2月3日、川南町の四季を食べる会「冬編」が川南町漁協で開催され、82名の来場者が旬の料理を堪能しました。
川南町の漁業者と農業者の親交を深めるため、季節ごとに地元どれの魚や肉、野菜を使った自慢の料理も持ち寄って会食したことから始まり、年4回行われています。
今では誰でも参加が可能になり、毎回多くの人が訪れる川南町の恒例行事。
今回は川南漁港で水揚げされたばかりのキハダマグロとサワラの刺身をはじめ、地元漁師が手作りしたイカやアジの創作料理など約50種類がテーブル一杯に並べられました。
また協賛された地元産の農畜産物などでチャリティーオークションを開き、その益金を能登半島地震義援金に寄付することとしました。
参加者らは「いつも楽しみに参加している。毎回、色んな料理が食べれてうれしい」「さららピーマンの浅漬けと天ぷらがすごくおいしかった」など話されました。
次回は「春編」がJA尾鈴を会場として計画されており、一般の参加者はもちろん、自慢の家庭料理を持ち寄って下さる方を募集しています。