JA尾鈴葉菜研究会は10月26日、本所大会議室で平成29年度総会を開き、部会員、関係代表者ら約20人が出席しました。
平成30年度は、「安定生産対策(反収、品質向上対策)」として、土づくりと土壌分析による適正施肥の実施、収穫時期に合わせた、適正品種の選択及び播種・定植時期の遵守。「安定販売対策」として、契約販売を主体とした
取組実施(11月~6月)、出荷期間の数量の平準化を推進して取り組むことを決めました。
平成29年度産のキャベツは、天候不順が続き、定植・管理の遅れとなり、冷え込み開始も早く厳寒に見舞われ、生育不良にて小玉傾向となりました。
白菜もキャベツ同様、小玉傾向となりました。
実績としては、キャベツは56.2㌧(計画対比73.9%)、加工用キャベツは694.6㌧(計画対比81.8%)、白菜は146.6t(計画対比74.4%)となりました。