8月22日、購買部資材課は川南中央検査場と都農資材センターで乾牧草即売会を開催しました。
これは、JA自己改革の取り組みの一環として組合員の皆様に少しでも安価で提供するため、年に数回開催しています。
今回は、オーツヘイ(スーパープレミアム)、アルファルファ(ハーフプレミアム)、US産チモシー(2番刈りプレミアム)の3銘柄を通常価格の約6%引きで販売し、33名の生産者が合わせて36㌧を購入しました。
購入された組合員の方は「即売会である程度の量を確保して、給餌している。牛の価格が低迷する中、出来るだけ経費を抑えていきたい」と話されました。
オーツヘイの令和5年産は昨年のような水害の影響は無く、高品質品が収穫できる見通しです。
しかし、豪州と中国間の貿易規制が緩和されたことや為替の影響から相場が高騰する可能性も有ります。
次回の即売会は、10月下旬に開催を予定しています。