JA尾鈴管内、川南町の河野博子さんは5月17日、地元のサッカー少年団に所属する小学生ら15名に向け農業体験を行いました。
河野さんは毎年時期によって旬の作物の収穫体験を少年団の子供たちを対象に開いており、今年はじゃがいもの収穫体験を行いました。品種は、デジマや男爵、キタアカリなど。2月中旬頃から植え付けを行い丹精込めて育てたもの。
マルチを剥ぐ河野さんに続き、小学生らが楽しそうに掘り始め、大きなじゃがいもを見つけては嬉しそうに収穫する姿が見受けられました。
河野さんは「土や自然に実際に触れる事で、農業の楽しさを体験してほしい」と話されました。