7月1日、川南町漁協において川南の四季を食べる会が3年ぶりに開催され、100名を超える来場者が絶品料理に舌鼓をうちました。
これは平成18年から、川南町の漁業者と農業者の親交を深めるため、季節ごとに地元どれの魚や肉、野菜を使った自慢の料理も持ち寄って会食したことから始まり、年4回行われています。
今では誰でも参加が可能になり、県内外からもファンが多い川南の一大イベントです。集まった人たちは皆この日を待ち望んでいました。
内野宮一浩会長は、あいさつで「待ちに待ったこの会をようやく復活することができた。ここはみんなの家のような場所。集まって下さった皆さんは家族です。今日は、存分に楽しんでいって下さい」と喜びを露わにしました。
会場には地元産食材を使った料理がテーブル一杯に並べられ、中でも、獲れたてのキハダマグロ一匹を使った豪快な刺身盛りをはじめ、焼き物、煮物、揚げ物と魚料理は圧巻のレパートリーでした。
最後はぶどうやマンゴーなどの景品を賭けてジャンケン大会も行われ、司会の爆笑トークに合わせ会場は大変な盛り上がりを見せました。
次回は秋にJA尾鈴を会場として開催を予定しており、一般の参加者はもちろん、自慢の家庭料理を持ち寄って下さる方を募集しています。