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グローバルGAP取得 ~ミニトマト栽培グループ~

2020年10月09日

 正直、これは相当大変だな、と――。JA尾鈴ミニトマト栽培グループの齋藤嘉貴会長(48)は振り返ります。

 今年4月、農業生産管理の国際認証、グローバルGAP(GGAP)を取得しました。JA宮崎中央にら部会、JAはまゆうピーマン部会の一部、JAえびの市ピーマン部会との4部会、計86人の生産者での団体認証です。

 取得は主要取引先がGGAPを重視することを踏まえてのこと。しかし会員からは「高く売れるのか」などと疑問も出ました。

 GGAPは食品安全・労働安全・環境保全を柱に、作業場の整理整頓、肥料・農薬の散布記録や在庫管理、従業員の衛生管理や教育訓練など生産者が管理する項目が多岐にわたるからです。

 それでも同グループは経済連やJAとチームを組み、約1年をかけて認証取得へとこぎつけました。全11人と小回りが利き、8人が2040代と若いこともプラスに働きました。

 齋藤会長は「ミニトマトはここ何年か供給過多で、会員たちには共通して危機意識があった。国際基準であるGGAPの認証は、安心・安全な農産物を生産している証となる。結果がすぐに出るわけではないが、今後、市場や消費者に信頼され、選ばれる産地となることにつながっていくと思う」と話しています。


2020.10.8(木)日本農業新聞 みやざき県版に掲載


写真=6月、団体認証を取得した4部会代表らで河野県知事へ報告。

    左端が齋藤会長。


写真=認証後に定植した令和2年度作。誘引作業をする齋藤会長。


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