1月14日の完熟きんかん「たまたま」販売解禁を控えた10日、きんかん研究会は中央事業所で出荷目揃え会を開きました。
部会員はじめ担当職員ら10人が出席。河野喜美会長は「今年もいよいよ出荷が始まる。ブランドの品質維持のためにも、県の目揃え会での基準をここで再確認しましょう」と呼びかけました。
各部会員が持参したキンカンの形状や外観を皆で見比べ、実際に糖度を測り、「たまたまエクセレント」「たまたま」の出荷基準・規格を改めて確認。糖度・着色・大きさなど上質のキンカンだけが「たまたま」として出荷されます。
同研究会では生産者6人が1haで栽培。令和元年産は出荷量28tを見込んでいます。