JA尾鈴は8月10日にちゃぐりんフェスタ2023夏を開催し、管内の小学生39名が参加しました。昨年の夏は10名程度しか集まらず企画倒れに終わりましたが、今年は早々にに定員に達する人気ぶりでした。
このイベントは、家の光協会が発行するちゃぐりん誌をもとに、管内の小学生を対象に食農教育の一環として取り組んでいます。
この日は台風が通過したばかりのあいにくのコンディションでしたが、こどもたちは元気一杯にフェスタを満喫しました。
今回は、サンAジュース工場の見学と、まるみ観光果樹園にてぶどうと梨の収穫体験を行いました。
お昼ご飯はJA女性部の協力のもと「おにぎらず」を作り、それぞれ思い思いの具材を詰め込んだオリジナルおにぎらずを完成させました。
また午後からは、女性部フレッシュミズのサポートを得ながら、ちゃぐりん誌を用いた工作で「ロボットのネームプレート」作りにも挑戦しました。
最後には感想文を作成し、「初めておにぎらずを作ってわくわくした。好きな具材を選んでのせられたのでおいしくできた」、「工作でひもにビーズを通す作業がとても難しかった」など感想を書きました。
JA尾鈴では、小学生の夏休みにこのちゃぐりんフェスタを開催しており、毎回こどもたちに楽しんでもらえるような企画を催しています。