11月14日、購買部資材課は、中央事業所ライスセンター前広場にて、使用済みになった農薬の回収を行いました。
この日は農薬の他にも蜂の巣箱、ダンポール、南瓜マットも対象とし、51人の農家が全体で2、083㎏の資材を持ち込んだ。
2年に1度のこの取組みは、使用残農薬を不注意に廃棄したり、不要となった農薬を放置することによる事故などのリスクを減らすことを目的に実施しています。
来場された農家の方は「使用せず溜まっていた在庫を一気に整理することができた。農薬以外の扱いもあり、定期的に回収してくれて本当に助かる」と話されました。
また、JA営農指導員は「作物の登録が無くなる農薬が増えてきた。不要となった農薬を放置すると様々な危険性があり、この機会にぜひ廃棄してほしいと各生産部会に呼びかけを行った。今後も廃棄に困る資材品があれば資材課と連携して取り組んでいきたい」と話しました。