ＪＡ尾鈴は6月21日、川南町出身のプロボクサー「永田大士」選手（32歳）の講演会を開催し、組合員、役職員ら約50名が参加しました。

「寝ても覚めても良い夢みよう」と題し、ボクサー人生を歩んできた経験を語っていただきました。

永田選手は、5/30にスーパーライト級の再起戦を見事に勝利し、チャンピオンに返り咲いたばかり。その休暇中に宮崎に帰省され、足を運んでいただきました。

講演では、自衛隊時代の過酷なトレーニングやコロナ禍での無観客試合などプロになるまでの苦労や感謝の気持ちを大切にすること、何事にも挑戦していく勇気を持ってほしいなどのお話しをされました。

また、集中力を高めるための呼吸法やシャドーボクシングなど体を動かす内容もあり充実した講演会となりました。

最後には質問の機会も設けられ、奥様と出会ってから結婚されるまでの貴重なエピソードを面白おかしく話していただき、会場は笑いの渦に包まれまる場面もありました。

永田選手は「夢先生」の名で、主に学校関係を中心に講演活動をされており、親しみのある人柄がこどもたちにも好評です。今回の帰省の内容は自身のブログでも公開されており、故郷への感謝の気持ちを伝えています。JA尾鈴はこれからも永田選手の活躍を応援していきます。