2月29日、JA尾鈴資材課は川南中央検査場と都農資材センターで乾牧草即売会を開催しました。
これはJA自己改革の取り組みの一環として、組合員の皆様に少しでも安価で提供するため年に数回開催しています。今回は、オーツヘイ(スーパープレミアム)、アルファルファ(ハーフプレミアム)、US産チモシー(2番刈りプレミアム)の3銘柄を通常価格の約6%引きで販売し、33名の生産者が合わせて35㌧を購入しました。
この日は、あいにくの雨でしたが、シートなどでしっかり保護を行い、品質が落ちないよう運搬しました。
購入された組合員の方は「子牛価格も下がり非常に厳しい状況にあるが、このような即売を活用し、何とか牛の生産を頑張っていきたい」と話されました。
オーツヘイの23年産は天候にも恵まれ、特に高品質品の収穫量が増加し産地相場は下げ基調にあります。次回の即売会は、4月下旬に開催を予定しています。