画しています。にら部会では、コールドチェーン(低温流通)に積極的に取り組んでいます。
 川南町の10㌃で「露地にら」を栽培している甲斐隆功部会長は9月16日、出荷作業に追われていました。収穫後は、自宅保冷庫に保管し、作業場でも品質を保つため温度を20℃に設定し、「鮮度保持出荷」を実践しています。甲斐部会長は「今年は、雨が多かったこともあり、病気対策に苦労した。しかし、現在、出荷は順調だ。今後も高品質なにらを作っていきたい」と笑顔で話してくれました。

人参好成績 計画を大きく上回り1億円せまる

 人参部会(部会員33人、作付面積70㌶)は、本所で「平成2013年度総会」を開き、部会員など30名が出席しました。2013年度は、加工人参が数量2,797㌧(前年比20㌫増)、売上金額は1億円にせまる9,571万円(同25㌫増)と計画を大きく上回り、好成績をおさめました。
 加工人参は、川南町の(株)宮崎県農協果汁(サンA)への加工用(ジュース用)として出荷しています。2014年度については、栽培講習会を積極的に行い、病害虫や雑草対策を強化し、更なる収量アップに繋げていく方針です。黒木誠副組合長は「2014年度もサンAと連携しながら、高品質な加工用人参を出荷し、所得アップに繋げてほしい」と期待を語りました。

タイベックシートを新たに導入

 大玉トマト部会は、今年度から「農業用資材タイベックシート」を新たに導入し、新技術に取り組んでいます。
 このシートは、黒の不織布(拡散層)とフラッシュ紡糸を極細ポリエチレン繊維に高温高圧力で結合した不織布で、新たな素材として注目されています。使い方は、苗が定植されている畝(うね)全体を覆うように敷きます。このシートを導入することで、①地温が上昇せず根の張りが強くなる、②保水性があるため使用する水の削減、水管理の作業省力に繋がる、③優れた遮熱性によりトマト青枯れ病対策に役立つ、④光反射特性によりアザミウマ類・アブラムシ類の害虫防除に役立つなど、多くのメリットに繋がっています。
 都農町の永友英男部会長は「このシートを使うことで地温が下がり、根の張りの向上に繋がるので収量アップに期待がかかる」と語ってくれました。

スイートピー新技術「籾殻堆肥法」

 川南町名貫地区のJA尾鈴花き部会員・河野正敏さんは、新技術「籾殻堆肥法」に取り組んでいます。
 スイートピー栽培では、施設内に発生する水滴による湿気が原因で、花のシミや病気が発生し、農薬コストの増加や価格の低下に繋がっていました。「何か湿気をとる有効な方法はないか」と考えていた時、精米所で発生する籾殻を見てひらめいたのがきっかけといいます。
 この方法を取り入れたことで、籾殻が施設内の湿気を吸い取るため花のシミが激減し、堆肥の代わりにもなり、堆肥コスト削減に繋がりました。また、ウドンコ病や灰色かび病が発生しにくくなり、農薬コスト削減も図れています。
 河野さんは「昨年度は、ほとんど農薬を使わなかった。大変おすすめの方法なので、たくさんの人が取り入れてくれたら嬉しい」と笑顔で語ってくれました。

いちご定植本格化 順調に進む

  管内では、9月中旬~下旬になり、いちごの定植作業が本格化に行われました。いちご部会では、部会員42人が管内約11㌶で「みやざきフレッシュいちご」(品種さがほのか)を施設栽培しています。
 川南町上竹浜地区の河野豊史さんは、施設26㌃でいちご栽培に取り組んでいます。9月17日から家族3人で、2万本の苗を定植しました。河野さんは「今年は、雨が多かったため、定植作業が昨年よりも遅れた。しかし、定植が順調に終わり本当に良かった」とほっとした表情で話してくれました。

ピーマン部会「緩効性肥料」を活用し作業・コスト削減

ピーマン部会は苗の定植時期に入り、生育に合わせて、肥料成分の溶出を調節する粒状のコーティング肥料「緩効性肥料」を活用しています。
 8月22日には、川南町霧島地区の中西道生さんの施設(10㌃)で、部会員や肥料メーカー担当者などが集まり全体会を開きました。同肥料の有効な活用方法などを学んだ後、中西さんが約60㌢間隔の深さ10㌢の穴に100㌘ずつ同肥料を播いていきました。
 緩効性肥料は、畝(うね)穴に入れて使い、根やけが起こりにくく、肥料の効力が通常の肥料よりも長く持続します。

露地きゅうり 圃場の周りを取り囲む「緑の壁」

露地きゅうり部会は今年度から新たに飼料作物を圃場外に壁のように張り巡らせる新技術「障壁作物による防虫対策」に取り組んでいます。
 目的は、害虫ミナミキイロアザミウマにより媒介される「きゅうり黄化えそ病」を防除することです。飼料作物を栽培することでウイルスを運ぶミナミキイロアザミウマの天敵生物が付着、捕食を行い、防除される仕組みです。
 同対策を取り入れている都農町福原尾地区の猪股治作さんは、「昨年の同時期には、黄化えそ病が発生していたが現在まで全く発生していない。今後もこの状態が続いてくれることを期待している」と心境を語ってくれました。

高品質ぶどうの仕込み 都農ワイナリー

都農町の(有)都農ワイナリーで8月6日、美味しいワインの醸造を願い、醸造式が開かれ、関係者20名が出席しました。神事後、河野正和都農町長とJA尾鈴ぶどう部会の廣田与志一部会長が、ぶどうの実を房から取って破砕する機械の稼働スイッチを押し、今年度ワインの醸造を始めました。
 同ワイナリーでは、今年度、高品質のぶどうや果樹210㌧(キャンベル・アーリー125㌧、マスカット・ベリーA48㌧、シャルドネ20㌧、その他果樹17㌧)で、22万本のワイン醸造を見込んでいます。小畑暁工場長は「スタッフ一同、全力で仕込みを行い、良いワインを作りたい」と意気込みを話してくれました。

「花を飾ろうよ」月イチ贈呈 運動始まる

花き部会バラ専門部は、毎月一回、本所・都農支所と管内の保育園や福祉施設など(各町、毎月一カ所ずつ)に花を贈り飾ってもらう「尾鈴の花を飾ろう運動」を始めました。
 同専門部の会議で、「地域へ感謝の気持ちを何かの形で表すことはできないか」との意見からこの取り組みが誕生したといいます。贈る日にちは、県が平成22年度に定めた「みやざき花の日」(毎月7、8日)に決めました。今後も、専門部員が、毎月交代で美しい花を届ける予定です。
 

マンゴーワイン出荷始まる 香り高い出来に自信

都農町の(有)都農ワイナリーで8月中旬、県内産の完熟マンゴーを100㌫使った「スパークリングワイン・マンゴー」の発売が始まりました。同ワインは、マンゴーの香りに甘味と酸味が整ったフルーティーな味わいで人気がある商品です。
 製造本数は3000本で、県内の大手ショッピングモールやデパート、空港などで販売される予定です。また、同ワイナリーの小畑暁工場長は「インターネット販売も行っており、既に注文が入っている状況です」と語ってくれました。

ぶどうピーク 総合選果場

総合選果場では8月中旬に入り、ぶどうがピークを迎えました。キャンベル・アーリーやハニービーナスなど日量約5,000ケースが選果場内の出荷レーンにずらりと並び、検査員が品質検査作業に追われました。
 選果場にキャンベル・アーリーを出荷したぶどう部会の都農町新田地区・黒木政昭さんは「出荷は順調に進んだ。今年は、粒が大きいし、糖度ものっていて美味しい」と話してくれました。尾鈴産のぶどうは、今年も各地で贈答品として人気を集めました。

「加工用米」管内史上初の出荷

JAライスセンターでは8月に入り、「加工用米」の出荷が始まりました。今まで管内で加工用米が作付されたことがなかったため、同センターでも史上初の出荷作業となります。今年度は管内で、64㌶で作付され、316㌧の出荷を計画しています。品種は、「夏の笑み」が7割、「コシヒカリ」が3割ほどです。
 同センターでは、1080㌔入りフレコンバックに詰められた後、JA宮崎経済連を経由し、県内の大手酒造メーカーに販売する予定です。

ピーマン部会 「緩効性肥料」を活用し作業・コスト削減

  JA尾鈴ピーマン部会は苗の定植時期に入り、生育に合わせて、肥料成分の溶出を調節する粒状のコーティング肥料「緩効性肥料」に取り組んでいます。

 8月22日には、川南町の中西さん施設(10㌃)で、部会員や肥料メーカー担当者などが集まり全体会を開きました。

 緩効性肥料は、畝(うね)穴に入れて使い、粒状の肥料がゆっくりと土の中で分解していくので、根やけが起こりにくく、肥料の効力が通常の肥料よりも長く持続します。また、作物に効率良く吸収されるため、肥料の流亡が少なくすむなどのメリットがあるといいます。

サニールージュ 品質・糖度ともに上出来

 JA尾鈴管内で6月25日、みやざきブランド「みやざきぶどうサニールージュ」の出荷が始まりました。サニールージュは、ピオーネにレッドパールを交雑して育成した品種。種はなく、果実は美しいルビー色です。また、巨峰に近い肉質で糖度17度以上と、とても甘く人気があります。JAでは今季約60㌧の出荷量を見込んでいます。
 最も早く153ケースを出荷した都農町新今別府地区の新名正幸さんはハウス30㌃で栽培しています。「早出し出荷による有利販売」を目指し、正確な水管理や摘粒処理など独自の工夫を栽培に取り入れてきました。裂果しやすいデリケートな品種だが、その分、多くの手を加えることで美しい仕上がりになるといいます。今年の出来について「色づき、糖度ともに上出来だ。今年もいいぶどうを出荷していきたい」と意気込み語ってくれました。
 また、今年から後継者として息子の和幸さんが経営に加わりました。和幸さんは「素晴らしいぶどうを安定的に生産していきたい」と今後の目標を話してくれました。

鮮度抜群で最上の出来 早出し里芋出番

 総合選果場で6月中旬、里芋の出荷が始まりました。品種は「石川早生」で、食味は柔らかく粘りも強く、風味も抜群です。選果場内で鮮度を保つための「真空予冷」を行い、高品質を保ったまま関東地方や関西地方などへ出荷しています。
 6月13日には、選果場内で目揃え会を行い、生産者に対しJA担当者が出荷計画や出荷規格、出荷上の注意事項などの説明を行いました。
 川南町高下地区で15㌃露地栽培するJA尾鈴里芋部会の横尾重明部会長は「30年以上、里芋を作ってきたが一番いい品物ができた。品質、玉の大きさ、味ともに最高の出来だ。自慢の里芋を消費者に届けたい」と意気込みを語ってくれました。
 同部会では、19人が約6㌶で栽培しています。

マンゴー ピーク 出荷順調

  総合選果場では6月中旬、マンゴーがピークを迎え、多い日は約200~300㌔の出荷がありました。
 川南町内の20㌃ハウスで栽培する三輪國雄さんも出荷ピークを迎え、多い日は約500個を収穫しています。色つきと生育を良くするために、根が横に広がるように栽培し、出荷時は糖度計で測っているといいます。出荷状況について「今年は、2~4月に雨が少なかったため、順調に出荷出来ている。例年に比べ出荷量も多い」と笑顔で話してくれました。
 同会では、部会員7名が約1.5㌶で栽培し、出荷量13㌧を見込んでいます。品種は「アーウィン」でブランド名は「完熟マンゴー(太陽のタマゴ)」です。

大粒で糖度抜群 デラウェア出番

 ぶどう部会デラウェア専門部は6月に入り、デラウェアの出荷を始めました。総合選果場内では目揃え会も行われ、JA担当者が出荷基準や規格、注意事項などを説明しました。
 最も早く50ケースを出荷した川南町大猪久保地区の河野徹さんは、ハウス20㌃で栽培しています。「粒の大きいデラウェア」を目指し、摘粒など独自の工夫を行ってきました。「粒が大きいと旨味が倍増し、甘味が深まる」と河野さんが理由を話してくれました。今年の出来については「糖度が20度以上ある。今後も子供に大人気のデラウェアを届けていきたい」と意気込みを語ってくれました。

低コストと多収量を見込む 尾鈴産ししとう出荷開始 

  川南町総合選果場では6月に入り、「ししとう」の出荷が始まりました。JAでは、霜が降る今年11月までに約14㌧の出荷を見込んでいます。出荷形態は、100㌘パック、70㌘小袋、ばら詰めの3種類で関東や関西、九州などに出荷しています。
 出荷した都農町心見地区の堀内修子さんは栽培暦13年のベテランで、今年は露地畑地に4㌃を作付しています。堀内さんは「施設がいらないので低コスト栽培ができ、収穫時期も長いので収量も見込める」とメリットを話してくれました。

「鈴マロン」出番 玉太り良く高品質

 春南瓜部会は5月下旬、「鈴マロン」の出荷を始めました。JAでは、部会員46名が面積22㌶を作付し、出荷数量390㌧、販売金額1億円を見込んでいます。品質と味にこだわり、交配日より50日以上かけて完熟させ、圃場での切割検査を徹底して収穫します。適度に風乾させた完熟品を「鈴マロン」の名称で商標をとり、関東方面などに出荷しています。食味は、栗に似た甘味があり、調理した後のほくほく感が好評です。
  畑地80㌃でハウス・トンネル栽培をする都農町丸溝地区の新名朝寛部会長は、減農薬を心掛け肥培・管理を徹底してきました。今年の出来について「全体的に玉太りが良い。この鈴マロンを待っている消費者がいる。品質にはこだわって出荷していきたい」と意気込みを見せました。

高品質ハウスみかん出番!

 温室みかん研究会は5月中旬、「ハウスみかん」の収穫・出荷を始めました。高糖度で12度と甘く、生産者の情熱が詰まっています。
 研究会の会長を務め、川南町旭地区の施設60㌃で品種「日南1号」と「興津早生」を栽培している渡辺芳朗さんは、22歳からハウスみかん栽培を始めました。年々上がっていく重油コストを抑えるため、今年度は施設30㌃にヒートポンプを導入したといいます。「燃油高騰で多くの県内ハウスみかん農家が栽培を辞めていった。しかし、今後も県内産ハウスみかんをなくさないよう栽培を継続していきたい」と渡辺さんは話します。今年の出来について聞くと「少し小ぶり気味だが、糖度は抜群」と笑顔で話してくれました。みかんはコンテナで出荷し、選果場での機械選果後に作業員が箱に詰め、主に県内や関西方面に出荷しています。

こだわりの手もぎ梅 出荷開始

梅の産地・都農町立野・轟地区では5月中旬に梅の出荷を始めました。同地区の梅は「鈴川の梅」という名で市場に出荷する他、地元の都農ワイナリーで生産される「梅ワイン」の原料としても使われています。
 70㌃で鶯宿、白加賀、南高の梅3種類を栽培する黒木倶盈さんは、剪定などの管理を徹底してきました。今回、初収穫を迎え、三脚を使いながら一つずつ手もぎで丁寧に収穫していきました。その後は、自宅にある梅専用選果機でS~4Lの箱に分け、130㌔(26箱×1箱5㌔入り)を総合選果場へ出荷しました。今年の出来について黒木さんは「今年は、風による被害もなかったため、とても綺麗な梅に仕上がっている。今後も丁寧に梅を収穫していきたい」と笑顔で意気込みを話してくれました。

尾鈴ミニトマトピーク 出荷の平準化を徹底

管内では、施設ミニトマトがピークを迎え、多い日は約20㌧の出荷がありました。ミニトマト部会では出荷量の平準化を目指し、各個人が全栽培面積のうち、一日半面積ずつ収穫し、2日間で全面積を収穫するローテーションを組む出荷体制を整えています。関東や関西、四国などに販売しています。
 都農町の部会員・金丸広和さんも連日収穫作業に追われ、多い日は約400㌔を収穫・出荷します。金丸さんは「厳寒期に週2回、葉面散布を行い、根を張らせてきたことで生育が良く順調に収穫できている状況だ」と笑顔で答えてくれました。
 

尾鈴大玉トマトピーク

総合選果場では5月に入り、施設大玉トマトがピークを迎え、多い日は約25㌧の出荷がありました
 部会では、各個人の収量アップを目指し、細かな作業暦記帳を徹底したことで高品質なトマトが順調に出荷されている状況です。トマトは、消費者に一番美味しい状態で届くよう、着色10割中3割ほどで出荷されます。

尾鈴産「ゴーヤ」出番 発砲シートで品質向上

総合選果場では、5月に入りゴーヤ研究会が作る「ゴーヤ」の出荷が本格的に始まりました。
 川南町西ノ別府四地区の施設10㌃で促成栽培する中村好文さん(56)は、今年2月中旬に定植、肥培管理を徹底してきました。4月28日は、90㌔(30箱×1箱3㌔=2Lサイズで12本入り)を収穫し、総合選果場へ出荷しました。今年の出来について中村さんは「今年は、夜温が例年に比べ低い状況が続いた。高品質なゴーヤを出荷していきたい」と笑顔の表情で自信を見せました。研究会では、出荷する箱に発砲シート(緩衝剤)を導入し、ゴーヤのイボ取れなど、販売先への輸送時に品質低下に繋がる事故を減らす取組みを行っています。

スイートコーン出番 品質と鮮度に自信

スイートコーン部会は4月16日、総合選果場でスイートコーンの出荷を始めました。初日は、120ケース(1ケース4.5㌔)を関東方面に送りました。
 JAでは、他品目と比べて肥培管理の労力が少なく、単価も良い水準を維持していることが増えた要因と分析しています。また、JA販売企画係の坂田将一係長は「口蹄疫により、飼料作物の作付面積が減り、その畑地を利用し栽培している農家もいる」と現況を話したうえで「生産者の情熱が詰まった尾鈴産のスイートコーン。今年も出来も良く高品質で糖度抜群だ。たくさんの方々に食べて頂きたい」と笑顔で話しました。
 ブランド名は「みやざきフレッシュコーン」。大型ハウスやKPトンネル導入など、早出し栽培に適した栽培体系を確立しています。朝取りにこだわり、夜中の午前1時ごろから部会員はヘッドライトをつけて収穫し、その日の朝に選果場へ出荷しています。選果場では、真空予冷も行うため鮮度も抜群です。

旬の春キャベツ出荷開始

JA尾鈴キャベツ研究会は4月中旬になり、「春キャベツ」の出荷を開始しました。春キャベツは、品薄になる今の時期に、温暖な気候を利用した露地栽培を行うことにより高単価が見込めます。特徴は、秋冬キャベツに比べて、形が丸く小さめで葉は柔らかく甘味があります。
 今年の出来について長友朝美さんは「天候も良かったので順調に収穫を迎えることができた。いい出来で品質も上々だ」と笑顔で自信を見せました。

尾鈴産完熟マンゴー 品質に自信

マンゴー研究会は4月7日、「完熟マンゴ―」の出荷を開始しました。
 川南町内のハウスで20㌃を作付する会員・河野秀二さんは、今年も肥培管理を徹底して4月5日に初収穫を迎えました。今年の出来について河野さんは「玉の大きさや品質も上々だ。2~3Lサイズのマンゴーを多く出荷していきたい」と自信を見せました。
 品種はアーウィンで、ブランド名『完熟マンゴー(太陽のタマゴ)』。日照時間が多い尾鈴地域で栽培されたマンゴーは甘味、風味ともに抜群です。

目揃え会で品質向上目指す

大玉トマト部会は、4月1日に総合選果場にて、更なる品質の均一化・向上を目指すことを目的に「目揃え会」を開催し、全部会員が参加しました。収穫されたトマトを一果ずつ細かく見比べ、着色具合を確認しあいました。
 また、部会では、今年度各個人の収量アップを目指しています。取組み内容は、日々の作業や薬剤・肥料散布日、出荷量などをキメ細かく記入する部会作業暦記帳の徹底を行っています。担当する野菜花き課の黒木貴史主査は「安全・安心なトマトを安定出荷出来るよう支援していきたいです」と意気込みを話しました。目揃い会後は、部会全体で交流会を開催し、親睦を深め、部会員の意志統一を図りました。

ジュース向け加工人参!出荷順調!

3月から人参部会が作る加工用「人参」がピークを迎え、多い日は出荷量80㌧を超えています。出荷者は「今年は気温が高く発育不良が懸念されたが順調に出荷できている」と話してくれました。
 部会員らは収穫後、約1㌧入る鉄製のコンテナに入れて総合選果場に持ち込み重量計測を行い、その後、宮崎県農協果汁(株)へ出荷しています。昨年11月から随時出荷が始まっており、今年4月頃までを予定、出荷量約2000㌧、売上金額約8,000万円を見込んでいます。
 加工用(ジュース用)としてのメリットについて、JA担当者は「箱詰め不要なため、箱代が削減でき作業効率も上がる」と話します。また、人参は、土の中にあるため、収穫の融通がききます。JAでは今後、加工向け需要に販路拡大を考えています。現在部会員は、33名で70㌶を作付しています。

露地振興を目指す!赤紫蘇の播種を開始しました!

 (株)アグリトピアおすずは3月から随時、平成26年度産赤紫蘇の播種を開始しました。

 播種と収穫を同社が受託し、委託した農家は防除と管理作業を行い、経費などの手数料を差し引いた売上金額が振り込まれる仕組みです。江藤芳浩専務は「作業受託により農家の農作業省力化に繋げてほしい」とメリットを話します。また、端境期に当たる夏場が赤紫蘇の収穫期となり、露地農家の所得アップに繋がります。昨年は6.9㌶中0.9㌶を管内農家1人が作付しましたが、今年は9.7㌶中3.7㌶を管内農家4名が作付します。
 播種初日は、川南町の40㌃の畑地に赤紫蘇専用播種機を使い、丁寧に種を播いていきました。同社では、3月末までに播種を終わらせる予定で、数量についても昨年140㌧から今年220㌧を目指す方針。江藤専務は「赤紫蘇は、年12~13回の刈取りができ収量が見込める品目だ。1年を通してのつなぐ品目として今後も規模拡大を行っていきたい」と意気込んでいます。
 赤紫蘇は平成19年度から栽培を開始。収穫後は、同社加工場で機械による生葉の塩もみや異物除去などの一次加工が行われた後、梅干し用として出荷されます。

旬の春はくさい出番!

 はくさい研究会は、「春はくさい」の出荷を開始しました。
 「春はくさい」は、積雪のない温暖な気候を利用し、端境期に露地栽培することで資材コスト削減、農作業省力化に繋がるといいます。また、秋冬はくさいに比べ緑の葉が鮮やかで、食味はやわらかいことが特徴です。
 研究会では今季、会員10人の内6人が5㌶を作付し、出荷量230トン、販売金額1,500万円を見込んでいます。今年、90㌃を作付した川南町(中の別府地区)の黒木信夫さんは、昨年12月に定植、肥培管理を徹底して3月10日に初収穫し、約200㌔を出荷しました。今年の出来について黒木さんは「今年は日照りも良く、雨も適度に降ってくれたため、素晴らしいはくさいができた」と自信を見せました。
 JAでは、外食業務用として関東や関西方面の食品会社と契約取引を行い、価格の安定化と定時定量出荷を図っています。

尾鈴農業協同組合

〒889-1301
宮崎県児湯郡川南町大字川南13658-1
TEL:0983-27-1121
FAX:0983-27-4503

 

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