購買部資材課は12月21日、川南中央検査場と都農資材センターで乾牧草即売会を開催しました。
この日は「豪州産オーツヘイ」「US産アルファルファ」「US産チモシー」の3種類の乾牧草を通常価格の約5%引きで、事前予約した30人に約38㌧を供給しました。
今年の飼料情勢については、近年の干ばつから一転、大雨の影響で全体的な刈り遅れ、集荷遅れが発生し、集荷量が減少しています。品質も近年と比べ、刈り遅れにより糖度が減少し、繊維質が増加する見込みです。
豪州産オーツヘイを購入された川南町甘付の長友幸雄さんは「通常よりも安価で助かる。個人的には毎月開催になると嬉しい」と話しました。
次回は2月中旬を予定しています。