4月6日、川南町高森地区の平田神社にて「第四十二回御神殿行事 御田植祭」が十年ぶりに川南町で開催されました。
JA尾鈴からは本多久巳典組合長と早乙女役として5名の女性職員が参加しました。
この行事は県内で毎年当番地区を決めており、日本人の食文化、精神文化の根源とされてきた米づくりを、昔ながらの田植えの形に倣い、伝統を残す目的で宮崎県神道青年会が主催しています。
田植え前には無病息災や豊作を祈願する神事が執り行われ、組合長と早乙女代表の本所総務課相馬葉月さんが祈祷を行いました
女性職員らは五月衣装に身を包み、苦戦しながらも楽しげに作業を終え「少し田植えをしただけで疲れた。昔の人がどれだけ大変な思いをしていたか痛感している」