4月2日、新採用職員4人は総合選果場で現場研修を行いました。
毎年必ず行うこの研修は、選果場で実際に作業をすることで、生産者から消費者へ農産物がどのように届けられるのかを知るのが目的です。また、選果場の従業員らとも交流できます。
作業内容は、これから収穫の最盛期を迎えるミニトマトのパック詰め。「体験」ではなく、朝8時から4時間しっかり働きました。
研修を終えた新入職員は「ずっと立ちっぱなしで足が痛すぎました」「思っていたよりもきつい仕事で、自分よりいくつも年配の人たちが平気で作業をしていて、すごいなと思いました」「生産者さんが育てたミニトマトを丁寧に箱詰めするのを見て、とても勉強になりました」などと、それぞれに研修の意義を感じていたようでした。