11月18日、川南の四季を食べる会(秋編)が4年ぶりにJA尾鈴を会場として開催され、100名を超える来場者が参加しました。
これは2006年から、川南町の漁業者と農業者の親交を深めるため、季節ごとに地元どれの魚や肉、野菜を使った自慢の料理も持ち寄って会食したことから始まり、年4回漁協と農協を会場として開いています。
今では誰でも参加が可能になり、県内外からも根強いファンが多い川南の一大イベントです。
JA尾鈴本多久巳典組合長は「ようやくJAでも再開することができ本当に嬉しい。四季を食べる会を通じて皆さんの心に花が咲き、これからの人生も大いに楽しんでほしい」とあいさつされました。
会場には地元産食材を使った料理がテーブル一杯に並べられ、JA尾鈴肥育牛部会からは、宮崎牛の消費拡大PRを兼ねてローストビーフを振る舞いました。
また、高鍋高校の生徒も参加し、ホッケー部の全国大会出場に、支援金を募る活動を行いました。
最後には地元の農畜産物などの景品を賭けてジャンケン大会も行われ、会場は大きな盛り上がりを見せました。
次回は冬に川南町漁協を会場として開催を予定しており、一般の参加者はもちろん、自慢の家庭料理を持ち寄って下さる方を募集しています。